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もうすぐ4歳になる子供とテレビで仮面ライダーを見ています。
仮面ライダー1号、2号を見た世代である自分にとってビックリなのは、1つのシリーズなのに、何人も仮面ライダーが出てくることです。今度のカブトでも3人目のライダーが現れるし、前のシリーズのヒビキでも3人でていたし、これってオモチャを多く売るため?と思ってしまいます。

おまけに、ライダーが「ヒビキさん、すみません」なんてペコペコ謝っている姿は、ライダーのかっこ良さが台無しです。
それに「ヘンシン」のポーズもないし・・・。

また、やたらお話の部分が長く、うちの子供はライダーが戦う場面しか興味がないので、話が長く続いていると、「ライダーまだ出てこない」と文句を言います。自分も片手間に見ていますが、ストーリーも面白いとも思えません。
クウガの最終回をビデオで見ましたが、この回はとうとうクウガが最後まで出てきませんでした。
ライダーが少ししか出てこないというのは、子供にとってつまらないのではないでしょうか?

子供の関心よりも、グッズ販売の方を念頭に置いて作品を作っているように思うのですが、皆さんはどう思いますか?

A 回答 (8件)

こんにちは。



まず、一つの作品に複数の仮面ライダーが登場するのは、
今にはじまったことではありません。
それこそ、第一作目で1号と2号が登場しています。
(これは、藤岡さんの事故の副産物ではありますが。)
次のV3でも、1号と2号がV3を誕生させ、さらにライダーマンが登場。
以降のシリーズでも、ゲスト出演的ではありますが、
歴代仮面ライダーが助っ人として登場してきます。
その作品だけの仮面ライダーが複数登場するのは、
最近の流れではありますが、
実はその源流は初代「仮面ライダー」に存在していたんです。

クウガ以降の平成シリーズにおいて、その特徴のひとつといえるのが、
ライダーの多くのフォーム(いろんな形態への変身)ですね。
クウガには複数のライダーは登場しないものの、
11種類のフォームがあったため、
すべての形態のライダー人形をねだられる親は困惑したとか、しないとか。
昔のシリーズ放映時とは環境も変わって、
おもちゃビジネスを切り離しては番組制作が不可能になっている今では、
そういう傾向が出てきてしまうのはしょうがないのかもしれませんが、
実際、現場で撮影しているスタッフやキャストは、
本当によい作品をつくりたいと思っているでしょうね。
それに、原作「仮面ライダー」を踏まえている部分も
よく見えてきますし。
平成シリーズに入って、
意図的に従来の「仮面ライダー」とは違うものを作りたいという
意欲みたいなものを感じられますし。
それが、質問者さんのように「ペコペコ謝っている姿」に
違和感を感じるんだと思います。
明らかに従来の仮面ライダー像と違うのですから、
当然といえば当然ですね。

個人的にはストーリーが重視されている今の傾向は好きですが、
一般の子供のくいつきは戦隊シリーズに比べればイマイチかもしれません。
わたしが子供の頃も、ライダーが戦うシーンがメインで楽しかったです。
でも、ストーリーが単純すぎる部分があったのも
ちょっともの足りなかったのも事実だったりします。

あと、仮面ライダーのおもちゃやグッズを買う人って、
わりと大人の人も多いんですよ。
もし、その事を踏まえて作品の対象年齢を
高めにしているのかもしれません。
(確かに全ての特撮ヒーローが同じ年齢向けである必要はないですから。)

結論をいいますと、
一応子供向け番組であるけれども、ちょっと対称年齢は高め。
グッズ販売抜きの番組制作は現状ではありえないが、
その制約内でも良い作品をつくろうとがんばっている。
・・・と、わたしは感じています。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

なるほど、ストーリーが単純すぎても、年齢によって物足りなくなってしまう人にいるのですね。
シリーズによって、単純なストーリーの物、複雑な物といろいろあるのだったら、何も今テレビで放映している物に限らず、子供の年齢に合った物をビデオで見せるのも一つの方法かなと思いました。

ライダー1号・2号だったら自分も分かるし。でもデザインが古臭いかな?
カブトの赤い色はピカピカしてとても洗練されたデザインに思いますが、カブトが画面に出てくる時間が短くて、ストーリーも分かりにくいのが難点です。

