ギリギリ行けるお一人様のライン

スポーツや戦いのある漫画の中で、
最近タイトルの通りの漫画があまり見なくなっているような
気がするのです。
・最初から主人公が敵無しと言えるほど強い
・初めは弱いが秘められていた力に目覚めた等で急に強くなる
・元々強い潜在能力がある などなど

そういう主人公が増えてきてるのかな、と思っています。
初めは才能もなく弱いけど辛い思いをしつつも地道な努力で成長を重ね、
時には敗北してどん底に落ちながらも立ち上がり少しずつ
強くなっていく、というような話って最近はどうなんでしょうか?

もしそういうのでオススメがありましたら教えていただけると幸いです。

A 回答 (12件中1~10件)

からくりサーカスに出てくるマサルはどうでしょう。

彼の台詞
「圧倒的に弱い僕に、油断はないよ」(圧倒的に弱い自分は油断することがない)
が好きですね。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます。
色々と読んでみたいと思います

やはりスポーツ漫画が多いのは
普通のアクション漫画よりも説得力があるからなのかな、と思いました

お礼日時:2006/10/14 16:42

「甲子園へ行こう!」


三田紀房が「ドラゴン桜」でブレイクする前に描いていた高校野球マンガです。
野球理論や高校野球の現実をリアルに描いています。

先輩の故障で弱小公立校のエースになってしまった主人公・四之宮はとにかく弱気なへぼピッチャー。
なんの才能もない彼が、的確なトレーニングと努力で一歩一歩成長していきます。
二年生夏の準決勝・9回裏の場面は何度読んでも泣けます。
講談社のヤンマがKCで18巻まで出ています。
全力でオススメ。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/406336884X/sr …
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こせきこうじ「ああ一郎」


1980~81年週間少年ジャンプ連載の柔道マンガです。
この頃のジャンプは確かに、平凡な主人公が努力と友情で勝利するというパターンが多かったような気がします。
同じ著者の「県立海空高校野球部員 山下たろ~くん」も地味な主人公のマンガだったと思います。
「ああ一郎」は古本でも入手しにくいようですので、電子書籍のサイトのリンクを貼っておきます。

参考URL:http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid= …
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昨今のジャンプのパワーインフレに辟易なんですね。


ちばあきおさんのプレイボールも、いいですよ。
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おお!そういうストーリー大好きです。


まさにぴったりのマンガがありますよ(^^)

「おおきく振りかぶって」 ひぐちアサ
かなり有名になったと思うので知ってるかもしれませんが、質問内容にぴったりだと思います。主人公がやばいぐらい努力してます。野球マンガです。

松本大洋の「ピンポン」もまさにですね。
主人公は自分の才能を過信し怠惰と妥協のヒーローなんですが、非情になれない天才の親友や、自らの凡才を受け入れて血反吐吐くまで練習した幼なじみなどなど…すごく熱いマンガです。(意味不明ですね(^_^;))ただ本当に面白いです。

No.4さんも挙げている、「ホーリーランド」もオススメです。
いじめで不登校になった主人公が引きこもって鍛えて路上へ。
「はじめの一歩」もオススメです。少年漫画なので潜在能力みたいのがちらほらでてきますが、主人公のスキルは育った環境によるものが大きいとおもいますし、やっぱり頭が下がるほど努力します。

最後に蛇足ですが、あだち充の「H2」の木根くんをマジでオススメします。主人公じゃなきゃ当てはまるマンガは星の数はど出てくるんですけど、あだちのマンガは努力しますけど最後は主人公の才能です。なのでここには挙げられないんですが、脇を固める木根君は才能はないんですが、その生き方は最高に涙腺を刺激しましたのでオススメしときます。
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『4P田中くん』、『風光る』 七三太郎&川三番地(講談社)


主人公が本当に弱くて、がむしゃらに努力していく野球漫画です。
ただ、弱小な割には勝ち進んでいちゃいますが。

『がんばれ元気』 小山ゆう(小学館)
主人公は努力も才能も十分なのですが、離別や友との戦いで苦悩しながら
チャンピオンになるボクシング漫画です。
今でもたまに読み返す、涙なくしては読めない熱い作品です。

『風の大地』 坂田信弘&かざま鋭二(小学館)
やや遅く、20代からプロを目指すゴルフ漫画です。
日本人で300ヤードをアイアンで1オン、等考えられない飛距離を打ちますが、
主人公の、真摯に練習に打ち込む姿は感動します。

『拳児』 松田隆智&藤原芳秀(小学館)
中国拳法を学びに、中国へ渡る少年の物語。
様々な中国拳法の解説も、面白いです。
大会等はありませんが、強さとは何か?を問いかけてきます。

『ホーリーランド』 森恒二(白泉社)
すでに挙がっていますが、不登校の主人公が何となくボクシング(?)を学び始め、
仲間と出会い、成長していく物語です。
ですが、スポーツ漫画とはちょっと違います。
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羅川真里茂著 しゃにむにGO(1~23巻)白泉社


主人公二人(高校生の男)のテニス漫画です。この作家は主人公だけでなく他のキャラクターの心理描写も上手く表現するので、読み応えある漫画だと思います。
質問者さんの条件から多少外れているのですが、お勧めです。

主人公その1:伊出
運動能力抜群で才能はあるけれどテニス初心者のため最初は弱い。でも辛い思いをしつつも地道な努力で劇的な成長を重ね、時には敗北してどん底に落ちながらも立ち上がり少しずつ強くなっていく高校生。

主人公その2:滝田
才能も実力もあるけど精神面で弱く、試合でメンタルコントロールが出来ずにライバルに敗北し続ける。でも辛い思いをしつつも地道な努力で成長を重ね、時には敗北してどん底に落ちながらも立ち上がり少しずつ
強くなっていく高校生。
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私もそういう努力根性タイプの主人公の方が好きです。


最近の天才型主人公にはイマイチ共感できなくてダメですね(^_^;

NO.1さんに同じく「キャプテン」がオススメです。
あとは「名門!第三野球部」「健太やります!」とか。
どちらも小柄な体格の主人公が努力を重ねることで自分も成長し、周りをも
変えていくストーリーです(前者は野球、後者はバレーボール)。
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ホーリーランドとか?でしょうか。


引きこもりの少年が格闘技に目覚める話です。
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「ホイッスル!」というサッカー漫画がお薦めです。


内容の面白さは・・正直、読まないと分かりません!わたしの文章力では表現不可能なのですが、とにかく面白いです。

また、受験前などに見るととても刺激を受けます。(主人公の頑張ろうという気持ちが伝わってくるので)
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