これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

私の父親は、戦争中にイヤでも芋類をたくさん食べたということで、芋を使った料理は食べたがりません。また、職場で働いている方の中には、丼ものは食べたくないという方がいます。理由は「御飯の上におかずをドカっと乗せている様が安易に見えて、やはり戦争中にそういう食べ方をよくしていたから」ということです。
そこで質問なのですが、戦争を経験したために、現在はもう食べたくないものって、ありますか?

A 回答 (9件)

私の母も、丼物や混ぜご飯が好きではありません。


せっかくの銀シャリが汚れるのはいや。なんだそうです。
「おしん」がオンエアされていた頃「大根飯っておいしいそうだね」と言ったら凄くいやそうな顔して「米だか大根だかわからないものを水でめいいっぱいのばしてるんだよ。美味いわけないよ。」と言いました。
東北の山奥で分家の分家で貧しい生活をしていたのが相当辛かったみたいです。
昔、スナックでバイトしていた時にママがお通しに「芋がら(芋の茎を乾燥させたもの」を水で戻して甘辛く煮たものを出しました。
大半のお客さんが「珍しいね」なんて喜んでいたのですが、老齢の男性が「戦時中を思い出すからイヤだなぁ。」と言っていました。
ママが速攻で違うお通し出しました(^^ゞ
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この回答へのお礼

”混ぜごはん”っていうのも、確かに連想させるものがあるのかも知れませんね。
そういえば思い出したのが、もう何年も前の話になりますが、”果肉入りヨーグルト”が初めて商品として発売された時に、TVのコメンテーターが「わざわざ混ぜ物をつくるなんて。。」って言っていました。これもきっと、通じるものがあるのでしょうね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 06:00

パン


すいとん
白米・小麦粉・そば粉以外の穀類(玄米・小麦・あわ・ひえ...)
近所の山野草や動物(養殖以外の魚等)。釣りもする気にもなれません。
鳥肉(名前は鶏肉ですが当時はカエル肉)
焼き鳥(名前は鳥ですが当時は豚の腸)
馬肉(という名前で出回っていた犬肉)
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この回答へのお礼

韓国では犬肉を食べさせるお店があるそうですね。何でも、男性には精力をつけるものとして、女性には美容と健康にいいとして、前向きにとらえられているようです。ところ変われば・・・ですが、そういえば日本でも昔は食べたりしていたことがあったんでしたね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 07:34

私も母親の話ですが、すいとんがどうもダメ…と言います。


味はともかく、疎開中の貧しい生活を思い出すそうで。
芋系はうちの母は好んで食べますが、父親が嫌ってます。
特にジャガイモが苦手らしいですが、出身が北海道だっていうのが苦労を知らない私にとっては笑ってしまいます。
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この回答へのお礼

やっぱり食べ物って、好きな時に好きなだけ食べられるのが一番なんですね。
ジャガイモが豊富な北海道の方々は、もしかして「ジャガイモが苦手」という割合が高いのかもしれませんね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 06:48

こんにちは。



もう亡くなってしまった祖父から聞かされた話です。
戦争中と言っても戦地でですが、飢えを凌ぐために何でも食べたそうです。中でも「ネコとヘビはもう何があっても食べたくない」と存命中に語ってました。
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この回答へのお礼

ネコとヘビですか。。前の回答者さんのお話では、ネズミというのもありましたけれど、現代ではどれも食べなくなったものですよね。先人の人達の「食べたくない」という思いが、きっと”今”を作ってくれているのでしょうね。ありがたいですね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 06:38

戦後を体験した人達の話ですが


麦飯、うどん・そば(米がなく自家製)
乳製品(脱脂粉乳の経験から)
だそうです。
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この回答へのお礼

今の恵まれた食生活を実感する上で、戦中・戦後の食べ物を実際に食べるのって、必要ですよね。そういうテーマ・パークみたいなのって、どこかにあるのでしょうかね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 06:30

私も当人ではなく、父母の話です。


父母はサツマイモを単体なら食べるのですが、ご飯に混ぜたものは食べません。
私は好きだったので子供の頃よく入れてもらっていて、こんなに美味しいのに何故食べないのだろうと不思議に思って理由を聞いたらやはり「戦争のせい」でした。
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この回答へのお礼

私もサツマイモの混ぜご飯、好きですよ。
でももし、イモを単体で食べるのも嫌な方が混ぜご飯を前にしたら、きっと最悪なんでしょうね。
私自身、食べ物の好き嫌いが多い方なのですが、”戦争”だとかそういった理由がない分、もっと直さなきゃいけないと感じています。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 06:23

私の祖母は、戦争当時は芋を散々食べさせられて大層キライになったらしいのですが、今では「子供の頃は何であんなにキライだったのかしらね」と言っています。

むしろ好物です。
そうは言いながら、同じく散々食べさせられた鰻は、のせた皿を洗うのもイヤだそうで。

まあ、気持ちの問題でしょうから、何で?と言っても仕方ないことなんですが。
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この回答へのお礼

現代ではご馳走の”鰻”も”散々食べさせられた食料”だったとは驚きです。
鰻丼は私も大好きなのですが、さすがに毎日食べたらどうか? っていうのは今まで考えたことはありませんでした。
毎日食べたら・・・私も嫌いになってしまうと思います。(^^;
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 06:15

よぼよぼ爺です。


芋やカボチャただ飢えを満たすだけのたべものでした。
今でも余り積極的に食べようとは思いません。
それと「あわ」「ひえ」です。何せ食べ物がありませんでしたから。
「ねずみ」「麦めし」「さとうきび」もう結構です。
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この回答へのお礼

「”ねずみ”って、まさかあの哺乳類のねずみ!?」って思ってインターネットで調べたら、本当にそうだったんですね。。現在の、豊か過ぎるほどに変わった食生活について、考えさせられてしまいますね。
ご回答頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 05:53

私の父もそうですね。


芋とかぼちゃは食べたくない、と言っています。同じ理由です。
でも、祖父は平気で何でも食べます。
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この回答へのお礼

カボチャも芋と同じくらい、戦時中は食料として食べられていたのでしょうか。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/22 05:39

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