お礼日時:2006/04/14 11:24

父親です。

ほんと今の仮面ライダーには勘弁つ
かまつっちゃいますね。

ストーリーもなんだか訳がわからないし、そも
そも仮面ライダーといえば
\(\o-) → (-o/) ゝ ヘーンシン! → \(〇¥〇)/カメーンライダー! みたいにポーズがないのも許せません。
あきらかにグッズの販売が目的のように感じら
れてもしかたないですよね。

仮面ライダーブラックRXですら、バイオライダー、
ロボライダーの計3種類でしたからね。

って事でうちはスカパーで仮面ライダー1号やスー
パー1を見せています。子供も仮面ライダー1号の
ほうが、見応えがあるみたいですね。ライダーキッ
ク、や変身ポーズ真似しています。

ちなみにわが家の子供は今スカパーで放映している
レインボーマンにはまっています~(=^‥^A アセアセ・・・
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

過去のシリーズを見せるというのも1つの手ですね。
ただ、保育園でマネして「レインボーマンて誰?」って周りから浮いてしまわないか気になります。

お礼日時:2006/04/14 11:26

うちの3歳の息子も「マジレンジャー(ボウケンジャー)見ようね」とかは云いますが、ライダーはあんまり見ないですね。


前作の響鬼は最近の平成ライダーの中では面白かったと思います。
それでも小学校高学年から中学生くらいでないとちょっと解り辛いかもしれませんが。

グッズ販売で云えばスーパー戦隊ものの方が凄い筈ですけどね。
でもあれはスタッフが「裏設定」等を作らずに純粋に子供向けに制作しているので子供たちにも無理なく受け入れられるのでしょう。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

うちでは、子供が戦い以外の場面には興味を全く示さないので、最近では終わったシリーズにビデオを借りてきて、ストーリーの部分は早送りして見ています。
この方がコマーシャルもはさまずに、戦いの部分だけに熱中できるようです。

お礼日時:2006/04/14 11:11

あれはアニメだと思うといいでしょう。


ピンク色の髪をしたローティーンの女の子、なんてもろアニメの実写版。
つまり思春期にアニメや特撮ものにはまっていたヲタク達が製作側にまわって自分が見たい物を作っているのです。子供達のためにではありません。

またライダーが複数登場するのはおもちゃメーカーがスポンサーになっているからです。キャラクターが多いほどアイテム数も増える、それだけ儲かる。ライダーが一人じゃ一人分のアイテムしか出せませんが、二人なら倍、三人なら三倍ということです。
さらに言えば体の一部分を変える事でパワーアップしたり特殊能力がついたりするのは、基本的な形を変えずにアイテムを増やすためです。元の形の金型が使い回せるので変わった部分の金型だけ作り直せば良いので生産コストがその分安くなるのです。色が変わって細部が少しだけ違うだけで別のライダー、なんてのはその典型です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

やはり種類が多いのはメーカーとして多くの商品を売りたいということでしょうか。
クウガにしても、体の色が数色に変わり、意味が分かりません。
今回のカブトもマスクドフォームと赤い何とかフォームがありますが、初めから強い方の形に変身すればいいのにと思ってしまいます。

金型を使い回して安く生産できるという点は、自分には思いも付かなかった観点です。

お礼日時:2006/04/14 11:05

子供さん(小学校低学年、幼児)にとっては面白くないと思いますよ。


というか、オバちゃんの私が普通に見ているのですから・・。
というのも、高1になった娘が見るので一緒に見てるんです。
彼女は別に戦闘シーンが見たいのではなく変身するときのCGやら、イケメンの俳優さんたちが目当てですから・・。

ま、マニアといえばマニアですね。
だから子供さんにとっては面白くないと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

イケメン俳優目当てとは、いろいろな見方があるのだなと思いました。
ヒーロー物は、純粋に子供が見て楽しめる番組であって欲しいと思います。

お礼日時:2006/04/14 10:58

仮面ライダーシリーズには確かに憂いを感じる一人です。



前回の響鬼は、作り手が「今までにない仮面ライダーを作りたい」との申し入れを原作者である石ノ森先生にお願いし、「鬼」というジャンルで作成されたのですが、30話以降、プロデューサーが変わり、話が別の方向に行ってしまいました。
 響鬼は、オープニングの動画を良く見ていると12人の「鬼」がいることがわかります。
 弾鬼、鋭鬼、剛鬼、威吹鬼、勝鬼、闘鬼、轟鬼、斬鬼、裁鬼、蛮鬼、朱鬼、山吹鬼、凱鬼、吹雪鬼、弦鬼、暁鬼、響鬼、の合計17人の設定がありました。

