盟王計画ゼオライマーについて

「ゼオライマー」のDVDを買って見ました。
が、内容を理解し切れなかったので詳しい方解説をお願いします。なお、原作コミックは読んでいません

１．幽羅帝の言う「この世を冥府と化す」とは一体どういうことなのか。単に八卦ロボットで世界中を荒廃させるだけでは意味がないように思える

２．八卦集の年齢は？全員同じ遺伝子から生まれたクローンとのことなのでマサト（マサキ）含め全員同じくらいかと考えたのですが、そうでもないように見えます…

３．ゼオライマーは元々鉄鋼竜が開発したのに、なぜ他の八卦ロボには次元連結システム、またはそれに順ずるシステムが搭載されなかったのか
（火・水・月はそれぞれエネルギー切れの問題を抱えていた）

４．木原マサキはなぜ鉄鋼竜を裏切り、日本政府へ向かったのか。そしてなぜ沖は彼を射殺したのか。

５．鉄鋼竜の基地はけっきょくどこにあったのか。

６．次元連結砲（手の玉が光って敵の機体を損傷させる機能）の原理は？


長くなりましたが、よろしくお願いします。
ほか、あまり知られていない裏設定などありましたら教えていただけると嬉しいです

No.1 ベストアンサー 回答者： mikawaya 回答日時： 2006/02/17 01:28

１．自身が冥府の王、冥王となってこの世を支配するため…らしいです。

２．バラバラだと思われます。マサトの場合、15年前に「受精卵」の状態でマサキによってもたらされたことになっています。クローンでも、作られた時期が違えば年齢はバラバラになるはずです。ちなみに、幽羅帝は20歳、とのことです。

３．他の機体の「次元連結システム」（簡易型）は、木原マサキによってゼオライマーが奪取された際、マサキによって破壊されました。そのため、月のローズセラヴィーは、エネルギーチャージ機能を積むことになったといいます。

４．鉄甲龍が勝って万一ゼオライマーが倒されるようなことがあっても、自分のクローンが冥王となる、その野望達成のためです。鉄甲龍が負けて日本政府（＝ラストガーディアン）が勝っても、自身のクローンが冥王となる。そういう算段だったようです。
マサキが殺されたのは亡命を恐れた日本政府の指示とのことです。この辺の事情は「スパロボMX」の、木原マサキの項に載っています。

５．不明です。ですが、おそらく、日本国内にあるはずです（鉄甲龍が表向きに装っていた企業が日本国内にあったから）。

６．「衝撃波」と、「スパロボMX」では書かれています。もしかしたら、簡易型のメイオウ攻撃なのかもしれませんね。

ちなみに、本編に出てこないメカが2体います。
ゼオライマー＋全八卦ロボの技を持ち合わせた「グレートゼオライマー」という機体が存在していて、スパロボで初めて日の目を見た機体です。「スパロボJ」最強の機体、という評価もあるほど強いです。隠しユニットですが。
この条件が満たせなくても、ゼオライマー以外の八卦ロボの必殺技が全部使える「ハウドラゴン」という機体が敵専用で登場します。本編では出てきませんが、幽羅帝が乗って登場します。

参考URL：http://www.anime-int.com/works/zeorymar/

この回答へのお礼

大変詳しい回答ありがとうございます。
参考になります。

お礼日時：2006/02/17 22:43