
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ああ~、もう3日じゃないですか~。
もう少し早く質問していたら良かったですねー。読む時間も見る時間ももっとあったでしょうに。
ローマについての本でお薦めなのは何と言っても塩野七生さんなんです。その名もずばり「ローマ人の物語」というライフワークとも言うべき著作を執筆していますし。まだ完結はしてないと思いますが。十数冊出てるのかなあ。
あと4日でこれを読めと言うのは、ちょっと当座のお役には立たないような気がするので、もう少し安直なのを挙げてみます。
ローマ古代散歩(小森谷慶子・小森谷賢二 新潮社 とんぼの本)
塩野七生「ローマ人の物語」の旅(新潮45編集部編)
どちらもガイドブックの類です。ローマへ行って観光するのなら、やはり古代ローマ時代のことをちょっとでも知っていた方が格段に面白く見られると思うので、歴史に焦点を当てたガイドブックは読んで損はないと思います。1冊目が特にお薦め。持参してもいいかも。
塩野七生さんの小説でもう少し分量が少ない本に、
黄金のローマ(朝日文芸文庫)
というのもあるのですが、これは3部作の3作目なんですよねー。これだけ読むのもどうかと……。
ルネサンス期のローマと言う意味では
神の代理人(中公文庫)
も良いかもしれません。ヴァチカンにもお出でになるでしょうから。
余力があればこちらも。教科書的な内容をもう少し詳しく書いた本です。
ローマ帝国とキリスト教(世界の歴史5 河出書房新社)
ルネサンス(同12)
映画のほうでは、わたしはあまり好きな映画ではないのですが、「甘い生活」はローマが舞台です。うーん、でも是非、というほどではないかな?
古代ローマの雰囲気、という意味で「グラディエーター」なんていうのはどうでしょう?ローマだけではないし、けっこう長いですけど、少なくともこれを見てからコロッセオを見れば多少は感慨が増すと思います。
「シーザーとクレオパトラ」なんかも良いかもと思いますが、これはわたしは未見。
出発日を鑑みて、ついつい忙しい回答になってしまいましたが、(わたしがここで急いでも仕方ないのだが(^_^;))お役に立てば幸いです。
良いご旅行を(^^)/~~~。Buon viaggio!
回答有難うございます!
5、6日と休みを取っているので2日かけてゆっくりローマの本や映画を見ようと考えていました。
時間はあると思っていましたがさすがに「ローマ人の物語」十数冊は難しいですね…お勧めということなので帰ってきてから読んでみたいと思います。
「ローマ古代散歩」「神の代理人」
こちらを明日早速買いにいきます!一番行きたい所がヴァチカンなのでこれを読んで勉強したいと思います。
「グラディエーター」見ました、コロッセオを見たらきっとこの映画を思い出すでしょう。早くみたいよー!
のんびり構えていたようで焦らせてしまいましたね、すみません。(^^;)
旅行楽しんできます!Grazie!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報