ショボ短歌会

山形に行った時、「左沢」と書いて「あてらざわ」という地名がありました。さくらんぼの産地です。

何故「あてらざわ」と読むのか不思議で、尋ねたところ、もともと川の右岸に集落があり、その反対側の「左岸」を「あちらのさわ」と言い、それが「あてらざわ」となったとか・・・

愛知県の豊田市に「猿投(さなげ)」という地名があり、これも不思議に思って、ネットで検索しました。

昔、景行天皇がお伊勢参りの途中で、飼っていた猿がいたずらをしたため、怒って投げ捨てたからだとか・・・

皆さんの身近にも、面白い由来の地名があると思いますので、教えてください。
マイナーなほど、嬉しいです・・・

A 回答 (18件中11~18件)

宮崎県新富町には


「新田」と書いて「にゅうた」という地区があります。由来はよく分かりませんが「新」と書いて「にゅう」とは英語読み?とも思ってしまいます。
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この回答へのお礼

むむ、英語読み・・・ということもないでしょうが。
「にった」が訛ったんでしょうが、珍しいですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 21:42

 大阪市東淀川区に「淡路」という地名があります。


 なぜ、兵庫県の淡路島でもないのに、こんな地名になったかといえば、延喜元年(西暦901年)、菅原道真公が九州大宰府へ流された時、淡路島と誤って現在の西淡路町付近に上陸したことが、由来とされています。
 これは、地元のラジオ番組でクイズの問題にもなり
3択で、他に「淡爺という爺さんが住んでいたから」「淡路島からの移住者が多く住んでいたから」という選択肢があり、私は、移住者が多く住んでいたからが正解と思っていました。
 以上、阪急電鉄発行の「阪急ステーション」という、阪急電鉄の各駅を紹介した本を参考に、回答させていただきました。

参考URL:http://www.roomnet.co.jp/umeda/area/awaji.htm
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この回答へのお礼

淡路の地名は知っていましたが、「へえ~」という感じの、意外な由来ですね。面白いです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:59

東京都のある町に、「縄切」というバス停があります。


この地名の由来は、昔でえたらぼっちが、富士山を自分の椅子にしようと、富士山の上のほうを縄で結んで引っ張って持って帰ろうとしたときに、その縄が切れた場所だと言われています。
ちなみに、富士山のうえは尖がっていなくて平らなのはそのためだという噂も・・・

小さな田舎町の地名ですが、参考になれば嬉しいです(*´ -`)(´- `*)
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この回答へのお礼

「でえたらぼっち伝説」ですか、面白いですね。
でえたらぼっちが富士山を作るときにすくい取った土地の跡が、富士五湖とかいう話も聞いたことがありましたが。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:58

「人里」と書いて、「へんぼり」と読みます。

都下西多摩郡桧原村にあります。一説によると、朝鮮系の人々が住み着いた際に、朝鮮語のフン(人)、ホル(邑/村)が変化した・・とか、坂道が多いので、「這い上がり」が変化した・・とかなかなか面白いです。地元だから読めますが、普通ならまず読めないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、外来語の地名説のほうが信憑性がありますね。朝鮮語からの転用は、他にも結構あるかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:53

 #4です。

2番目のリンク先がうまく表示されないみたいなので、再リンクしておきます。

 それと、綱村公が建立した寺のあった場所は「大年寺山」でした。

参考URL:http://www.tok2.com/home/okazima/room_1/BBS_MSG_ …
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この回答へのお礼

URL読ませていただきました。

>国語学者をしてバイクを駆ってまでも行ってみたいというロマンを抱かしめる地名

学者じゃないけど、同感ですね~ 私は機会があったら、汽車で行ってみます。

再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:50

 名古屋に「二女子」「四女子」「五女子」という地名があります。

読みは「ににょうし」「しにょうし」「ごにょうし」。かつてこの地区にいた有力者が娘を嫁に出した先に順番に地名をつけたという話です。もともとは一から七まであったらしいですが、現在残るはこの3つのみ。
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この回答へのお礼

名古屋に単身赴任中なので、地名は耳にしたことがありますが、由来は初耳です。
そういえば、「女子大小路」というのも、強烈ですけど・・・

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:44

苅宿


昔平将門がこの村を通った時にここで一宿した事からの「仮宿」から転じたとされる。
夢見ヶ崎http://www.city.kawasaki.jp/88/88hiyosi/home/kyo …

これ位です。
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この回答へのお礼

「苅宿」も面白い由来ですが、「夢見ヶ崎」は、ちょっと聞くと最近の分譲住宅地につけそうな名前ですが、こんな歴史があったとは、意外でした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:37

こんにちは、学生・男です。


私が住む北海道には、アイヌ語が由来となった地名が多数あります。
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この回答へのお礼

そうですね、北海道の地名はなかなか読めませんが、アイヌ語の由来を聞くと、なるほどと思いますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 20:34

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