ちなみに今回のカブトには、7人のライダーが出てくるそうです。
カブト(カブトムシ)、ザビー(蜂)、ドレイク(トンボ)、サソード(蠍)、まではわたしもしってるんですけどね・・・・

今回の仮面ライダーは賛否両論のようです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

今回のシリーズでも7人も出てくるのですか!初めて知りました。
ヒビキには12人も出てきたとは。子供がライダーが全て載っている本を買ったのですが、外見が怪獣かと見間違うようなライダーまでいて、あまりに種類が多くて驚きました。

お礼日時:2006/04/14 10:56

女性ですが、子供の頃は仮面ライダーや戦隊ヒーローも見ていました。


V3からブラックまでは、全部ではないですが見てたハズです。
(仮面ライダー1号2号も見てたかもしれませんが、幼すぎて記憶がないです;;)
その後の俗に言う「平成ライダー」は、話が難しくてついていけないのと
出てる人がイケメンばかりで顔の区別がつかなくて、挫けました(苦笑)
子供の頃「変身!」という掛け声と変身ポーズはマネして遊んだ記憶がありますが
今のライダーは、小さな声で「変身」って言うだけでポーズがないのがつまらないですね。
今のカブトの「ライダーキック」も、アレのどこがライダーキックだよ!と毎回
ツッコミを入れたくなります。

唯一、平成ライダーで響鬼だけは全話見たのですが、これは仮面ライダーと
銘打ってますが「鬼」と呼ばれていましたし、仮面ライダーとはちょっと違うかな?と
いう感じで見ていました。(太鼓のバチやラッパ、ギターで戦うってのも
面白いなぁと思っていました)
あと、出演者の人数が比較的少なく、イケメンさんもあまりいなかった(失礼!)のも
あるかもしれません(苦笑)

個人的意見なのですが、平成ライダーは子供をターゲットとしているのではなく
大人(子供の母親含む)をターゲットとしているのではないでしょうか?
イケメンばかり出てくるのは、お母さんのためとしか思えません(笑)
以前、どこかのサイトで「平成ライダーは子供番組じゃなくて、トレンディードラマだ」と
書いてあったのを見たことがあります。
グッズ販売目的というのはあまり強くないと思います。
グッズ販売目的なのは、むしろその後に放送している「プリキュア」のほうが強いかと…(^ ^;)

自分の感想が長くなり、回答らしき回答になってませんね;;
スミマセンでしたm(_ _)m
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

変身ポーズが無いのは製作者が考えるのが面倒になったのでしょうかね?子供の頃は変身ポーズのマネをみんながしていたので、これがなくなってしまったライダーで何?という感じです。

ちなみに、うちの子はヒビキから見始めたので、オモチャのギターを振り回し、ギターは本当は武器ではないと教えるのに苦労しました。

ヒビキでは「ライダー」なのに、バイクではなく車に乗っているし、自分の持っていたライダー像が崩れてしまいました。

お礼日時:2006/04/14 10:52

私もライダー1号2号、ウルトラマン、セブン世代です。

近頃のライダーはやはり、子供向けと言うよりマニア向けっぽくなっていますね。ウルトラマンシリーズも同じです。
ですから、複数出てきたりして混乱するし、ストーリーもやたら難しくなってしまって哲学的だったり。(少し修正してきているようですが)
わたしも楽しめませんね。なんだか複雑すぎですし、一回見逃すと、ストーリーがわかりにくくなったりして。
子供が見るなら日曜日7時半からのテレビ朝日の戦隊物の方が分かりやすくて良いと思います。ちょっと、チープな感じが微妙でまた良い。うちの子も戦隊物は見ますが、ウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズは見ません。(古いウルトラマンはビデオを借りて見ていますが)

マニア(大人)受けしか狙っていないのかと思っちゃいますね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

確かに戦隊物の方が分かりやすそうですね。
ウルトラマンシリーズも自分が見ていた時代に比べるとストーリーが複雑になって、結果としてお話部分が長くなって、戦いの部分は減っていますね。

単純に子供が見て楽しめるものにして欲しいですね。

お礼日時:2006/04/14 10:44

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