
人の個人情報を悪用したり法的、倫理的に酷い人って日本中でどれぐらい居るのでしょうか?
私は心配性です。
バイト、サークル、家の近所その他関わりのある人全員が悪人に見えてしまいます。ある程度交友を深めるとそういった見え方も変わるのですが、あまり交友関係にない間柄であると心配が常に付き纏う状態です。
個人情報を知られるとネットに晒されるまたは情報を悪用される、私が少しでも失礼なことをしたら高額な金銭を要求される、その他色々と心配になります。
ネットで活動するサークルの人に個人情報(通ってる学校、声)を教えて何ヶ月以上も経ち、特に被害も何も無いのにずっと不安です。
また今は落ち着きましたが、自分が物を壊したかも分からないのに壊したかもとなり、その後とんでもない額を請求されるかもと不安になっていました
このような心配する事は相手の人達に失礼でありますので相手を信用したいです。しかし、どうしても不安に駆られてしまいます。
正確にわかる人なんて居ないという事は分かりますがそれでも気になるので、個人的な意見をお聞かせ願いたいです。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
日本の人口の1%が過去に犯罪に関わったことがあるというデータがあります。
都道府県で差があります。上位の地域は2%くらいだそうです。つまり全国平均で100人に一人。多い地域は50人に一人に犯罪歴があります。以下は長いのでお暇なときにでもどうぞ。
質問者さんの感覚は現実に近いという事です。私も同じように警戒していますよ。ただし自分の身の守り方について分かっていますのでそれほど恐怖感はありません。闇雲に安全だと思い込んだり、危険だと思い込むのではなく、報道内容や注意(喚起)事項などに目を通し、天気予報を聞いて対策するようにリスクの管理をしましょう。
●犯罪率の濃淡に注目する
都道府県によって差があるように、同じ都道府県内でも地域によって差があります。また場所や時間帯によっても差があります。犯罪の誘惑に負けやすい人が集まり易い場所を特定することが安全確保の基本です。
●犯罪を起こしやすい人が嫌う物を知る
犯罪を起こしやすい人は「秩序の維持」「反省」「責任(自己責任含む)」「ガチ勝負」を嫌います。なので「秩序の維持」「振り返り」等を唱えている場所(または自分が唱える)を作ることが大事です。逆に「ルールを破っても許される」と言う瞬間に無上の喜びを感じるようです。なので「ルールがあるから大丈夫」とはなりません。それを破る人が見逃されたり、破ることで得をするというシーンを見ると集まってくると思いましょう。
●犯罪を起こす人が嫌う物を知っている人と連携する
大概において「秩序の維持」「反省」「責任(自己責任含む)」「ガチ勝負」を敢て唱える人は安全です。犯罪を犯す人は「嫌すぎてみるのも聞くのも嫌」なんです。なので自分から口にできません。逆に抵抗感なく言葉に出来る人は安全です。試しに自分が口にしてみる。それに躊躇なく賛同する人と嫌な顔をする人を一瞬で見分けます。これを覚えておけば失敗はありません。
例えば、
「そうはいっても秩序の維持は大事だよね。大人として
責任があるわけだし、反省していかないといけないよ。
法やルールを守らない人は誰も助けないし、どうして
も嫌だという人は自己責任で生きて行くしかないね。
まともに戦うしか道は無いんだよ」
の様な話を折に触れて語ることです。
●人を3種類で識別する
誰であっても自分の好みや価値観、世界観を持っています。これを他者が変えようとしても容易ではありません。なので頑張って付き合うべきか、避けた方が良いか、戦わないと行けないか判断が必要です。
目安として3種類に分けます。
・善人:社会を自分の手で作るという自覚がある。たまに悩む。
・悪人:社会を自分で作るという自覚がない。寄生しようとする。
・敵:社会を作る意味を理解できず、社会の敵であろうとする。
善人に対しては意見が合わなくても努力するべきです。悪人に対してはたとえ相手が弱く見えても近寄っては行けません。敵に対しては「自分らと同じだろう」と甘く見ないことです。心を許さずに戦う覚悟が必要です。
次に私が使っている見分け方を紹介します。
●見分け方1
「社会に問題があったと分かった時の反応」
・善人 自分が悪いと感じる
・悪人 叩けばお詫びの品を貰えるかもしれないと感じる
・敵 ここぞとばかりに憎しみをぶつける
●見分け方2
「ニュースなどで事件があった時の反応」
事件を起こした人が3種のいずれか判別しておき、誰に共感するかを見て識別します。例えば加害者が敵(反社会的性質がある)である場合は以下の通りとなります。
・善人 被害者に共感する、加害者を攻撃する、再発防止を議論する
