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最近、恋愛や結婚に興味がない、できるだけ仕事をしたくない、お金を稼げない男性が増えています。私も33歳でその中の一人ですが、世間一般の「男らしさ・普通」とは真逆の人生を生きている気がしています。それなりに自分の人生に満足はしているのですが、よく言われる「男らしさ」って何なのだろう?と疑問に思うことがよくあります。皆さんは男らしさというものについてどのように考えていますか?

A 回答 (4件)

こんばんは。


>世間一般の「男らしさ・普通」とは真逆の人生を生きている気がしてい
 ます。
⇒はい、その通り。
 ・恋愛や結婚に興味有り有り。
 ・しごとはバリバリやりまくり。
 ・金は湯水のごとく稼ぎまくる。
 これが、いわゆる 男らしいと言うことです。
 つまり、貴殿の真逆をやっているのが男らしいのです。
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良いか悪いかに関わらず、世間的にまた歴史的に「男らしい」と言われてきたことは「社会を維持するために犠牲になること」と《そのために必要な行動または必要な価値観を身に着けること》です。



英語ではこれを「マッチョイムズ:machoism」といい、その定義は「男性らしさの規範に囚われ、それに従って行動する思想や行動様式」で、具体的な行動様式として
・強さ:精神的にも肉体的にも強いと考える。
・弱みを見せない:弱みを見せると男性らしさが損なわれると考える。
・仕事重視:仕事や収入を重視する。
・目標達成への邁進:目標達成のために努力を惜しまない。
などが挙げられます。

で、ちょっと面白いのがフェミニズム的な見方だと「マッチョイズム─男性がありのままになることを阻む壁」という批判的な定義になっていくことです。

これは男女平等の推進のため、つまり「女性が社会進出するためには《男性が男らしさを誇示しないこと》が重要」と考えられてきたからで、女性が「私も男と同等に社会で活躍する」という「私らしさ」を優先するなら、男性も同様に「過度に社会的な立場よりも《自分らしさ》を優先せよ」とマッチョイムズから脱却(男らしさ、からの脱却)を求めたことに由来します。

この社会的な価値観の変更は1970年代に始まり、50年経つと世代がほぼ2世代経過するので、最近の若者いわゆるZ世代の男性は《男らしさからの脱却》を実現しつつある、といえます。

で、そうなると「恋愛や結婚に興味がない、できるだけ仕事をしたくない、お金を稼げない男性が増え」るわけですが、フェミニズムがそれを求めたのですから「いい事」のはずです。

これを批判するのはオヤジ世代ですが、彼らは(というか私もですが)まだフェミニズム的マッチョイムズの脱却ができていない世代だったので、価値感が違うのは致し方がないことです。

ただ、最近は困ったことにフェミニスト側がこのような「脱却した男達」を批判するようになってきています。理由は簡単で「男が社会の維持を担わないと、私たちに負担がかかる」からです。

男が恋愛に興味を持たず結婚しなくなれば女は子供を産み育てることが困難になります。
 男が仕事をしない(自分一人分の生活費を稼げば満足する)なら、女は自分で稼がないと生きていけなくなります。
 ほかにも「社会的に必要な犠牲を男が担わない」ようになっているので、その分女性達に負担がかかる、と文句を言うようになってきています。

なので質問者様の世代の男性は「社会的に男らしいことは必要なのか?」と悩むわけですが、女性達が「社会を維持する義務」を負担しない以上、男性も自由に生きていけばいいのです。
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男らしさ、女らしさ、ゲイらしさ、レズらしさ、バイらしさ、トランスジェンダーらしさのひとつですが公の場で言うとハラスメントになるので酒の席でこっそり言うワードです。

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質問サイトに依存するのが男らしいと思います。

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