いちばん失敗した人決定戦

著作権という法律なのですが、
損害が出る場合(販売中の有料商品や、現在活動中のアーティストの
曲や絵等)は除いた、
無料で配布している曲や絵、ゲームを勝手に使ったり、
公開停止、または販売停止した上記のモノ全てを無断で
複製して配布したとしてもが著作者には何の被害も及ばないと
思います。

精神的に被害が出ると思う人はいるかもしれませんが
逆を言えば、
・無料で配布している曲や絵、ゲーム等も許可を得なければ
 使えない
・公開停止、または販売停止した上記のモノ全ても許可を得なけ
 ればで複製して配布出来ない
この2つの点がよっぽど苦痛を伴わせると思います。

よく権利、権利とは言いますが、
相手のやる事を禁止にしてまで得る権利なら
それは本当に自分にとって必要なのか
それは考えるべきではないでしょうか?

みなさんの意見をお待ちしております。

A 回答 (4件)

著作権自体は必要であると思います。


例えば、無料で配布しているものであっても、その行為自体には様々な戦略などがありますし、また、それを勝手に使うことでその著作者・著作物のイメージダウンなど直接的な被害を与える可能性もあります。勿論、同じことは、販売停止されたものについてもいえます。
その意味では、質問者さんの意見に対しては反対です。

ただ、実感として、現在の著作権システムに不信感を抱いている、というのもまた事実です。
例えば、音楽著作権協会のように、著作者が自分の著作物を利用するのにも金を払え、と言い出してみることや、昨今いわれている著作権侵害の非親告罪化(著作者が被害と思っていないものであっても、警察などが勝手に「これは著作権を侵害している」と判断して捕まえることが出来る)というものは行き過ぎであると思います。
また、自分のところの製品の品質・値段を全く考慮せずに「CDが売れなくなったのは、違法コピーのせいだ」とCCCDというCDプレイヤー破壊装置を売りつける音楽業界など、それに胡坐をかいている者が多いのも確かです。

最初に書いたように、著作権そのものの意義、存在はとても重要なもので、それを否定することは出来ません。
ただし、その運用であるとかについては、もっと議論がされ、改めるべきところは改める必要があるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
確かにその作品自体のイメージを勝手に損なわせては
いけないというメリットはありますね。

ただ、作品を作っていない人々にとってみれば著作権は
邪魔なものですし、関心がない分これからも破られていくだろうと
思います。

いずれにしても特許と似たような物ですから非親告にするなら
著作権の申請書などがあれば良いですね。

お礼日時:2007/06/12 18:06

そもそも、なぜ著作権という考え方が出てきたのか、根本に返って考えるべきです。



映画やゲームなどのコンテンツを作るには、莫大な開発費が発生します。
その開発費を回収しないと、映画やゲームを作った会社は潰れてしまい、次の作品を作れなくなってしまいます。

また個人で創作活動を行う作家や画家についても、収入の道がなければメシを食うことができず、同じく創作活動を続けられません。
メシのために別の職業をもつと、生産性が下がります。
よって、クリエイターの生活を守り、より質の高いコンテンツをユーザーに提供するために、著作権という概念が必要なのです。

逆にいえば、著作権保護に代わって、クリエイターに収入を与えることのできる道ができれば、コピーフリーは一気に進んでいくかもしれません。
YouTubeの例を上げるまでもなく、タダで使えるコンテンツの方が普及が早いですしね。

しかし、未だその道が見つからないので、今後も著作権を保護していくことは必要でしょう。
今の実情では、著作権を保護してクリエイターの生活を保証した方が、長い目でみればユーザーの為になっています。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
私は映画や小説など、制作費がかかり売っているものに
著作権があるのには賛成です。
作る意欲の失せる元になりますし。

ただそういった中で販売終了したものまでにも著作権によって
二次販売を禁止されたら私としては困ると思います。

お礼日時:2007/06/12 18:10

根本的に間違っている。


著作権は、その著作物の所有者を規定し、その著作物の使い方を決められるということ。
権利者が無料で使えるとしただけで、その著作物を使う権利を放棄したわけではない。
金銭的なことは二次的な問題である。
相手のやることを禁止しているのではない。自分の権利を取るなといっているだけである。
無料配布を終えたのは著作者の権利であって、その権利を取るなというだけである。
あなたの論理では、すべての窃盗を肯定するものだ。

損害が出る場合と、逃げ道を作っているが、これも論外。
無料なのは手にする人間にとってであり、それを製作する・配布するにあたっては金がかかっている。
その金を他の場所で補っているだけである。こんなことはいうまでもないだろう。
それを複製されて損害が出ないと考える思考回路は幸せ過ぎる。
また著作権を侵害され、これが逆に宣伝効果をもたらした場合はどうする?
利益が上がった場合は被害はないが、これはあなたの論理ではどう解決する?
だから著作権違反は申告罪なのだ。

結局、人が善意ないしある計算のもと、誰でも使えるようにしたものを、
さも自分のものだと主張する人間は盗人猛々しいというだけ。
その盗人に追い銭を与えることを、盗人自身が要求をするのだから手におえないということ。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
確かに無料で公開する作品でも制作費用や公開費用は必ず存在します
ですがもしそれで困っているならば単純に有料にすれば良いと思います。

そして、盗人と違うところは相手の物を直接奪ったわけではない
点でしょうか。
権利を奪ったとはいいますが、著作者が公開するしない自体は
自由だと思います。
ですが著作者が二次配布者に公開停止させないようにしたり、
二次創作を禁止するということは著作者が彼らの自由を
奪っていると思います。

お礼日時:2007/06/12 18:18

逆に「無料で配布している曲や絵」を悪意のある人物が自分の著作物だと主張して、


本来の著作者に使用料を支払うように迫るようなことがあっては困るでしょう。

実体はさておき、著作権とその著作物が自由に配布可能かどうかは無関係だと思いますが。
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