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小林よしのりのゴーマニズム宣言ってどんな本なんですか?

あらゆるところでこの人は叩かれているけど何でですか?

A 回答 (4件)

こんばんわ。

第1巻からの読者です。

絶版本ならともかく、どこの書店にもおいてありますし、第1巻以降文庫本化されていますので、とりあえず読んでみてはいかがですか?

意見が極端だ、とかたかが漫画家のくせに、とかの批評に対しては、本人も「だから『ゴーマニズム』宣言なんだ」と作品中で主張しています。つまり、賛否両論あるのを承知の上で言いたいことを勝手に言ってのける場として自分の作品を位置づけているわけで、その意味では計算された作品と言えると思います。従軍慰安婦などを扱った一連のシリーズを読めば、なぜ彼が叩かれているのか、理由がよく分かると思います。


「戦争論」とかの大作も話題になっていますが、個人的には差別問題とか規制緩和とか色々な話題を作品ごとに展開していた初期のゴー宣の方が好きです。

その「戦争論」も、都合の良い解釈ばかりしているとかの批評があり、真の評価は歴史に委ねられるべきでしょうが、今までの自虐一辺倒の歴史観に一石を投じたという点は評価されてもいいと思います。
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小林よしのりは社会に対しての批評家、思想家だと思うんですけど、その本は本人が漫画家である為、漫画で書かれていて同じ様な批評や思想の本に比べて非常にわかりやすく読みやすいです。



その為 沢山読まれる→影響力がある だのに個人批判や団体攻撃なども臆さずする所から敵が多いのだと思います。

私個人としては、なあなあな意見ばかりいっても社会は変わらないですからこういう人は必要だと思うし気骨のある人という認識ですが、(映画批評と同じで)ゴーマニズムといっているだけあって「個人」の考え方ですから、いい意見もあるし、頑固おやじの様にかたよってるなー的考えもあれば、おいおいあなたの影響力でそこまで書いていいのかい?的な所もあります。読者は「ある一批評家からの社会への意見」という認識をもって取捨選択しながら読まないといけないと思います。
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「出る杭は打たれる」の典型ではないでしょうか。



様々なことがらがモチーフにされているのですが、彼の意見というのが独特で、それが本当に彼が思っているところなのか、ショーマンシップを発揮して、こう言えば注目を集めるだろうという計算の元に書かれている物かはわかりませんが、マイノリティーを意識した意見が多く、それをデフォルメしているので、嫌がおうにも目立つのでしょう。

またそれが極端と言っても良いほどなので、叩かれるときは思いっ切り叩かれると・・・。なるほど、と納得することもあり、建前に隠されがちなホンネをぶちまける技量には感心しますが、あまり賛成しがたい意見も多く、読んでいて不快になることもあるので、私はあまり好みませんが・・・。
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大きく言うと、現代日本人の批判ですね。

歴史や社会問題を採り上げたりしています。特に「戦争論」は、現代日本人が当時の日本のことを「鬼畜日本」と思っているのを覆すような内容です。そのため、左翼側の人たちからいろいろ叩かれているそうです。あとオウム真理教のことを書いたものもあるので、目をつけられたらしいです。結構面白いですけど、多分に感情が入っているように思います。読む価値はあると思います。ただし、鵜呑みにしすぎるのもどうかと思いますけど。
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