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最近、ケータイ電話にカメラがついて、すっごく便利になったなーと思いますが、
カメラについて質問です。

ついているカメラって、
CMOSだったり、CCDだったりしますが、CCDの方が消費電力が大きいけど光の感度がよくてきれいに写るということとかはわかったのですが、

以下の点がわかりません。
(1)CCDカメラでの画素数とCMOSでの画素数のスペック表示は同じ基準でのもの?
 そもそも画素の定義が曖昧に理解しているいので、質問自体が変かもしれません。


(2)例えばCMOS31万画素、CCD31万画素とそれぞれ表示があった場合、理論的には、どういう差があるのでしょう?
 例えば、明るさがCCDがCMOSの3倍とか、画像の精度(きれいさ?)が2倍とか、、、、、


CMOSとCCDの違いをはっきり理解できていないことが、今回質問に至ったひとつになっていますが、詳しい方よろしくお願いいたします。


でも
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=260674
あたりと関連して、
「実物を見て判断しましょう」
という答えになってしまうのでしょうか?それだけは主観が入っちゃうのでイヤ、、、

A 回答 (4件)

Q/CCDカメラでの画素数とCMOSでの画素数のスペック表示は同じ基準でのもの?



A/基準は同じです。その前に、画素自体が一つの基準であり、それをさらに細かく分ける基準はありません。

問題は撮影方法に違いがあるため、画質が異なると言うことです。

ちなみに、用語として
画素はドット(点)の数で解像度(画像の大きさ)がどれだけ大きいか、小さいかを指すのです。


画質とは、ドット一つ一つの再現性がどれだけ良いかを指します。いわゆるノイズが少ないか、色合いは良いか等ですね。どんなに画素が高くとも、一つ一つのドットにノイズが多く、色合いが元の目で見たものとは異なり、不正確な色合いなら綺麗ではないと言うことになります。

ドットは、画像を構成する最小単位のこと。画像は無数の点から構成されます。この点の数が30万個あれば30万画素、100万個あれば100万画素となります。ドットが多いほど、画素数は上がります。


Q/例えばCMOS31万画素、CCD31万画素とそれぞれ表示があった場合、理論的には、どういう差があるのでしょう?
A/CCDやCMOSは撮影に使う光を受容し電気信号に変える素子に過ぎません。ただ、その方式に違いがあり、ノイズが載りやすいのがCMOSで、ノイズが載りにくいのがCCDというだけですね。
そのかわりCMOSは省エネでsmearの発生が少ない。
まあ、私が詳しく書くより下URLが簡潔で分かりやすいですね。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/2 …

ちなみに、CMOSとCCDは根本的に技術が異なるため画質に違いが出るのは当然ですが、同じCCD同士、CMOS同士でもそれぞれ画質に差があります。画質の良い上位CMOSと画質の悪い下位のCCDでは場合によっては逆転もしくは、同等になることも多々あります。あくまで、強みという面で両者を見たときに、CMOSの方がノイズが載りやすいが省エネになりやすい。
CCDの方が高画質にし易いというだけの話です。


結論をまとめれば
まず、画素=綺麗さ(画質)と見ておられたようですが、そうではないと言うことが一つ。

2つ目にCCDとCMOSは数字で表すことができるような画質差が一定の割合で常に出るわけではなく、ものによっては同等の製品もあると言うことです。
理論的に能力を見ると双方に利点と欠点があるということで、同等の製品同士ではCCDの方が高画質になることが多いということです。

まあ、CCDやCMOSを搭載したカメラの機種ごとに見て綺麗か汚いかという比較は自分で見るしかない。これは、揺らぐことはないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
曖昧だったところがすっきりしました。

カタログなどを見て迷っていましたが、技術力の進歩により、数字ほどの差がなくなっているということがわかりました。

ケータイ買うときは店頭で比べるか友達に効くようにします。

お礼日時:2002/07/05 10:15

まず簡単にCCDとCMOSの違いを説明します。


基本的には画像を電気信号として読み出すときの方式の違いです。CCD は、電気信号を順繰りに送り出すような方式になっています。一方、CMOSセンサーはCMOS型の半導体を使って読み出しています。
CMOSは価格、消費電力が少ない分、ノイズと呼ばれる画像の乱れが出やすいと言う欠点があります。しかし今では技術が進んでCCDも低消費電力、低価格が実現できまたCMOSもノイズ改善が進んでいます。と言うことで大差ないと思います。
(1)画素数の定義は同じです。その製品に何個センサーがあるかと言うことです。
  35万画素なら35万個センサーがあると言うことです。
(2)は先ほども触れたように大差ないと思います。
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この回答へのお礼

CCDとCMOSの違いが改めて勉強になりました。
ありがとうございます。

それとCMOSでも最近のものであれば、実際はあまりに気にしなくてもいい場合もあるのかもしれませんね。

お礼日時:2002/07/05 10:18

昨年あたりまではCDDの方が映りは良いとも言われていましたが、現在はCMOSがそれを追い越すかのような勢いになりつつあります。



低電圧で動作する点ではCMOSが有利で、それゆえ組み込み時にバッテリーを含めた容積を小型化しやすいという特徴がありました。

このため高画質=CCD、小型化=CMOSという一応の流れがあったのですが、キヤノンが大型化したCMOSをデジタル一眼レフに搭載後、この分野の開発が一気に進みました。最新型の「D60」に搭載されたCMOSは600万画素クラスですし、同価格帯(30万円)のデジタル一眼レフの中では、ダントツの解像度を持っています。この点、本当にCCDが有利であるならニコンD100にアドバンテージがあっても良さそうなものですが、実際にはD60の方が良く見えてしまうので、この常識も過去のものになるような気がします。

現状では理論的にも、実用的にも「差は無い」と考えるべきだと思います。むしろ構造的に頭打ちとなってしまったCCDより、CMOSの方が高画質化への道を残す余地があるなど将来性があるのかもしれません。
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この回答へのお礼

周りは、みんな「CCD」がいいよっ
と、勧めるのですが、そうとも限らないのですね。
勉強になりました!

お礼日時:2002/07/05 10:17
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも、私にはちょっと難しいですが、勉強してみます。

お礼日時:2002/07/05 10:16

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