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髪を染めるときに、襟足や後頭部などから塗るのは、
頭の部位によって髪の太さが違うからでしょうか?

A 回答 (1件)

現役です。


薬剤は温度に左右されやすいです。
染まりやすい=薬が反応している
という定義で話しますね。
例えばですが、カラー塗布後やパーマ1液放置中に遠赤外線を当てることがあります。
これば遠赤外線や熱を加えて薬の反応を促しています。髪質や希望の仕上がりや使う薬によって使い分けます。
このように薬の反応を促進させる要因の一つに熱があるという事をお伝えします。

要するに、人間も体温が低くても35℃以上ありますので、地肌に近ければ近いほど反応が促進されるという事です。また、フェイスラインやトップに比べて襟足や後頭部は顔から離れていますよね。顔に近く地肌に近い部分の熱が高いので、薬の反応速度を(塗布時間も込みで)均等にさせるために、反応の薄い襟足や後頭部から塗布することが多いです。
白髪染めとかはまたかわりますけど。
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