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歴史の長い競馬ですが、競馬のレースで全部の馬が競争中止になったレースは過去あったのでしょうか??障害レースとかならありえるのかな。。。

それと障害レースで、落馬はよくありますが、障害拒否(推進力不足etc)をした馬はいましたでしょうか??

それともう一つ障害レースで進路を間違えた(違う障害を飛越してしまった、道順を間違えたetc)レースなどは過去ありましたでしょうか??普通のレースで本当は外周りなのに間違えて内回りとか。。。

最後に落馬をした騎手が最騎乗してゴールしたのとかはどうでしょうか??

こんなことはまずないとは思いますが、知っている方がいたら教えてください。。。もしそのようなことが起こった場合その騎手はその後どうしたのでしょうか??

ほかにも面白いエピソードがあれば付け加えていただけましたら幸いです。

A 回答 (5件)

 全馬落馬は記録にありません(中央競馬の1レース落馬ワーストは1977年に起きた7頭落馬)が、コース間違いによる全馬失格・競走不成立という記録は平地レースで存在します。


 1944年の長距離特別競走(現在の菊花賞 馬券などは発売されず、能力検定競走として実施)で、本来は京都競馬場のコースを内回り→内回りだったのが、内回り→外回りで回ってしまい。全馬ゴール後に全馬失格、競走不成立が宣言されています。

 落馬後再騎乗して完走したという記録は結構ありまして、最近では2001年の中山グランドジャンプでランドが落馬の後再騎乗し完走しています。
http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2001/06/03/07/11 …

 なお過去には落馬→再騎乗→再落馬→競走中止という記録もあったりします。

 飛越拒否による競走中止は、フジノオー(中山大障害3勝の障害の名馬)が、イギリス遠征した際に出走したグランドナショナル(障害レースの最高峰とされる)で飛越拒否で競走中止という記録があります。
 ちなみにこのグランドナショナル、1993年には2度のスタートやり直し(日本で言うところの「カンパイ」)の末、競走不成立になっています。
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障害競走で8頭全落馬が昔ありますが、競走不成立で公式記録には載っていません。


地方では、馬がゲートから出て1周回ってくる間にゲート牽引車のエンジンがかからずゲートを撤収出来ずに競走不成立となったこともあります。
ピタ止まりではありませんが、飛越拒否で外に併せていた馬を道連れに障害コース外への逸走例があります。
去年のグランドナショナル(GN)も一度カンパイになりました。英国では障害競走は人気で、英国ダービーよりもGNの方が人気です。GNはハンデ戦で、レース設計・障害設計も半ば無茶な規格外ですのでGrade3より上に昇格できませんが世界最高峰のステイプルチェイスでしょう。接触、落馬、飛越拒否など当たり前。独走中の人気実力馬が飛越を躊躇ったカラ馬の障害伝いの横走りに行き場を失って落馬なんてことも起こります。チェルトナムゴールドカップ(Grade1)もよく取り上げられますが、GNの人気と栄誉と知名度は何物にも替え難いものがあります。落馬→再騎乗→再落馬→再々騎乗→完走も珍しくありません。
女王陛下のデヴォンロックの悲劇は有名で、白黒映像も残っています。GNは外周コースを2周しますが、最終障害を飛んだ後、スタート地点へ戻らずコース外側に引き込み線へ退避してゴールとなるコースレイアウト。デヴォンロックは引き込み線に先頭で入った後、周回コースの障害が置かれたゴール目前の地点で突然ジャンプするように潰れて地面にお腹をつけている(スリップダウン)ことから、周回コース側の障害の影を見たか、過酷さに意識が朦朧として見た障害の幻想ではないかと思われます。デヴォンロックはすぐ起き上がりましたが、そこから一歩も動けず騎手が下馬して競走を中止しました。
再騎乗の場合、落馬した地点から再スタートする必要があります。落馬した地点で騎手が待ち伏せしカラ馬が一周してきたところで捕獲再騎乗を試みた例もありますが、規定時間内に完走できず失格してしまいました。
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イギリスのグランドナショナルという世界最高峰の障害競走(イギリス国内ではダービーと同等くらいの人気があるらしい)でエリザベス女王所有の馬が直線で先頭に立って、女王も興奮したらしいのですが、突如その馬がバテバテになって直線で走れなくなり直線でヘタリこんで競走中止したという話を競馬雑誌で見ました。

(確か7200mという最長距離なので)
もちろん、女王はものすごく落胆したそうです。
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1944年の菊花賞で内回りと外回りのコースを間違え、全馬失格となったことがあります。


当時は第二次世界大戦中ですしエンターテーメントとしての開催ではなく、馬の能力検定という位置づけだったようですが
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こんにちは。



JRA手帳に記載されているデータですが下記のようなレースがありました。
昭和39年(1964年)第2回中京競馬6日目1レース(障害)で
出走馬4頭中3頭落馬・完走1頭のみで単勝のみ成立、連勝複式は不成立で買戻し。
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