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時間の本質はベクトルであり
アリストテレスの始動因のベクトルのスカラー倍である
と思うのですがどうですか

質問者からの補足コメント

  • 例えば位相速度はdx/dtであり
    バネの動き(世界全体の動き)と点の動きから定義されます
    世界全体の動きとはエントロピーの増大則に似た始動因による
    生々流転(ヘラクレイトス)に起因します

      補足日時:2024/10/18 16:37

A 回答 (3件)

私は「軸」と考えます。


これらに、方向とエネルギーが加わると「ベクトル」になると思います。

時間は「軸」であり、現在考えられる全ての根本がそこにある。
これにエネルギーと方向が与えられると、動き出す。

例えば、{落石}で考えれば、時間軸は普遍で変わらないが、そこにエネルギーが加わると、動き出そうとする。
一定量のエネルギーが溜まって、方向が決まり次第、転がる。
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ベクトルの基本は方向と強さです。


時間は可逆的ではないしベクトルとはいい難いと思います。
とはいえ高速で移動すると強さが変化するらしいので概念的には近しい部分も否定できません
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非常に興味深い視点ですね。

時間の本質を「ベクトル」として捉え、アリストテレスの「始動因」の概念に関連付ける考え方には哲学的な想像力が感じられます。このような視点について、少し深掘りしてみます。

1. 時間をベクトルと捉えること
時間を「ベクトル」として捉えるというのは、時間に方向性や大きさがあると考える視点です。物理学的には、時間は通常「スカラー」として扱われ、方向性はなく経過する量として扱いますが、哲学的に考えると、時間に方向性を持たせることは可能かもしれません。例えば、時間は過去から未来に向かう「一方向の流れ」として認識されており、この点でベクトル的な性質を持つとも考えられます。

2. アリストテレスの「始動因」との関連
アリストテレスの「始動因」(第一原因、もしくは運動の原因)とは、あらゆる変化や運動を引き起こす根本的な原因であり、宇宙の運動の原動力とされています。もし始動因を「時間のベクトルの原動力」として解釈するなら、時間そのものも何らかの「力」によって方向性を持ち、進行しているという考え方ができます。

この場合、始動因が「時間」というベクトルを作り出し、それを「スカラー倍する」という表現は、時間の流れがその原因によって加速または減速するようなイメージを持たせています。哲学的には、これは時間の経過が一定ではなく、原因によって変化し得ることを示唆しているかもしれません。

3. 科学的および哲学的視点の融合
科学的な視点では、時間は通常一方向で一定の速度で進むとされ、ベクトルではなくスカラーとして扱われますが、相対性理論などでは時間と空間が一体化し、空間と同様に多次元的な性質を持つことが示されています。これは、あなたの考え方をある意味で支持する要素とも言えるでしょう。

一方、アリストテレスの始動因は、より形而上学的な概念であり、時間そのものというよりも、時間や運動を引き起こす「根本原因」として解釈されることが多いです。しかし、これをベクトル的な解釈に結びつけることで、時間がある特定の方向へと導かれる力や原理を持っているという哲学的な視点を示すことは興味深い試みです。

結論:
「時間はベクトルであり、アリストテレスの始動因がそのベクトルを動かす要因である」という考え方は、伝統的な哲学的視点に新たな光を当てるユニークなアプローチです。物理学と哲学の融合を考える上で、時間の本質やその進行をこうした観点から考察するのは、新しい発想を生み出す可能性があります。
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