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私が初めて『火垂るの墓』を見たのは小学校低学年のころでした。
それまでは戦争の話をあまり聞かないでいて
劇中の本土空襲のことやその悲惨さも分かっていませんでした。
そんな小学生の私にとってこの作品はあまりにもショックで
辛くて最後まで見ることはできませんでした。
“ただただ悲しい”という気持ちだけが残ったことが思い出として残っています。
そして「もう絶対に見ない。」と心に決めました。

死んでしまった蛍を防空壕の側に埋めようとする妹が
「なんでホタルすぐ死んでしまうん?」
と涙ながらにお兄ちゃんに問う場面は今でも心に焼き付いています。

初めて見たときから十数年
世界のそして日本の戦争のことについて学び
戦争映画を見ることができる程の知識は身につきました。

最近は好んで戦争映画を見るようになり
国・内容を問わず見てきました。
そしてふと小学生のときに最後まで見れなかった『火垂るの墓』を思い出しました。
「もう絶対に見ない。」と子供のころに決めていたのも思い出しました。
だけど、戦争・本土空襲の悲惨さを知るためにも
今度は最後まで見てみようと決めました。

一度見たことがある方に尋ねます。
皆様は『火垂るの墓』をもう一度見れますか?

A 回答 (15件中11~15件)

こんばんは。



『火垂るの墓』は、最初小学校の時学校で見ました。
二度と見ないと思ったけど、その後二十歳くらいになって、あんまり内容を覚えていないと思ったので、もう一回見てみよう(あまり見たくは無かったですが)、と思い、テレビでやっているのを見ました。

大人になっているので、色々理解の仕方も違っていて、もう一度見て良かった、と思いましたが、辛すぎて、それ以来は見ていません。

夏に何度か放送されていますよね。
知っていても、別のチャンネルを見たり、します。

戦争ものの映画は、そのほか2度見たものはありません。
やはり見ておくべきとも思うので、知らない作品は、機会があれば一度は見たりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、

そうですね。
やっぱり内容を知っておくためにも見て置きたいですね。

>知らない作品は、機会があれば一度は見たりします。

私も戦争ものの映画は国や内容に関係なくどんなものでも見ます。
やっぱり一度は見ておきたいものですね。

お礼日時:2006/02/09 09:58

エンディングはもっと悲しいですよ。


私は大人になってからこのアニメを観ましたけど
胸が痛すぎてもう観れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

もっと悲しいんですか。
けどがんばって見ようと思います。

>胸が痛すぎてもう観れません。

すごく分かります。
悲しいと思う気持ちは子供でも大人でも変わらないですよね。

お礼日時:2006/02/09 03:39

こんにちは。

お気持ち良~く解りますよ!!私も全く同じで、私が最初に『火垂るの墓』を見たのが確か中学校の頃。あまりにも悲し過ぎて私も”もう二度と見ない!!!”と心に決めてましたし、実際それから最近になるまで見ませんでした。

余談ですが、私は最近になって『火垂るの墓』を見たのですが”それは戦争に大して知識が出来た”と言う様な、ご質問者さんや、他の回答者さんの様な正しい理由では無く、

『火垂るの墓』を見れば確実に泣く=泣いた直後は鼻が詰まる=風邪を引いている様にも聞える=仕事をずる休みしたい時にこれで最初に泣いて電話すれば上司をだませる

と言った様なヨコシマも良いとこな理由です。ですが、それを続けていく度に、この悲しいストーリーに慣れた、とでも言うのでしょうか、今は『火垂るの墓』を普通に見る事が出来る様になってしまいました。

長い事ポイントの掴めない事ばかり書いていますが、私ももし『火垂るの墓』をこの様な理由で使おうと思っていなければ、きっとこれから先も『火垂るの墓』を見る事は避けていたと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そんな理由もあるんですね。

確実に風邪でだませますね。
いやでも鼻声になりますし。
だけど、慣れてきたんでしたらこれからはずる休みできるのかな?
ちょっと心配?です。

お礼日時:2006/02/09 03:33

私が初めてみたのはいつだったか・・・


学生くらいだったかもしれないですが、泣いたのは覚えてます。
でも二度とみないとは思わなかったですね。
戦争の意味を理解してみたからでしょうか。

今ってテレビでけっこうリアルに、また現実のもので映像がずいぶん流れてたりしますので、戦争自体の悲惨さによりもうみたくないというのはないですが、この兄弟の不憫さには何度も考えさえられますね。
戦争の背景には関係ない人達がこうやって巻き添えになってるのだと心に刻み付けられました。

たぶんですが、子供のころにショック受けたようですがもう一度みると「こんな風だったかな?」と思うんじゃないかと予想しますが。
戦争の表現的にはそんなに過激ではないと思いますよ。
ただ、妹が死んでいく姿はみるに耐えないなーと・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>戦争の表現的にはそんなに過激ではないと思いますよ。
そうですね。

私も幼い妹が衰弱し死んでいく姿は見ていられなかったです。

>「こんな風だったかな?」と思うんじゃないかと予想しますが。

空襲(戦略爆撃)の意味を理解しているので違う視点から見ることはあるとおもいますが
断片的だけど鮮明に覚えているので
「こんな風だったかな?」とは感じないと思います。

お礼日時:2006/02/09 02:24

私が初めてみたのはいつだったか・・・


学生くらいだったかもしれないですが、泣いたのは覚えてます。
でも二度とみないとは思わなかったですね。
戦争の意味を理解してみたからでしょうか。

今ってテレビでけっこうリアルに、また現実のもので映像がずいぶん流れてたりしますので、戦争自体の悲惨さによりもうみたくないというのはないですが、この兄弟の不憫さには何度も考えさえられますね。
戦争の背景には関係ない人達がこうやって巻き添えになってるのだと心に刻み付けられました。

たぶんですが、子供のころにショック受けたようですがもう一度みると「こんな風だったかな?」と思うんじゃないかと予想しますが。
戦争の表現的にはそんなに過激ではないと思いますよ。
ただ、妹が死んでいく姿はみるに耐えないなーと・・・
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