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ジャニー喜多川の男色は大昔から有名だが、被害者の方は、何故亡くなった後に暴露(?)告発?したのでしょうか?なんか腑に落ちないのですが。。ゲイ能通な方、教えてくだされ。。

A 回答 (5件)

芸能活動できなくなるからですね

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この回答へのお礼

単純明快!感謝します。

お礼日時:2023/07/14 19:09

告発や訴訟自体は何十年も前からありました。


最初は1960年代だったといいますから、単に、社会が問題意識を持って大きく取り上げなかったというのが一番大きいです。


ジャニーズ性加害報道、最初は「1965年」 雑誌や書籍の追及はなぜ見過ごされたか
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b6c68de16962 …
(記事は弁護士ドットコムニュース)

そのほかに、やはり人間は弱きを潰し挫かせ、強きを信じこびへつらう生き物です。権力者が悪事を追及されるのはその権勢が衰えてからというのは世の常ではありませんか。
ジャニー喜多川に限らず、古今東西、「有力な地位についている者が、そのパワーバランスの著しい偏りを背景に弱いものを食い物にしてきた」だなんて、別に珍しい話ではないですよね?
特に男性は、自分がより多くを得るために社会の高みを目指すようできているのですから、その地位を手に入れて弱いものを食い物にしないほうが珍しいのです。

ジャニー喜多川の場合ほかにも、

・権力があったために、マスメディアは弱く無知な被害者の訴えを握りつぶした
・性犯罪や性的虐待における誤った神話が、男性の性的被害を軽視した
・被害者の多くは未成年であり、そのため余計に社会は「無名の子ども」が知名度の高い有力者を告発する内容に耳を貸さなかった
・ジャニー喜多川はペドフィリア特有の行動として、子どもを「手懐けて」から犯行に及んだため、被害者の中には自分がされたことの意味をきちんと気づくまで時間がかかった者のほうが多い(結果、余計に告発しづらくなった)

などがあります。
ジャニー喜多川のようなケース(権力者が、判断能力の乏しい子どもを手懐け洗脳してから毒牙にかける)は、残念ながら珍しいケースではありません。
しかしそれでも、戦後最悪の性犯罪というほどの長期間・規模に及んだのは、
被害者が全員、男性であり、なおかつ子どもだった、という要素が大きいと考えられます。

彼の被害者の7割以上は18歳未満だったそうです。
いま、性加害が確定してもなお被害者に対する心無いセカンドレイプはあちこちで聞かれますよね。「売名目的」「取り立ててもらえなかったから、憂さ晴らしで訴えた」等々。

子どもに、「自分が性行為を受け入れさえすれば、夢見ていた道が開けるのでは」という思い込みを与えること自体がおぞましい間違った事態です。
にも関わらず、子どもの側の逆恨みと捉え、底意地の悪いコメントを残す人間が少なくない。
これがジャニー喜多川が生きているときだったらもっと苛烈に、容赦なく被害者を攻撃する者がいるだろうことは、他の事例からもわかります。

少し前までの、性犯罪被害者といえば女性という固定観念が強い時代ですら、パワーのある男性はセクハラを正当化していた時代がありました。「お尻をもむ程度、職場の円滑なコミュニケーションの一環だよ」「むしろ元気があってよろしい」というような。
まして、性被害を受けるというイメージがない男性、それもパワーのない少年が被害にあった場合に、どう受け止められたかといえば、社会が選んだのは(自分は被害に遭わないのだから)被害者の訴えを圧し潰すことだったんです。

ご質問からも、男性の性被害を軽視している価値観を感じます。
>ジャニー喜多川の男色は大昔から有名だが、
性的指向と、「圧倒的な権力を背景に未成年に一方的に性加害を行う」ことはまったく話が別です。
あなたの仰る「ジャニー喜多川の男色は大昔から有名」の中には、「ジャニーさんって、ジャニーズ事務所に入るジュニアたちを食っちゃってるんだって!」というものであったはずです。あなたはその事実を知りながら、それが深刻な性的虐待、大人が子どもに加害行為を加えているとは認識しなかった。
であれば、被害者がどれだけ訴えても、社会はそれを大きな問題としては取り上げなかったことも、あなたなら理解できるはずです。

私たちは全員、「噂」を噂の域以上の暗黙の了解と知りながら、「世界にたった一つだけの花」みたいな歌詞を聞いて、感動するねッ!と喜んでいたわけです。
加害者が生きているうちに事実を解明し、地獄に落とせなかったことは、日本の恥であると私は思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
やはり業界では相当な権力者だった喜多川氏。
存命中の告発は、報復が怖かったわけですね。

詳しくありがとうございました!

お礼日時:2023/07/14 19:09

>ジャニー喜多川の男色は大昔から有名だが


その通りです(笑)
毎度、掘られてデビューしたんだ・・・・と思っていたくらい。

暴露、告発したのは、
掘られたけど、鳴かず飛ばず・・・・・。その舞台にも立てず
(知らんけど)の人たちばっかり。

お前ら、最初から知っていただろ?という人たち。

死んでから(影響力が無くなってから)からしか
恨みつらみは言えなかった。

しかし、死んでからでは「事実が本当にあったのか?」って
ことが誰にもわからない。
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この回答へのお礼

たとえ、自分一人が叫んでも、存命中は仲間が名乗り出ない可能性ありますもんね。。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/14 19:11

この世に存在すれば有形無形の圧力も有るだろう



それでなくてもトラウマを抱えてるひとなら状況によっては対峙しなくてはならなくなるかも知れない

あの世に行けば顔を突き合わせる恐れはない

政治の世界でも同じ
議員を引退して隠棲生活していると言ったところで
生きている限り影響力は残っている
あの世とこの世の間には越えられない川が有るのです
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この回答へのお礼

業界では相当な人物だったんですね。喜多川氏は。

ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/14 19:12

存命中は、ジャニー喜多川の権力が異常に強かったからでしょう。


所属タレント達は、芸能界での活動を強く希望していた。
だが、ジャニー喜多川氏の権力は「魔物」クラスだったため、抗う事ができなかった。

変な言い方すれば、国家権力にも逆らうような立場だった。
なので、ジャニー喜多川帝国が力を失うまで、待たなければならなかった。
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この回答へのお礼

怖い世界ですね。。

ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/14 19:13

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