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香水についてですが、通常売ってるものに精製水等をまぜると、香の持続がうすまるとかありますか?最近オークションで小分けの香水を購入したのですが、あまりに安いのでもしかしてまぜて量をごまかしてるのかなっと思ったりしました。まぜてもわからないものなんでしょうか?

A 回答 (1件)

混ぜるとしたら、水ではなくてアルコールでしょう。


混ぜ物をすれば、その分持ちが悪くなります。
ただ、もちそのものに関して言えば、使われる香料の種類によってももちが良い悪いがあるんで一概にはいえません。
同じ商品をつかっていればわかるかもしれませんが。

極端ないい方すれば、香水と一言でいいますが、オーデコロン-オードトワレ-オーデパルファム-パルファム(香水)の順に香料の濃度がかわります。
一番濃度の薄いオーデコロンが量のわりに値段が安いのも納得ですよね。
みなさん、よく香水といって区別していない人が多いんですが、一番一般的に使われ、売られているもののほとんどはオーデコロンかオードトワレで香水(パルファム)とは別のものです。
香りによってそもそもトワレどまりでパルファムのない香りも結構ありますが、一度パルファムを使うと、同じ香りでもトワレやオーデコロンはすべて偽者と思えるくらい違いを感じます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~black/siru.htm

また、一般的に香水も生ものといわれ、あまり古いものだと香りもかわります。ただ、どれだけたてば、香りが変わったかという期間はものによるんで一概にはいえません。
それによく香りを知っている人が嗅いでわかったとしても、初めてそのフレグランスを使う人がわかるかどうかはまた別問題です。

なので、量をごまかすというより、古いものをさっさと在庫処分してしまいたいというところが大きいかも。普通のものでも在庫処分でディスカウントショップなんかで叩き売られているのみることもありますし。

ただ、通常でも、フレグランスは小分けされて、アトマイザーなどに入れ替えたりして空気にふれることが多くなると変質しやすくなります。
早めに使い切ってしまうことです。

それから、香りも似たようなものであれば簡単にコピーってつくれるようです。○○風っていって売っているの見かけたことあります。初めて使う人であれば、こういうコピーでも本物といわれればわかんないかもしれませんね。
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