猫1匹の存在価値と自分自身の存在価値を比べた時、猫に勝てる自信はありますか？人から、猫より自分の方

Question

猫1匹の存在価値と自分自身の存在価値を比べた時、猫に勝てる自信はありますか？
人から、猫より自分の方が大切にされるという自信はありますか？

フーリエ · Accepted Answer

多分ですけど、存在価値は「比較」しない方がいいと思いますよ。

というか、私、「存在価値」という言葉自体が凄く雑というか、何でしょう。役に立たない割にそれっぽいので多用される、あんまり意味のない言葉だと思っています。

例えばですね、今日私、娘と外をぶらぶらしながら、お昼どこで食べる？と相談して、結局ラーメン屋をやめてうどん屋に入ったんです。

選ばれたのは、うどん。
でもそれ、別に「ラーメンの存在価値はうどんに劣る」という話じゃないですよね。単に、今日はうどんの気分だった。ラーメン屋のほうがうどん屋より遠かった。たまたま近くに美味いうどん屋があった。

そういう話であって、「存在価値」なんてモノが出てくる余地はどこにもないんですね。

なのに、どういうわけか、人間の話になると「存在価値」というよくわからない概念がそれっぽく出てくる。

それ、何でしょう？

まあ、それを測る方法は分かるんです。要は、「それが存在しなくなったらどれくらい困るか」というのが「存在価値」ですよね。
あるモノの価値を測るには、「それがある状況」と「それがない状況」を比較する。遺伝子のノックアウト実験のようで、とても科学的に見えます。

さて、じゃあ、自転車のタイヤとチェーン、どちらの存在価値が高いか、といった議論は発生しますか？私は聞いたことがありません。

それぞれの機能と、どちらもそれがないと自転車は走らないということは明らかだし説明も出来ますが、「存在価値」はたぶん誰も議論したことがないと思います。

つまるところ「存在価値」って、「言う人が言いたくて言うだけの概念」なんですね。
なので、回答としては「自分でも猫でもどちらでもいい、『存在価値』という概念自体がどうでもいい」

になります。

＞人から、猫より自分の方が大切にされるという自信はありますか？

これはですね、そもそも「大切にされる必要がありますか？」というのが回答になります。例えばうちでは、私より飼い犬の方が妻に構われています。それは「存在価値云々」ではなくて、犬は世話が必要な存在で、私はそうではないからですね。

でも、犬と私のどちらが死んだらより困るかは明白です。家計の担い手であり、育児の担い手でもある私が死ぬと、かなり現実的に困ります。犬は、死んだら物凄く悲しいですが、困りはしません。

これを「どちらが大切か」と比較してもどうしようもないし、「犬より私の方が大事じゃないのか、犬より私を構え」と主張するのも、10代20代の女性のヤキモチなら可愛いかも知れませんが、40がらみのおっさんが主張するには少々恥ずかしい。

この手の悩みって、実はどちらがどう、というより「比較しても仕方ないものを比較してしまうこと」が問題なので、その考え方を切り替えた方が解決になるんじゃないでしょうか。

tanzou2 · Answer

猫1匹の存在価値と自分自身の存在価値を比べた時、
猫に勝てる自信はありますか？
　　↑
価値、というのは関係概念です。
経済的価値とか、何かと関係づけして
始めて意味を持つ概念です。

だから、単に価値があるか無いか
という設問は不適切です。

経済的価値なら自身があります。
猫の稼ぎより、ワタシの方が多いです。

人から、猫より自分の方が大切にされるという自信はありますか？
　↑
ワタシの嫁さんは、ワタシより
ワンコの方を大事にしています。

猫は解りません。

○嫁さんの大切なモノランキング
1位・・子供
2位・・　ペット
3位・・ワタシ

はんサン · Answer

存在価値は自分で持ってるものですよ。
まともに育った自己肯定感のある人ならそんなの当たり前に持ってます。
育ちが悪いというか無償の愛を受け取らずに育つと自分に存在価値がないと思うようになります。

そこらへんの物知りな人 · Answer

あります。
私には彼女がいますが、間違いなく愛されています。
当然ですが、猫に愛されるのと人間に愛されるのでは、人間の方が軍配が上がります。生物学的にも、同種の存在の方が重要です。猿が人間に生殖行動を起こさなかったのと同じです。

なので、人間社会にいる以上、猫1匹よりは確実に存在価値が大きいです。

猫1匹の存在価値と自分自身の存在価値を比べた時、猫に勝てる自信はありますか？ 人から、猫より自分の方