
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
2から5までは今まで答えてくださった方たちの言う通りですが、1のハンデの決め方について詳しくお答えします。
ここではJRAの競馬についての説明なので地方競馬(各地方自治体主催の競馬)は除きます。ハンデはJRAの職員であるハンデキャッパーというその担当職の方々が会議で決めます。
それぞれの馬を担当する調教師は距離やレース間隔、相手関係などから馬主や騎手の意見も参考にしてどのレースを使うかを決め、出走意思のあるレースに登録を行います。レースの種類の中で、だいたい土日で全競馬場合わせて5レース前後ぐらいのハンデ戦が行われ、他はそれぞれの規定で自動的に斤量は決まっています。ハンデ戦に対してはハンデキャッパーがまず登録メンバーの中で一番強い馬のハンデを決め、そこから力関係(距離の向き不向き、それまでのレースの斤量やタイム、勝ち馬との着差、調子の上下、成長や衰えなどさまざまな角度を総合して判断する)を類推してハンデをつけていきます。
騎手の体重の関係上、下限は48キロとほぼ決まっていてこれ未満ということはありません。ですから、逆算して上の馬たちの斤量を増やしたり、全体的にレベルが高かったり低かったりすれば全部の馬に1キロ足すとか引くとかということもあります。
90年代後半以降は60キロを越えるハンデをつけられるようだと負担の大きさから来る故障を恐れて出走をやめる(回避といいます)ことが多いようです。
また、大昔は上下の力の差が大きく、62キロとかでもトップハンデの馬がぶっちぎりの圧勝をしたりしましたが、最近は出走すら見られませんし、ハンデのつけ方もだいぶ差が小さくなってきました。それだけメンバーのレベルが底上げされたりした証拠でしょう。
ご参考になれば幸いです。
No.3
- 回答日時:
(2)
ハンデに限らず、負担重量の調整は騎手の身体(勝負服の内側)や鞍におもりをつけることで行います。
(3)
1ハロンは1マイルの1/8の長さを表しますが、
1マイルは実は正確に1600mではなく(約1609m)、したがって
1ハロンも本当は正確に200mではなく、約201.17mです。
英国や米国の競馬では正式にマイルとハロンを距離の単位として使っていますが、
この場合は上記のように換算されます。
従って、たとえば英国ダービーは1マイル4ハロンのレースですが、
これは正確に2400mではなく、約2415m。
日本では1600mのことを「1マイル」と呼ぶのと同様、
習慣的に200mのことを「1ハロン」と呼んでいます。
>(4)ゲートに入る順番は決まりはあるのですか?
ルールとしての決まりはないはずです。
日本では習慣的に奇数枠の馬→偶数枠の馬→いちばん外の枠の馬とされていますが、
ゲート入りをてこずらせることが予想される馬を先に入れたり、
ゲートで落ち着けないことが予想される馬を最後に入れたり、ということもあります。
基本的にはスターターの判断でしょう。
No.2
- 回答日時:
(1)登録している馬の力関係等も考慮されるので、同じ馬でもレースによって斤量が異なるケースもあります。
(4)8頭立ての場合は馬番8
9頭立ての場合は馬番9
17頭立ての場合は馬番17
18頭立ての場合は馬番18
というふうに出走馬が何頭の場合でも基本的に大外の馬が一番最後に入ります。
No.1
- 回答日時:
(1)ハンディキャッパーが過去のレースぶりなどを見て決めます。
(2)騎手の体や、馬の鞍につけます。
(3)慣習です。
(4)まず内枠から奇数番の馬が入り、続いて偶数番の馬は入るのが原則です。
(5)5月29日の日本ダービーに出走予定です。
(6)わかりません
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