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テレビ放送で最近紅葉特集が多いですが、例えば京都のお寺を紹介する時などでの映像が、山門から映像が始まり御堂の中に入り、小窓を通り抜け紅葉の風景へと通過するようなすばらしいカメラワークを見ることがあります。
これはどうやって撮影しているのでしょうか?
クレーンカメラやラジコンヘリなどを利用しているかもと思いもしますが、部屋を通り抜けることはできないと思います。その手法をご存知の方が見えましたらお教え下されば幸いです。

A 回答 (1件)

どういう映像をご覧になったのかわかりませんが。



クレーンや手持ちカメラの映像をつなぎ合わせていくことで、そういう映像を作り出すことができます。
例えば、山道をうごくカメラを撮影、次に山道からお堂に入るカメラを撮影、続いてお堂の中から小窓を抜けるまでのカメラを撮影、最後に小窓を抜け、紅葉の風景へのカメラを撮影し、それぞれをつなげます。つなぎの部分は、同じアングルや移動スピードになっている必要がありますが、編集などでうまく変更したり、カメラ前を一度切れるように、何かを横切らせるなどしてつなぎ合わせます。

実際にあるお堂では使えませんが、セットを使えば、もっときれいにできる方法もあります。それはモーションコントロールカメラと言うコンピュータ制御の特殊カメラを使う方法です。
撮影の方法は同じですが、コンピュータ制御なので、つながりの部分を間違いなく同じアングル、同じ移動スピードにすることができます。
映画などで壁を通りぬけたり、小窓を通りぬけたりするカットがよくありますが、それはこういう特殊技術を使っていることが多いですね。
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この回答へのお礼

ラジコンへリや飛行船カメラというのがあることは、某ミュージシャンのライブ映像で見たことがあったので知っていました。
でもそういう特殊なカメラを用いても狭い窓をくぐり抜けるのは無理なように思いました。

モーションコントロールカメラというのがあるのですね。

これで疑問がほぼ解決することができました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/24 19:37

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