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赤字が続き経営に苦戦している会社ですが工事を始めるのにストップがかかりました。着手金はいただいているのに理由は「金使ったら減るだろ?その工事が終わったら業者に金払うことになるからもう少し溜まるまで待てないか?」と言う社長に「この工事が終わったら残金も請求するし赤字の工事じゃないはず。金は使わないと増えないのでは?」と言う社員がいます。

理由は単純に、お金を使ったら無くなるからだそうです。
社長は「稼ぐよりも節約派」で社員は「稼ぐために使う派」ですがどちらが正しいとかありますか?

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A 回答 (16件中1~10件)

経営の原則論では、「金は使わなきゃ増えない」が正解です。



自己資本回転率(売上高÷自己資本)などと言いますが。
1000円の元手(自己資本)で仕入れ、1100円で売るとすれば、100円の利益。
それを、年に1回ではなく、年に2回やったほうが、売上高も利益も倍になります。

一方、社長が言ってるのは、キャッシュフローの話でしょう。
簡単に言えば、「無い袖は振れない」で。
赤字続きの結果、恐らく、元手が減っちゃってるんです。

従い、1000円の仕入れが出来ないわけ。
それにも関わらず、1000円の仕入れが必要な仕事を受注したら、ストップするしかありませんわなぁ。

また、自己資本を回転させなければ、利益は出ませんが、固定費は発生します。
たとえば今月の利益がゼロでも、給料や家賃,光熱費などは支払わねばならなりませんから。
すなわち企業は、お金を使わなくても、お金が減るんです。

元手(自己資本)が足りなくても、資本は回すべきで。
そう言う場合には、銀行借入を行うのが一般的。
借入金利より利益率が高ければ、利益が発生しますので。

銀行から借入が出来るなら、普通は借入を考えるのだけど。
それも難しいとなると、仕事を先延ばしするほど、固定費の負担が増えて、キャッシュフローは悪化します。

もしそんな悪循環に陥っていたら、率直なところ、経営状態的には、非常~にマズい可能性もあります。
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けちですね。


節約というが、それでは福祉遂行されぬよなあ。
社長が馬鹿ということか。
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これは経営というよりも立場の話だよ。



簡単な話、経費を払うのは社長で、社員は払わない。
払う立場からすれば、節約ーーーというか本件の場合は支払いと入金のタイミングの話だけどーーーするのは当然のこと。
ところが社員は自分が払うわけではないので、経費をガンガン使って売り上げを上げて自分の給料やボーナスを稼ぎたい。
本件はただそれだけの話だと思うよ。
まあ、この社長のようなやり方は適切ではないけれど、資金繰りの都合から仕方がない場合もあるだろうし。

経営の話で言えば。
『社長は「稼ぐよりも節約派」で社員は「稼ぐために使う派」』というのは、初歩的な費用対効果の話。
費用対効果の低い会社なら社長の主張が適切だし、費用対効果の高い会社なら社員の主張が適切。
それと程度やさじ加減の話でもある。
実際の経営では上記のような”どっちが正しい”なんてシンプルな話ではないので。
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経営コンサルをしています。

状況によって、どちらも間違いではありません。

「金を使ったら減る」は、赤字が続き経営(資金繰り)が苦しい建設会社の経営者の切羽詰まった判断です。資金ぐりがショートし、材料費が払えなったり下請け業者に支払いができなくなると、倒産ですから。出来るだけ現金を手元に残しておかないと、倒産が視野に入って来ます。手元資金が幾らあるかは、経営が苦しい経営者の切実(深刻)な関心事になります。

一方、「金は使わなきゃ増えない」は、これから伸びて行く会社の経営者の考えです。お金(支出・収入)は回さないと会社は伸びず、成長する会社の不可欠要件です。

会社(の将来)に身を託している社員にとっては「稼ぐために使う派」になるのが当然ですが、社員は会社の内情(資金繰り)は分からないため、経営者の「(お金の)出るのを抑える」ことには理解しにくいんです。
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低レベルな話だなぁ



着手金を貰ったなら契約通りに着手するだけです。
そういう論点がズレた話に、どちらが正しいとかいう問題じゃない。


どっかの消費者金融のCMネタにしかならない会話です。
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「金は使わなきゃ増えない」、、、どちらかというと、こちらの方が正しい。



一番困るのは、会社の金を社長の一家で使いまくる事です。
特に浪費癖の悪い嫁はまいります。
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どちらも正解。

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経営者が手腕を発揮するべき所


社員の意見は
決定権も責任もないから論外

一蓮托生なるも
社長にも社員にも選択権はある

泥舟と思うなら転職すれば良い
社長交代という手段もあるが
一般的には沈むまで舵を取る責務を負う
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CМでもお金は使うと減ると歌っています


業者の下請けなら初めは1/3の支度金終わってから残りが支払われます
その間の収入はありませんから
従業員に支払う賃金はありませ南
社長は銀行にお金を借りて利息を支払う事になります。
また支払いがカードなら2か月後に現金が入ります
不要なお金は使わないのが会社を維持する秘訣です。
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・支払いは可能な限り先延ばししたい


 業者に早く発注する分、完成が早くなると支払いが早くなる
・注文主からの入金は早くしたい
 業者に早く発注し完成が早ければ追加に入金が早く入るるはず

持ち金をなるべく長期間保持したいのです。事業を動かしやすくするために。
それぞれ、確定していない予定がずれるリスクが伴う事柄なので、どちらが正解というものはないと思います。
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