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デヴィッド・ボウイがカバーすると、アレンジだけやなくて曲のメロディーも変わりましたよね。
レッツスペンドナイトトゥゲザーとかアクロースザユニバースとか。

カバーをやって、アレンジだけやなくて曲のメロディーまでもを変えてしまったアーティストはデヴィッド・ボウイが初めてですか?
初めてではないとしたら、誰がそれをしていましたか?

A 回答 (1件)

ボウイが初めてではありません。


メインメロデイのフラやフェイクをどう考えるのかにもよりますが
ロックやジャズを含めて黒人音楽系のポップスは原曲に忠実なカバーはむしろ少ないです。
音程や符割だけでなく構成やリズム(四拍子を三拍子にしたり)を変えてしまうこともあります。

※「アクロスザユニバース」は原曲はジョンの手くせみたいな変拍子がナチュラルに含まれているので完コピするか自分流に解釈するか、悩みどころです。

始祖は知りませんがとりあえず、1950年代終りの、ザ・ピーナッツ「情熱の花」は洋楽のカバーでさらに元曲はベートーベンの「エリーゼのために」ですが、歌メロはピアノの旋律通りではありませんよね。
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この回答へのお礼

勉強になります。
玄人の方の詳しい説明をうかがうことができ、ありがたいです。

>1950年代終りの、ザ・ピーナッツ「情熱の花」は洋楽のカバーでさらに元曲はベートーベンの「エリーゼのために」ですが、歌メロはピアノの旋律通りではありませんよね。

D.ボウイより前の曲ですから、よい例ですね。ありがとうございます。
でもそれにしても、D.ボウイはあまりにもメロディーを変えていませんか?
こんなに変えた人はかつていたんでしょうかね?
ミュージックフェアでジュリーが北国の春を、アレンジとメロディーを極端に変えてカバーしたり、一風堂がゾンビーズの曲を極端に変えてカバーしたのはやはり、D.ボウイの影響なのではないですかね?

けれども、カバーというものが元々原曲に忠実なものでないことはよくわかりました。
教えてくださいまして、ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/13 09:28

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