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映画「交渉人」の中で、ウエスタン好きの男が、
映画「シェーン」のラストシーンで、去って行く主人公はすでに死んでいる、
全く動かないのが証拠だ、と力説する場面が二度あります。
シェーンは死んでいるのでしょうか?
そもそも弾に当ったという記憶がないのですが。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

アラン・ラッド主演の有名な「シェーン」のことでしたらそれは無いんじゃないですか、そういう伏線も無かったと思います。

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1ヶ月ほど前にyahoo動画でシェーンを見ましたが、無傷でラストシーンを迎え去って行きました。


無料で視聴できますので、お確かめ下さい。

参考URL:http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00041/v00056/v0 …
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どうも、こんにちは。


>シェーンは死んでいるのでしょうか?
視聴者の判断でまかせてもらったほうが良いのでは、というのは
実は小説の「シェーン」(作者ジャック・シェーファー)では、
弾丸に撃たれてシェーンが血を流してしまい、死んでしまう
などといった記述があり、もう一つはアメリカで1966年代に
テレビドラマ版の「シェーン」が放映され、この話は映画の
その後を舞台にしていて、そのときは何故かシェーンが生きていて
代わりにジョースターレットが死んでいるという話でした。
テレビドラマ版は評判が良かったの悪かったのかは知りませんが
アメリカではDVDすらも出ておらず一部の視聴者の方たちが
「駄作だから見ないほうがいい」などと言っておられました。
私自身はシェーンは死んだと思ってますが。
この質問は映画がリリースされ50年ぐらいの歳月が
経過していますが、今でも他のサイトでこの質問とシェーンとマリアンの
関係に関して論争されてるのを見ます。ある意味深い映画です。
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どうもこんにちは!



最近まったく観直してないのですが、恐らく弾が中っているのは間違いないと
思ってました。
どちらか忘れましたが、肩がガックリ下がったまま去っていきますよね?

死んでいるのがどうかは分かりません。
観る人におまかせ…という感じだったと記憶します。
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昔から論争のあったネタですね。

日本の映画ファンの間でだけかと思っていましたのですが、『交渉人』でも同じやりとりがあったので、“アメリカでも同じ論争があるのだな~”と思いました。

>そもそも弾に当ったという記憶がないのですが。

ウィルソン(殺し屋)もストレーカー(敵の親玉)も、まともにシェーンに向けて発砲はできていませんが、3番目の男が2階のバルコニーからショットガンで撃ったときには弾が当たった可能性があるように見えます。というか、よく見ますとアラン・ラッドは「撃たれた!」という演技をしていますよ。左の肩から脇腹あたりに痛みを感じているという動作になっています。
その後、去っていくまでずっとシェーンは左腕をぶらぶらさせたままでいます。
ジョーイ(少年)のセリフでも“シェーン、血が出てる”というのがありますので、撃たれたことに間違いはないでしょう。映像として血が出ていないのは当時の映像表現における'品'の問題だと思います。

(最大の問題は、別れ際にシェーンは'左手でジョーイの頭をなでる'んですよね。カメラアングルや演出上で仕方がないとはいえ、その後またすぐに'左手ぶらぶら状態'に戻るのでちょっと違和感がありますが、それは突っ込まないようにしましょう。)

>全く動かないのが証拠

確かに、シェーンは右手で手綱をとり左腕をぶらぶらさせたまま去っていきます。馬上でほとんど動きませんが、その身体の揺れ方は弱々しく、確かに死を感じさせますね。
日本での論争では、この際にシェーンは墓地の中を通っていきますので「明らかに死を暗示している」という説が有力でした。「あの墓場でシェーンは死のうとしているのだ」という説もありましたが、それは穿ちすぎの解釈だと思いますね。そんな身近なところで死んだら、それを知ったあの家族がみんな悲しむことになるのだから、シェーンとしてはいまにも死にそうであっても、できるだけ遠くに行こうとしているというふうに思いたいですね。

で、実際に死んだのか?
といいますと、監督としては「ガンマンの時代が終焉して農民の時代が来る」ことを暗示しているのだと思いますね。
ストレーカーとのやりとりの中にも
シ“お前たち(ガンマン)の時代は終わった”
ス“(お前もガンマンなのに)お前はどうなんだ?”
シ“俺は心得ている”
という意味深なやりとりがあり、シェーンが時代の変遷とともにガンマンとしての自身の引き際を強く感じているふしがあります。
(このあたり『七人の侍』の“勝ったのは百姓たちだ、俺たちではない”というセリフにもつながるものがありますね。)

というわけで、シェーンは滅び行くガンマンの時代の象徴として去っていったのであり、その描写として強く'死'のイメージが描かれていますが、彼個人が死んだのか、それとも負傷したまま遠くへ去っていったのかは観客の思いにゆだねられているのでしょうね。

PS:私個人としてはシェーンは「ただ、去っていったのだ」と思いたいのであります。
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シェーンは明らかに原住民から土地を奪うことを


「正義」とすることが目的の映画だと思います。
地主が雇った早撃ちは「シャイアン」から呼んで
いるのも明らかな当てこすりでしょう。

するとシェーンの立場は保安官か騎兵隊的立場で
しょう。未だに存在するそれらの制度を見ると、

シェーンは死んでいない、に一票です。
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勘違いが多いのはラストのあまりにも有名な「シェーンカムバーーク!」のあのシーンで「振り返らなかった」「動かなかった」として死んだと解釈する人がいますがあの後に音楽が終わるまで正面からと後ろから山を登って去っていくシーンがちょっとあるんです。

たしかにそのシーンでもあまり動いてないんですけどね。

昔TVで放映された時は表情まで認識できた記憶があります。残念ですがDVDでは暗くて生きているという確証が得られません(笑)。

死んだ設定ならいらないシーンでは?死んでなく時代と一緒に去っていったと考えますが.....。
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