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鹿児島市から種子島や屋久島までは高速船が運行していますが、鹿児島市から奄美大島などには高速船は運行してません。そのため鹿児島市から奄美大島に行くまで約12時間ほどかかるそうです。高速船ができればもっと早く着くのにと思っているのですが、この高速船が運行できない理由とかってあるのですか?
※需要がないから!という回答以外でお願いします。

A 回答 (5件)

高速船と言われるのがジェットフォイル(水中翼船、ボーイング929)のことでしたら・・・。




・鹿児島から奄美大島までは直線距離で350km以上。
 ジェットフォイルの航続距離は確か400km程度なので予備の燃料が十分確保できす、何かあった場合に漂流することとなる。

・ジェットフォイルの総トン数は250トン前後。積載量は30トンほどと小さい。
 沖縄・九州など台風が強い勢力を保ったまま接近する場合が多い海域でかつ、遠くにあっても大きなうねりが遠くまで届くことが多い。冬季には風が強く波が高い日も多い。
 この条件でこの大きさの船が400km前後の長い距離の航路を定期運航した場合、年間の運行日数が限られるリスクが小さくない。

・ジェットフォイルの最大定員は260名。1人60kgとして積載量は16トン弱。旅行者で1人10kgの手荷物があるとすると人とあわせて18トン。
 また通常の船のように船倉もないため貨物をほぼ搭載できず旅客専用となるため、本船の導入により島で必要な貨物を運搬する船の便を減らすことは不可能。
 この点でも採算をとることが難しい。

・ジェットフォイルは通常の船よりも高価でかつ、通常の船より整備に費用を要する。前述の天候条件などを考慮すると投資額の回収に相当の時間を要するリスクがある。それは利益を得げるまでに時間が掛かることを意味する。


で、JALの鹿児島/奄美大島は確かエンブラエル170(定員76名)での運行だったかと思いますが、上記のことを考え合わせるとJAL便が多頻度(現状は日に6往復かな? それだとジェットフォイル2往復分近い人を運べる)で飛んだ方が所要時間の面でも、運賃の面でも、利用者にとっての費用対効果の面でも、運行企業にとっての費用対効果の面でもずっとよいでしょう。
飛行機は波の影響を受けませんし。

参考まで。
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鹿児島から奄美大島に船で行くのには遠すぎます。

鹿児島-種子島・屋久島の比ではありません。飛行機で行ったほうが時間・費用ともに得です。
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奄美には普通の人は飛行機で行きます


この航路の船は高いので、飛行機と変わりません
船で行く人は車を持ち込みたい人などの特殊な理由ですので、需要が無いというしか無いです
高速船は燃料もたくさん使います
フェリーより高額になり飛行機より時間も倍以上かかりますが、それでも乗りますか?
就航したところで一年ほどで廃れると思いますよ
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屋久島登山の為、屋久島までの高速船に乗船した経験があります。

以下、参考まで。
需要がないから!以外なら推定です。結論的には航空機対比のコストです。
高速船では約半分の時間で到着しますので、奄美大島に就航したと仮定すると約6時間かかります。屋久島でも1万以上の運賃ですので、奄美なら約2~3万円位かかると思います。鹿児島-奄美の航空運賃は約7000円前後で航空機に太刀打ちできないからでしょう。
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>※需要がないから!という回答以外でお願いします。


・・・と言われましても、それ以外に回答は無いですよ。
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