カシミヤ/ウールニットのブラシでオススメありますか？youtubeではMARKAWAREのデザイナー

カシミヤ/ウールニットのブラシでオススメありますか？youtubeではMARKAWAREのデザイナー石川さんのオススメでは、最安でもブラシの平野の2.7万の馬毛ブラシを薦めていました。動画では想像以上に力を入れて掻き出すことがポイントとのことで、それ故に上質なブラシが必要なのでしょう。しかしちょっと高すぎます。例えば英国ブラシのKENTの5〜6000円の馬毛ではしっかり掻き出せないのでしょうか？

No.2 回答者： dogday 回答日時： 2024/01/22 20:41

お礼ありがとうございます。

ウールやカシミヤやダウンなどは、繊維や中綿用畜獣として品種改良され国際品質認証機関とクオリティが設定されているのですよ。
牛豚馬などの畜獣毛は、食肉と皮革用の残滓物でしかないので、クオリティの選別が行われておらず認証機関もないため、品質で選別されまとめて仕入れる方法が世界中に存在しないのです。

なので、実績の信頼がある老舗メーカーは存在しますが、
そのYoutuberの説明はただの価格とブランド信仰に過ぎず、相談者さんはそれっぽい説明に騙されているだけで、物の真贋を見極める目があれば、高価な専用品でなくとも安物の馬毛靴ブラシなどでも同等性能を有しています。
そもそも利用者が少なく趣味品でしかない日本産だ英国産やフランス産より、利用者の絶対数が多いアメリカやオージーや北欧製のほうが民芸品のクオリティは高いです。

No.1 回答者： dogday 回答日時： 2024/01/22 18:07

馬毛は馬毛に過ぎず、高級な馬毛ブラシ用の専用馬はいませんよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。例えばウールでもヴァージンウールとウールでは硬さも違いますしカシミヤとベビーカシミヤでは柔らかいますよね。同じように馬気にも種類があるのではないでしょうか？デザイナー曰く、同じ馬毛でも毛の硬さが違うそうです。安価になるほどコシがあり固いとのこと。動画では10万、5万、2万の馬気ブラシを比較しカシミヤニットをブラシッングしながらレビューしていましたので、同じではないと思いました。またブラッシングら強めに掻き出さないと繊維に付着した埃は落ちないそうで、繊維を痛めず尚且つしっかりブラッシングするために柔らかい毛のブラシが必要だというのは理にかなった説明だと思いました。またそういう良いブラシがあればクリーニングも必要ないという話でした

お礼日時：2024/01/22 18:34