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アウトレット価格について疑問点が沢山あります。
カバンを70パーセントoffなど行っていますが、そんなに安く売っていて赤字にならないのでしょうか?
また、いつもセールを行っていますが、割引前の値段で売ることはあるのですか?買う人いるのですか?
そして、割引後の価格が本来の価格だということは有るのでしょうか?
だとしたら安くなっているように思わせて私たちは商品を購入しているのでしょうか?

A 回答 (8件)

ブランド勤務の者です



>カバンを70パーセントoffなど行っていますが、そんなに安く売っていて赤字にならないのでしょうか?

売れ残りは、単に倉庫に詰めておくだけで金がかかるんです
1年間倉庫に放置しておくだけで、倉庫代や税金を取られます
また、最終的に売れ残った製品を廃棄する場合は、産業廃棄物として廃棄代を取られます
ですのでほとんど利益が出なくても、誰かに持っていってもらえるならその方がいいということになりますが、アウトレットは非常に集客力が高いため、利益が少ない製品でも大量に売ることで、一定レベルの利益を確保することが可能なのです
ブランドにとってアウトレットは、売上を作れる有力なリテールポイントの一つというわけです

>また、いつもセールを行っていますが、
>割引前の値段で売ることはあるのですか?買う人いるのですか?

アウトレットでも、夏と冬に本当の意味の在庫一掃セールを行い、その際は、値引き済みの製品を、さらに値引き販売します
「セール」の言葉の定義は幅広いのですが、質問者がおっしゃる「セール」とはこのことでしょうか?

>そして、割引後の価格が本来の価格だということは有るのでしょうか?
>だとしたら安くなっているように思わせて私たちは商品を購入しているのでしょうか?

あくまでもブランド側からすると、「本来の価格」=「上代(値引き前の価格)」ですので、割引後の価格は割引後の価格でしかないです
上代が20,000円の製品を3,000円で買えるので、アウトレットはお得ですが、どの製品がアウトレットに落ちるかは、上代で出ている段階では分かりません
最近は廃棄を減らす意味で売り切り可能な数しか生産しないことが多いため、余ったらアウトレットにという流れは減少しており、そのためアウトレット専売品を出すケースが多いですね

それと別の方がアウトレットに傷物や不良品を出しているとおっしゃっている件、この辺りはブランドによって違いますが、不良品は全廃棄するケースが多いのではないかと思います(不良品とわかって購入したはいいが、やはり使えないなどのクレームが多々入るため)
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ブランド品は原価の1000%とかで売ってるから70%オフにしても十分ですね。

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アウトレットの意味知ってますか?季節商品の売れ残りや、


返品商品、傷物商品です。

>安く売っていて赤字にならないのでしょうか?
基本、儲かるので売っています。

売れ残りは、仕入れ価格より安くなる場合もありますが、
ずっと倉庫の不良在庫よりマシです。

>割引後の価格が本来の価格だということは有るのでしょうか?
三流メーカーの戦略で、初めから半額で売る予定の希望販売価格を
付けた商品もあるので、ないとは言えません。

>安くなっているように思わせて私たちは商品を購入しているのでしょうか?
思わせてではなく、思い込んででしょう。
単に騙されているのでしょうか、という事で良いでしょうか?

購入者によってはそうでしょう。
ただ、他店比較など十分な調査などすれば分かることも多く
自業自得な面も大きいです。
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ブランド品や元手が明確なものは、アウトレット(シーズンオフをした商品や店頭展示品など)なので、それらが気にならないのでしたら、お得です(在庫になったら売り上げは出ない)



それ以外の商品(元手が不明/原価が安い商品/値引き後の価格が適正価格)もあるとは思うので、その場合は検索をかけて1番安いところで買う方が良いと思います(高いところで買ってしまったら損をする場合もある)
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> カバンを70パーセントoffなど行っていますが


ブランド品などは原価率は遙かに低いのです。
加えて廃棄するより、安売りをした方が効率がいい。
 
> 割引前の値段で売ることはあるのですか?
アウトレットに出てくる物は、正規品とは違います。
アウトレットはどこまでもアウトレット。従って割り引き前の値段などあり得ない。
 
人気がない、製造工程での僅かな不良。このようなものがアウトレット品として出て来ます。
どこまでもアウトレット品です。
 
ブランド品の場合、注意しなければいけないのはネットでアウトレット品と称して、偽物が売られている事が多々あります。
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大手アパレルメーカーの製品が生産される過程で掛かる総コストが、小売価格(定価)の概ね4分の1から5分の1というのが業界の常識です。


アパレル製品は企画から生産までのサプライチェーンの人件費が大きいため、製品価格に反映します。
アパレル製品は消化率が重要で、プロパー販売の割合で損益分岐点が決まります。
70%引きというのは、あくまでも定価設定からの割引率です。
値引き販売をしてもコストが現金化されることや、在庫化を防ぐことで収支を合わせることはできます。
200万円の新車のコストは45万円程度です。
その差額は利益となります。
利益が支える市場もあるので、仕方がないことです。
アパレル製品は流行や季節性があるので、見落としが早いです。
定価から70%引いて売って、決して儲かってはいないです。
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企業全体で見ると利益を確保してます。


アメリカのアウトレットを日本でもと言う流れで
実現してしばらく経過してますがハイブランドは減ったね

今後、欧州では衣類も廃棄を禁止されるようで
アウトレットは需要が増えると思います。

企業が倉庫に保管して廃棄したり原料に戻すコストより
安価に売ったのが得ないのです。
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「アウトレット」とは、本来「訳あり」「規格外」という意味であり、本来の正規ルートで売るには品質に問題があるものを指します。



つまり、本来ならば廃棄処分にすべき所を、それでも欲しいという人のために販売するのが、アウトレットモールが担っている部分です。
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