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最近、三つ目がとおるのアニメを見てます。
30話を見てると京都人が、「だす。」とか「どす。」といいます。今はそんな言い方はしないと思うんで大昔のことかと思いきや、31話では、店員が消費税のことを言うんで、あまり古くもなさそうです。
私が考えるに、アニメが1990年のやから消費税が出てくるが、原作が1974年から1978年のやから「だす。」とか「どす。」が出てくるんやないかと思います。
つまり、1970年代半ばごろはまだ、京都では、「だす。」とか「どす。」という言い方をしていたのではないかと考えるのですが、どないですか?

「会議するんだす。」
「銀閣寺どすな。」
「龍安寺どす。」
って言うてます。

質問者からの補足コメント

  • tukachannさんのお話が、暮らしてきた中で得たリアルな知識のように思えるので、ベストアンサーはtukachannさんに差し上げます。
    けれど、他の方々からのお返事もほんまに勉強になります。


    みなさんお返事くださいまして、ほんまにありがとうございました。

      補足日時:2025/03/15 23:50

A 回答 (6件)

京都らしさを演出するステレオタイプのイメージ付けという感じがします。


 私、50年代後半生まれで、京都に近いエリアの大阪在住。正月に、京都市内の叔父夫婦の家に遊びに行きましたけど、あまりそんな言葉を聞く機会はなかったですよ。

 京都と言っても広いので「~どす」などお公家さんの言葉の影響を受けているのは京都市内などの限られたエリアの人たち。しかも一般の会話では関西弁の言い回しや訛りは残っていても特徴的な京都弁は薄れているという感じではないですか。
 ただ、舞妓さんや芸者さんなどが、今でも今でもその言い回しを使います。それも、舞妓さんや芸者さんも地元の方ではなくて、地方から京都に出てきて舞妓として修行する中で身につける京言葉で、仕事上の話し言葉だと思います。

 また、大阪でも大阪市内の限られたエリアで、戦前の船場商人たちがその種の言い回しを使いますよ
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この回答へのお礼

>京都らしさを演出するステレオタイプのイメージ付けという感じ

オーバーに表現して、わかりやすい京都らしさを出してるってことですよね。私も、そうかもしれないと思います。

叔父夫婦ですか。祖父母ならしょっちゅう行ったと思うんですが、叔父夫婦やと微妙ですね。けれど五十年代、六十年代をご存知の方からお返事いただけて、たいへん参考になります。



ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/10 13:57

原作発表の1970年代でも、京都で「だす」「どす」を使う人は、商売関係の人(特に女将さん)に限られていたと思います。

現代だとさらに限定されて、花街の人、一般的には舞妓さんが使うという認識でしょう。
また、70年代の原作に「消費税」という時事ネタを入れるという改変を加えているのに、1990年の感覚では「舞妓さんだけ」という認識がされていた「だす」「どす」を、原作の年代に合わせて改変せずに残すというのも整合性のない話だと思います。
この「だす」「どす」は、京都=どす、というステレオタイプを利用して、フィクションにおけるキャラクターの属性を台詞だけでわかりやすく示すという、「役割語」だと思います。漫画やアニメ、小説といったフィクション作品内での、リアルとは異なる特徴的な言葉遣いは、ほぼこの「役割語」で説明できます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B9%E5%89%B2 …
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この回答へのお礼

そうですね。リアリティはないけれど、らしさが出るからその言葉を使ったのかもしれませんね。
まんがに大阪人が出てくると、「でんがな。」「まんがな。」っていうのと同じなんでしょうね。

役割語っていうんですね。



ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/10 18:06

そんなん言わはるん、舞妓さんくらいちゃうかな…(⁠^⁠^⁠)?

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この回答へのお礼

現代ならばそうとしか思えませんよね。

お礼日時:2025/03/10 13:45

「だす」や「どす」について。

これは京都弁の特徴的な語尾で、「です」の意味合いやね。昔の京都では、丁寧さや柔らかさを出すために使われてた言葉です。

特に「どす」は、祇園とか花街(かがい)で働く芸妓さんや舞妓さんの話し方に強く結びついてて、外部から見ると「京都っぽい」と感じられる代表的な表現やね。1970年代半ばなら、まだこういう言い方が日常的に残ってた可能性は十分あります。特に田舎の方や年配の人々の間ではね。

ただ、今の京都では「だす」や「どす」を自然に使う人はかなり減ってるみたいやね。現代の若い世代ではほとんど聞かれへんし、使うとしても観光客向けにわざと「京都らしい」雰囲気を出そうとしてる場合が多いんちゃうかな。せやから、1970年代の原作に「だす」「どす」が出てくるのは、その当時の京都のリアルな言葉を反映してる可能性が高いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!
年配のかたならば!
1910年代生まれとか1920年代生まれの方とかならありそうですよね。



ありがとうございます。

お礼日時:2025/03/10 13:44

今も京都の舞妓さんは使っています。

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そんな使い方しないよwwwwwwwwwwww

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