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小説を書いているのですが、どうも書き方が下手です。
文章の作り方もそうですが、『物語の組み立て方(構成の仕方)』が下手なのです。
書く前に、「こんな内容にしよう」と思って、書き始めるのですが、
書いているうちに、以下のようになってしまいます。
1)意味も無く、書いてもしょうがないような話が延々と続く(話を区切るポイントが分からず、ダラダラと続いてしまう)
2)しょうも無い話が、何故か話を膨らませ、本来の話から脱線する
3)あれよあれよと言う間に、話はあらぬ方向へ流れ始める(本来の話とは無縁の話が出来上がる)
4)脱線し、あらぬ方向へ言った話を、元の話に戻せない
5)自分でも、何を書いていたのか、どんな話だったのか、分からなくなってくる

               :
               :
             自滅(諦める)

という感じです。
今まで、完成させた事がありません。
0から、闇雲に作るからいけないのだと思いますが、どうやって構成していくかが分かりません。

どうか教えて下さい。

A 回答 (5件)

gkwrogurさんの気持ち、よく分かります。


私も、趣味でよく小説を書きます。
大体原稿用紙50枚位の作品を書いたりしますけれども、こう言ったものは、漫画などのネームと云う名で呼ばれる物を作れば良いんです。
あくまで、自分が描く恋愛小説の場合ですので、参考にならないかもしれませんが、少しお書きします。

1番大切なのは起・承・転・結ですが、それだけでは分かりにくい場合があると思いますので、少しだけアドバイスです。

まず、主人公の設定は基本的ですが、重要ですよ。
主人公と、ソレを取り巻く友人や恋人、家族などは、物語に大きく影響しますから。

その次に、自分の書きたい小説の、本当に大体の粗筋を書きます。
☆例えば、大恋愛の末に結婚などでしたら、●年前のあなたと云う運命のヒトとの出逢いが、私を大きく変えた・・・・・・みたいな(すみません。在り来たりなものしか思い浮かびませんでした。)
そして、周囲の冷たい視線を感じながらも、貴方を信じて共に生き、とうとう、持て余しそうな幸せを掴んだ・・・・・・なんて感じで。

次に、1番書きたい文章(言葉)が何か、自分の考える人物に、どんな台詞を云わせたいか、又は自分がこんな台詞を云われたいという要望(欲望?)を正確に抽出します。
☆例えば、恋人との死別などを描く小説で、自分にとっての結末を考えます。
その結末が、幼馴染で恋人の彼の死だと想定します。
恋人との死と云うのは、周りが思うより、ずっと悲しいもので、その半身を引き裂かれるような痛みを乗り越えるのは、並大抵の物では有りませんよね?(多分・・・・・・)
その時、彼の恋人が紡ぐ台詞(思い浮かんだもので良いんです)等を、ノートの片隅にでも書いておきます。(特に、フィクションなどを描かれるなら、“咽返るような死臭に包まれる棺の中で眠る彼の顔は、あまりにも安らかで・・・・・・どうしようもない喪失感だけが、胸の中に渦巻いた”みたいな?)
そう言った、自分の1番書きたい言葉をどんどん集めて、パズルのように組み立てていくと云うのも、1つの手だと思います。

結末を決めてしまえば、後は埋め合わせです。
死別というのならば、後は、諸設定です。
彼が、生まれつき持病を持ってて、元々長く生きられないようなヒトなのか、それとも、自分と付き合いだした頃に発病したのかなど、小さな設定をします。
それにより、持病で、元々後1年程しか生きられないと知っている彼女の心境と、後天性で、後僅かな時しか生きられないと知った彼女の心境とは全く違うと思います。

そう言った、些細な設定の変化で、人物像や、ソレを取り巻く環境なども大きく変わってきますので、そう言ったものも、ノートに書いておくと良いでしょう。

最初の内は、途切れ途切れのコトバだけなのを、どんどん肉付けを行っていくことによって、文章として成り立ってきます。

1段落ほど出来たら、ソレを1度読み返し、良いと思ったら次の段落(起承転結の結を書いたのであれば、残りの起・承・転)で、自分の書きたい言葉を集め、文節を作って文章にしていきます。

私も、最初の内は、在り来たりな言葉で書き表していましたが、古い言い回し等も、使ってみると、案外しっくり来る文章が成り立つ事がありますので、同じ意味を表すことばを何個か並べて、1番自分の書きたい思いにあった言葉を使っていけば、自分の納得する文章ができるのではないでしょうか?

