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ガンダムXで、提示されたニュータイプ論って結局のところ、どういうものだったのでしょう?

作品自体は好きで、ビデオで見たのですがよく分かりません。

A 回答 (3件)

“人を超えた力”と“人の革新”とは別のことであり、ニュータイプとは幻想だった…


と言った類のものだったと思います
最終話でファーストニュータイプのD.O.M.Eにきっぱりと言われちゃいます。
今ならDVDもあるので見直してみるのも一興かと思います

参考URL:http://www.gundam-x.net/
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ちょっと?作品の外から眺めれば…



連邦、コロニーはあくまで「優秀」な人類(フラッシュシステム対応者など)を求め、ジャミルは自分が「ニュータイプ」ともてはやされて失われた過去をもう一度探し始めたくらい。
独善的で「当て付け」的な理論です。
夢よもう一度!ということです。
過去ばかり見る人間に未来は無い。とD.O.M.E.は言ってます。
「時代が生んだタダの造語」ですね。
この作品の「ニュータイプ論」の中身はただの未来を膨らます泡(バブル)です。
今の今まで膨らました「ニュータイプという泡」は最後にD.O.M.E自身によって弾けました。

恐らく…
1996年当時、バブルがはじけ自信を失った大人たち。彼らは高度成長時代、夢を見て育った世代です。
そんなありもしない幻想を「ニュータイプ」として表現したものではないかと思います。
バブル時代の裕福な時代に子どもだった人たちは「新人類」と叫ばれてた時代ですから。

今でも企業はバブル景気を作ってくれる「ニュータイプ」を求めています。
ゲームで言えば、格闘ゲームや音楽ゲームみたいにこれまでになかったブームになるモノを作ってくれる「超人的な人間」。
これが作中の連邦、コロニーのニュータイプ論と同じ次元なので、それを比喩するための作品だと思います。

歴代ガンダムは放映当時の時代背景が組み込まれているので、当時を調べないと作品のみでは難しいと思います。
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下の人の言ったことでほとんどあっていると思いますが、補足がてら・・・



つまるところ新連邦やジャミルたちが考えていたニュータイプというのは、本当は人類の革新とは結びついていないということです。
つまり
ジャミルたちの考えるニュータイプ=人以上の人
ジャミルたちの考えるニュータイプ≠人類の革新
DOMEが言っているのは、2つめのことですね。つまりニュータイプという定義の考え方が違うのですね。
ファースト系列のニュータイプの内容が受け継がれていますので、そのまま適応しますと
戦争などいわゆる人間が数千年と繰り返してきたおろかな行為を行わない人類=ニュータイプ=人の革新≠人以上の人
という感じでしょうかね。
なお、ジャミルたちの考えているニュータイプは、どちらかというとエスパーに近いものと思われます。
つまりDOMEはそういったエスパー的なものが人類の革新ではないと言っているのです。つまりジャミルたちの考えていたニュータイプは幻想ということです。
しかし
ニュータイプ≠幻想
というわけではなく、定義が違っていたと考えたほうがよいのかと思います。
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