・悪人 社会や体制(責任者)を攻撃する
・敵 加害者を擁護する
悪人と敵は似ていますが、前者は善人が困っていると感じると「弱みに付け込もう」として元気が出てきます。なので再発防止などの話には興味を示さず、責任者を攻撃して弱らせ「お詫びの品を貰えないか?」と考えてしまうのです。
●見分け方3
「敵」は「敬語」を嫌います。なので敬語を使えません。悪人は敬語を使えます。敬語で話す人だから善人だと思っては行けません。敬語を使わない集いがあった場合は近寄らないことです。SNSであっても同様です。そういう場所は善人や悪人だけではなく「敵」も混ざっている危険があるからです。
●嫌がらせや脅迫に対する心構え
善人を信用しては行けません。善人は他の人も善人だと勘違いし、悪人や敵に情報を共有してしまうからです。秘密は必ず漏洩します。
そのため漏洩することを前提にして対策します。漏洩した秘密が「自分の立立派さ」を感じさせるものであれば問題はないはずです。
●同調を求めると悪人が集まってしまう
善人は同調を求めません。善人は他者の評価を気にします。そのため同調してくれと言わずに、本音で話してほしいと言います。また評価を得るためには協力する必要があると本能的に知っています。
「同調を求めると善人は集まらない」
悪人は同調を求めます。努力や協力をしないで済むための論旨を作ろうとします。そして敵は同調と言う概念そのものを嫌います。
他者に同調を求めたいと思っても我慢しましょう。そういう言動をすると、悪人が(仲間だと思って)集まってきてしまうからです。
「他者に同意して欲しいと思えた時ほど、秩序の維持を
唱え、自分に反省、それぞれの責任ついて語ると良い」
●体制を批判してはいけない
体制を批判すると悪人と敵の双方が集まってきます。悪人は体制を弱らせてお詫びの品を期待します。敵は体制を破壊するのが目的なので意欲的に協力しようとします。この人たちは目立つので「敵の巣窟」と体制側に見えてしまいます。ここにいれば「浄化の炎」の巻き添えになりますので危ないです。なので自分の言動で自らを危険にする行為だけは避けないと行けません。逆に体制を肯定することで善人が集まるようになり、安全地帯を作り上げることが出来ます。
「なんだか最近規約が厳しくなってアカウント凍結された。
なんでなの?」
「巻き添えになったってことだよ。危険だって分からずに
遊びのつもりで盛り上がってたんだろ? マゾい」
●一般に勘違いされている事
楽をしたいと考えるのは善人であってもあります。ダメな人間だと反省するのは善人の特徴です。悪人や敵はそういう感覚がありません。また「秩序の維持」「反省」「責任(自己責任)」「ガチ勝負」を論じられると善人であっても気になります。善人であっても自分のことを言われていると感じて苦しくなります。しかし「悪人」はその比ではなく「耐えられなくて暴れだす」くらいなんです。
「唱えることで追い払う効果があり、本当にそんな面倒
なことをするかどうかは後で皆で相談して決めればい
いのだ。本当に自分らの首を絞めて自分らで苦しむ人
達を愚か者と言う」
お経を唱えると「頭を締め付けられて苦しがるサルの大妖怪」の話がありましたね。かなり昔から知られていたという事です。一般社会でもかなり活用されています。
●悪人に乗っ取られた集団の例
例えばSNSのグループなどで虐げられていると感じている人は「悪人の集い」に参加し搾取されているわけです。そのSNSグループでは「秩序の維持」「反省」「責任」「ガチ勝負」の話題が少なく「仲間に入れる入れない」「好かれている嫌われている」「相手の気持ちを思いやる」「仲良く平和に」「一緒に居て気持ちよいことが大事」「雰囲気を悪くしたとかしないとか」ばかりが話題になっているはずです。そういう場所は悪の巣窟です。
「善人の集まりを装って、所属本能を持つ善人を集め、
除名で脅し、依存させ、働かせようとする」
友人関係や恋人関係の間でも成立するので彼氏・彼女を選ぶときは「悪人」か否かを先に判別しましょう。「秩序の維持」「反省」「責任」「ガチ勝負」と言う話題で盛り上がる人はOK。「そういう話題をする人」を懲らしめようと反応したら悪人確定です。
●総括
社会を担おうとするのが善人。(自分で作ろうとせずに)社会を利用しようとするのが悪人。社会その物を破壊したいと考えるのが敵です。それぞれ全く違うスタンスなんです。なので悪人や敵の特徴を知り、彼らの居心地を悪くする事で自分の安全を図ります。しかし、この対策法を知らない人も多いので、悪人に狙われやすくなります(「敵」は孤立しており攻撃する相手を選ばない)。
以上、ご参考になれば。
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