あまりちゃんとしたアドバイスも出来なかったように思いますが、私の書いた言葉が貴方の文章を作る道筋の手助けになれば幸いです。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
パズルは得意です♪
0から、何も無い状態からずるずると行ったのが、間違いだと反省。
>1番書きたい文章(言葉)が何かを正確に抽出
今までは、台詞が長くて、一番書きたい文章が埋もれていたので(笑)、正確に抽出したいと思います。

小説は組み立てるものだと、初めて知りました。
粗筋も立てず、だらだら~と書いていた自分って一体‥‥

凄く為になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/29 17:53

結末を先に考えてから書き始める、という方法があります。


それから、登場人物の会話部分が多いと、脱線しがちになるようです。
会話なしの状態で下書きして、後から台詞を書き加えるようにすると、ある程度、脱線を防ぐことは可能です。
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この回答へのお礼

結末を初めにですか!?
頭の中に考えてはいますが、実際に結末から先に書いたことは無いです。
>登場人物の会話部分が多いと、脱線しがちになるようです。
耳が痛いです‥‥(汗)。
話が多いです‥‥確かに‥‥。
話を文章に作るのが苦手なので、会話ですませちゃうのがよくあります。そして、あれよあれよ~‥‥自爆!
会話無しで文章だけ‥‥‥‥文章能力が‥‥練習しないと(汗)。
やってみます。
ありがとうございました

お礼日時:2006/03/29 17:45

6)を作ればいいんです。


つまり、その物語を終わらせるのです。

小説は生き物です。
構成を考えるのではなく、本質を考えてみてください。
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この回答へのお礼

本当に、小説って生き物ですね。
書いている本人が、キャラに「行かないで~!」と叫んでいます。
構成だけにとらわれていたのがいけないようです。
ありがとうございました

お礼日時:2006/03/29 17:41

 いきなり長文を書こうとせず、短い文章にどんどん肉付けをしていくのはどうでしょうか。



(1)最初に書くのは書こうと思っていた内容のみ。何か思いついてもそれは別の紙にメモしておいて原稿には書きません。
(2)最初の文が書き終わったら、一度読み直して変なところ、余分なところを直します。ここでも追加したいことを思いつくことがあるかもしれませんが、それもメモしておくだけに留めます。
(3)直しが終わったら、メモに書かれていた内容を追加します。メモに書かれたこと全てを追加するのではなく、優先順位をつけて上位の物のみに抑えておきます。
(4)追加し終わったら読み直し。余分と思えるところを削ったり、つじつまが合わなくなったところを直したりします。
(5)読み直した結果、物足りなかったら、メモの内容を再度追加します。
(6)以下、(4)と(5)を納得がいくものになるまで繰り返します。

 慣れてきたら、この作業をしなくても勘所がつかめて自然と書きたい文章が書けるようになると思います。

 あと、慣れないうちは文章を書く前に「何を書きたいか」を箇条書きでもメモでも良いので、文章化するのも良いと思います。
 素敵な物語が完成するのをお祈りしております。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
手順が段々わかってきました。
メモを取るのは良い手かも知れませんね。
思えば、思いついたものをそのまま小説の中に取り込んで脱線していくパターンでした‥‥
やってみます!

お礼日時:2006/03/29 17:40

 私もそうゆうの苦手で中学の頃国語の先生にアドバイスを頂きました。

本を読むといいらしいです!!ジャンルとか関係なしに気に入った本、流行っている本などなど・・・。とにかく読みまくってたら流れとかいろいろ参考になるらしいです。
 それと文章書く時とか区切り良いトコで1回読み返すことが大切とも言われました。それをずーっと繰り返すと、失敗も減ると思いますよ。

 1度試してみてください!!私は結構この方法で上達しましたよ!
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この回答へのお礼

本は好きです。
全部書いてから読み返してました。
区切りの付いた所で読み返したほうが良いですね。
ありがとうございました

お礼日時:2006/03/29 17:38

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