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小説家とか脚本家とかはエンタメ業界ですか?

A 回答 (2件)

エンタメ…、つまりエンターテイメントとは、元々の意味は「楽しませてくれるもの」といった意味の言葉で,演芸とかショー、ドラマ、あるいはその他の娯楽といった分野をさして言います。



ですが、小説家は、本来は、自分が考えついたストーリーを原稿にまとめ、それを出版社に売り、一冊の本として世に問うのが仕事ですから、いわば世に言う「作家」の分野に属します。
一方、脚本家の場合は、もともとは作家の作品を原作として、映画や舞台などでの台詞(せりふ)を脚本として作り上げるのが本来の仕事でした。

なのですが、台詞(せりふ)作りを中心としながらも、今日では、脚本家はストーリーを構成する演出や雰囲気作りにも大きく関係しますから、その結果、「脚本家」としての独立した職種でありながらも、それぞれの場でエンターテイメント業界の一関係者とみなされることもあります。

ですが、小説家のほうもまた、今日では、ドラマの原作者として独立することも多い一方、最初から放送作家として演芸ドラマの制作に当たったり、脚本家でもあったり、中には演芸とかショー、さらにはテレビドラマや映画といった分野に演出家として直接関係する人も増えてきているのが現実です。

ですから、極端に言ってしまうなら、小説家とか脚本家も、本来は独立した存在でありながらも、時にはエンターテイメント業界の一員とみなされることもある、不思議な職種だと言えそうです。
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ものによる。


ドラマや映画のみならず芸術的な舞台の脚本家もいるし、ライトノベルでも小説家って言う。
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