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1ヶ月前サドル&シートポジジョンを変更し、それで練習をした所、腰を据えた前傾姿勢がとれ、ペダルもポイントで踏む感じが取れたので、いいかもと思い、今月レースに臨みましたが、途中から腰が痛くなり、リタイヤしようかと思うくらいの状態になり、散々な結果に終わりました。(この時のポジションは、サドルいっぱいに後ろ・角度は前上がり、シート高は72センチ。股下80センチからするとシート高さは70センチかと)
それで今ポジション探しに奔走していますが、色々やっている内にベストといえるポジションがわからなくなっていきます。
これは体の体調もあるので、一概に言えないと思いますが、

そこで・・・・
シートピラーの高い低いのメリットデメリット
シート角度の前上がり前下がりのメリットデメリット
シート位置の前後のメリットデメリット
を参考にお聞きしたいと思います。

つたない文章でうまく伝わるかわかりませんが、宜しくお願いいたします

A 回答 (3件)

ポジションは、まずペダル軸に対する足の位置を決定するところから始まります。



ペダルはビンディングペダルなどの固定できるものとし、シューズも専用の物とします。
そこで、足の母子球の中心がべダル軸の中心に来るようにシューズのクリート乃一を設定します。
(好みで、±5mm程度加減することは可能です)

そこで、今度はサドルの前後位置の調整になるのですが、基本的にサドルの前後の角度は、水平を基準にしてください。
(30CM程度の水準器を差動の上に乗せてみればOKです。)

膝関節の中心から垂線を垂らしたときにペダル軸の中心を通る位置にサドルに乗れる位置に、サドルの前後位置を調節します。
(座る位置は、一番しっくりする位置を見極めてください。)

そこで、今度はサドルの高さになるわけですが、
実際に自転車に乗って、軽めのギアでクルクルとクランクを回したときに一番回しやすく感じるところが酔うでしょう。
但し、足首を必要以上に動かさなければならないような場合は、サドルの高さが高すぎますし、踏み込んだときに踵が下に下がる感じがあれば、サドル高さが低すぎます。(ポジションが決まっていない人は、たいていの場合で、サドルが高すぎる場合が多いです。)

数字で色々とベストな値を論じる方も多いですが、人それぞれですので、それが絶対ではありません。
要するに、一番クランクを回しやすい高さが良いのです。(それを見つけ出すのは、やはりそれなりに乗り込む必要があります。)

サドル高さが高すぎると、足首の動きが多くなり、アキレス腱や脹脛に角のストレスが掛かり、長距離をこなすことが難しくなります。

サドルが前上がりの場合は、尿道の圧迫などの問題で、体に悪いばかりでなく、お尻が後にずれることを防ぐことに神経を使って乗ることになってしまします。

サドルが前下がりですと、前傾姿勢はとりやすいものの、体が前方にずれることを腕で支えなければならず、前下がりの場合と同様に、不必要なことに神経を使わなければいけません。

サドル位置の前後位置の問題は、適正でない場合、ペダル軸を垂直に踏み込むことができませんので、ロスが生じますし、基本的にクランクは円運動をするものですので、綺麗に足を回せなくなります。
要するに、適正な前後位置で無い場合は、ロスが大きくなります。

総論ですが、適正なポジションを見出せれば、ロスを最小限に留められて、自分の持っている能力を余すことなく前へ進む力に帰ることが出来るってことです。
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ポジションは、フレームのサイズ、シート、ステム、ハンドル、クランクなどで全体のバランスを考えながら出していかないと、なかなかうまくいかないのではないでしょうか。



腰に来てしまうのは、ポジションのほかに筋力の低下やフレーム素材の特性などから来る、体へのストレスなどもあると思います。

あとは、サドルそのものを変えてみると、案外調子良かったりします。

参考URL:http://www.infosnow.ne.jp/~makimoto/bikedimensio …
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この回答へのお礼

有難うございます。大変参考になりました。
確かにポジションの他に、体の体調、筋力低下など他の要因があると思いますので一概に高さや、角度が悪いともいえませんね。

お礼日時:2005/11/23 01:50

書き漏らしましたので、追記します。



あなたがポジショニングで悩んでおられる原因は、
基準となる部分が決まっていない為です。
そこがきっちりと決まっていない以上、いくら他のところをいじっても、毎回々ゼロ点が変わってしまう状態では、結論が出ないです。

サドルの高さと前後位置が決まれば、更にハンドルまでの距離や高さも必然的に見えてきます。

それから、サドルの前後位置と高さの関係ですが、クランクの位置とサドルの位置の関係で、サドルを前に出した場合と、後に下げた場合で、サドルからクランクまでの距離は変化しますので、このことも踏まえた上でのサドル高さの設定が必要です。
サドルが後へ下がれば、シートピラーの突き出し量は少なくなりますし、前へ出れば多くなります。

サドルとシートピラーの取り付け位置は、サドルの前兆に対して概ね1/2となる位置にシートピラーのポストが繰るよぷに取り付け、それをフレームに取り付けたときに、地面に対して水平になるような角度にサドルを固定するのが基本となります。
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この回答へのお礼

有難うございます。大変参考になりました。
数値では何センチ何センチと出ますが、最終的には乗り手の
フィーリングですので、乗り手が試行錯誤しないと、自分に良いポジションが出ませんね。

お礼日時:2005/11/23 01:48

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