忘れられない激○○料理

最近強く感じるのですが、JALは悪天候に弱いと思います。現実、2006年の暮れ、爆弾低気圧が暴れ、日本全域に被害をもたらしたのですが、そんな中でもANA便は勇ましく発着していました。例にとると、その時の私の利用する女満別空港の状況は、さすがに千歳便は両者とも欠航でしたが羽田・関空便はJALが全便欠航に対し、ANAは全便就航してました。この差はいったいなんなんでしょうか?システムの違い?(管制塔・機長の判断の差、機械の差etc)それとも・・・どなたかお知りの方がいらっしゃいましたら教えて下さい!!ようやくJALのクリスタル会員になれたというのに、こうも欠航が多いと喜び半分です・・・

A 回答 (9件)

JALとANAでは同じ機体でも運航の制限が違う場合があります。

たとえば飛行機は風に向かって離陸・着陸をしますが、状況によっては追い風の中着陸しなければならない場合があります。ANAの場合は15KTまでOKですが、JALは10KTまでしか駄目だとか、滑走路の状態がANAのほうが規定が着陸しやすいようになっているかとかあります。
それと、JALは東京のJALビル(羽田空港内ではない)で全国を管理しているため現場と意思の疎通が取れていないというのもあるようです。机上論がすべてのようですね。ですから質問者様の言われている状況もありうるのです。良し悪しですね。
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もう5年位前になりますが羽田から雪の函館までJALで飛びました。

当初の予定はジャンボでしたが急に767に変更になりました。たまたま知り合いのキャビンクルーがいたので、乗客が少なかったから変更になったの?と聞いたら、ジャンボだと万が一の場合に滑走路の長さが足りなく恐れがあったからとのことでした。同じ社内でもこのような差があるみたいです。確かに悪天候の場合は空中待機やダイバードや引き返しのため燃に料を多く積んでいる(このエクストラ燃料の量も会社によって違うと思います)ので、機体がいつもより重くなって離着陸に必要な滑走距離も伸びたり大変なんでしょうね。航空会社としては悪天候であれ可能な限り飛ばしたいでしょうし、その一方で例えケガ人がでなくても事故を起こしてはいけない。判断は難しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そうなんですね。あらゆる事を想定してそれがBESTだと判断した結果、各々就航したり、欠航したりしているわけですね。

お礼日時:2006/12/31 18:44

航空会社の安全基準にもよりますが、そんなことはありません。


両社ともライバルですから一方が出発すれば、もう一方も出来るだけ出発できないか努力をしています。(滑走路手前で離陸のタイミングを待っています)

余談ですが(あくまでもウワサですが)、パイロットは航空自衛官出身の方が多く、操縦の技術的なことには差はないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。北海道の事情が他とは違っているのでしょうか・・・明らかに就航数に違いがあったもので。

お礼日時:2006/12/31 18:34

NO6です。

追記しますが、JALと統合する前のJASの規定はほぼANAと同等でした。ただ雪のときに離陸できる積雪深がJASは50mm以下に対してANAはたしか52mmだったはずで、この2mmの差が非常に大きかったのを覚えています。JALはJASよりさらに離着陸しづらい規定だったはずで、統合したときにJASの規定は全てJALの規定に強制的に統一されました。ですから離着陸が難しくなってしまったのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なるほど。やはり細かい規定がJALの方では厳しかったり、システム的な差もあったんですね~。2mmの差がそんなに違うのですか・・・ますますより詳しく規定を覗いてみたいですね~。

お礼日時:2006/12/31 15:28

今以上にトラブル発生したら、つぶれるからではないでしょうかね。



北極の氷上に不時着した某国の機が昔ありましたが、乗っていた友人が流石に空軍上がりのパイロットは腕が良くて助かったと言っていましたが、
こんな怖い事を起こさない様に考えているのでしょう。

JALはそれしかトリエが無いのですから、信頼回復に必死という事でしょうかね。
もっとも何しても、海外在住で自費で券を買う私は国内も国際も乗りませんが。^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございました。JALは信頼回復に必死ということですね。

お礼日時:2006/12/31 15:20

JALの整備不良が頻発した時期から、どうもJALは、かなり安全重視する風潮があるみたいで、おっしゃるように、ANAは強行着陸、JALは欠航ってパターン多めみたいなのは確かですが・・・



変に飛ばれて機内で不快な揺れを体験したり、行き先変更食らったり引き返し食らったりするよりは、私は最初から飛ばない方がいいと思いますけど・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そうですよね。引き返しなんか滅入りますよね。ただ傾向としては、乗る予定の機体が着陸してきて機材繰りがつきさえすれば、どんなに遅延しても飛びたっているように思えるのですが。着陸の判断基準がちがうんですかね~。

お礼日時:2006/12/31 15:13

あくまでも想像ですが、機材繰りの問題もあるかもしれません。



単純にこの路線にはこの機材と割り当てられているわけではありません。
使用機材(飛行機)は、路線ごとの需給バランスをみて、パズルのように割り振りする(たとえば、朝、東京から北海道へ向かった機材が、東北(東京)、大阪、九州と回って再び大阪へ戻ってステイ(泊)、翌日、大阪、九州、東北、北海道を経て東京へ戻るという2日が1セット とか・・・本当にこのようなルートがあるかどうかは判りませんが、これに近いものは実際にありました)ので、1便の欠航で、悪天候とは全く関係ない、思いも掛けない路線が決行することがあります。そうなったら、ステイ機材にも影響しますので、ディスパッチャー(フライトプランを策定する人)は、翌日以降のフライトプランも考慮に入れなければならないので、パズルのピースのはめ込みに苦労されていると思います。

ということで、他の路線の機材繰りや翌日以降の機材繰りを考えて、あえて欠航にすることがあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なるほど。他空港を優先されている可能性がJALではあるわけですね~。ちなみに女満別空港は飛行機を保管できるスペースがないため、逆に折り返しができないと判断すると着陸しないで最寄の空港か、発着空港へ引き返すと聞いたことがあります。

お礼日時:2006/12/31 15:07

実際わかりませんが、機長などでも天候によって滑走路に着陸して良いランクがあります。


視界が○○フィートから○○フィートなら着陸できるというレベルがあります。
そのレベルが高くなるほど天候がよっぽど悪くない限り、降りれます。
JALのパイロットのレベルは知りませんが、レベルの高いパイロットが別な所に就航していたためかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。北海道ではJALの欠航の多さが有名です。ということはパイロットの差なんでしょうか・・・

お礼日時:2006/12/31 15:03

両社とも社内規定で欠航の条件を決めています。

JALの方は欠航の条件に該当したため欠航にすることを決断したのでしょう。

考えようによってはそれだけ安全を重視しているともとれるのでは。
悪天候でも無理に飛ばす会社の方が怖いと思いませんか?
収益面からみれば、多少無理してでも飛ばした方が儲かるはずですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。収益をとるか安全をとるかですか・・・実際、今の航空会社の経営状況を鑑みると、収益>安全という図式が成り立ってることもあるのかなと思います。

お礼日時:2006/12/31 15:00

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