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一年戦争ではガンダムの量産型として開発されたGMですが、
いくらガンダムを基にしたといっても正直弱かったと思います。
そこで疑問なのですが、なぜ一年戦争終結後の連邦軍をはじめ、
ましてやエリート集団のティターンズまでもがGM2などという
GMとほとんど性能の変わっていないものを使用し続けたのでしょうか?
ザクの後継ハイザックとかはそれなりに進化してると思いますし、
何より連邦は勝った立場なのでジオンのMSのデータも全部入手
出来たはずだと思います。というより一年戦争の時代にすでに
ガンダムに勝てるゲルググが大量生産されていたのにも関わらず、
なぜそれより遙かに劣るGMを改修などして使用しないといけなかった
のでしょうか? しかも「正規の軍用」として。
例えば、エリートパイロット育成のための訓練機としてとかなら
分かるんです。或いは、実戦訓練の標的機としてとかなら。
しかし、リックドムやゲルググの発展型などが色々と見られる
Zの時代に、ましてやエリートのティターンズにも採用されているのが
不思議でたまりません。
これより後にネモとかいうのも出てきますが、これもGMです。
こんなことをするくらいなら、どうしていっそのこと初代ガンダムの
量産とか、考えなかったのでしょうか? なぜあのGMなのでしょうか?
私ならGMはあまり考慮に入れないと思います。ゲルググを強化したほうが
良いとか、初代ガンダムをそのまま量産機にするとかすると思います。

勝ったのでなくて停戦しただけとかなら話は別かもしれませんが…。

A 回答 (6件)

根本的に「誤解されている」様です。


おそらく後付設定や、OVAの影響で「ジムはドムやゲルググに劣る」と思われているようですが、これは完全な誤解です。最初の「機動戦士ガンダム」では、ジムはドム/リック・ドムに対しては「勝りこそすれ決して劣る所のない機体」として描かれています。ゲルググに対しても「遠距離線で互角、接近戦なら優位に立てる機体がジム」です。

それほどの高性能機がゲルググよりも高い生産性で配備出来るのですから、ジムの改良機が主力になるのは「当然」なのです。ジムの改良機も当然ですが「ガンダムよりも遙かに高い性能でなお、未熟なパイロットに扱いやすい操縦性」を持っていたので量産され、エリート部隊にまで配備されたのです。

ゲルググの改良機はガルバルディβですが、運動生は高いものの防弾能力や構造強度に難があった為に、ルナツー部隊に配備されるにとどまっています。

あなたが不思議に思うのは「あなたの認識に誤りがあるから」ですよ。判断はとてもよいものがあります。その判断から演繹すれば、容易に結論にたどり着いた事でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃる通り多分私の認識が違っていたように思います。
ガルバルディβは確かに癖のある機体とされていて、基本的に
配備するには不適当であるみたいです。また旧ジオン系の
機体を主力にすることに、連邦軍兵士の間からは不満が出そうです。
いずれにせよ「未熟なパイロットに扱いやすい」というのは
重要ですよね。ガンキャノンが採用されなかったのもその辺りかも…。
根本的に私の認識が違っていた以上、納得できました。
どうもガンダムというのは後付設定とかのほうが有名になってしまったり
することがあるみたいです。
というか昔にガンダム外伝を経験していながら恥ずかしい限りです。
ガンダム外伝でのGMの活躍は凄いの一言です。

お礼日時:2007/09/16 23:27

後年、ガンダムの名がついたやられメカは沢山出てきますが、この頃は腐っても主役名「ガンダム」をやられメカにするわけにはいかなかったから。



ガンダムもどきのGMなら、いくら壊されても平気。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ガンダムはコストパフォーマンスが悪く、一年戦争における経済的損失から
立ち直っていないあの時点で量産はとても出来ないそうです。
またGMの能力も想像より相当に高いらしいというのもわかりました。
ただ私はガンキャノン隊というものが一年戦争時にすでに配備
されていたので、GMだけでなくガンキャノン隊との連携とか
そういう方向のほうが面白かった気がしますし、戦術の幅も
上がったと思います。
ガンダムは何だかんだで、ヤラレ役はテレビ的にはまだまずかった
かもしれませんね…。

お礼日時:2007/09/16 23:20

アニメでは「アムロ」や「シャア」といった”超”一流のパイロットが前面に出ているので「ジム」が弱いように見えるだけで、凡人同士の戦いではそれなりに戦果を残しているのでしょう。



オリンピックを見ていると凄い記録ばかり見えてしまいますが、100M走で10秒切ると言うことが如何に大変かは第三者はわからないものです。

それを当たり前のようにこなしてしまうのがニュータイプやエリートパイロットなのでしょう・・・


・・・ほんと??
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね…。よく考えればガンダム外伝などではGM部隊の
「知られざる」戦いなんてものも凄いものがあったようですし、
量産とつくと弱いと見てしまう認識が問題であったように思います。

しかし、私的にはガンキャノン隊が消えたのは残念です。

お礼日時:2007/09/16 23:16

戦争は数だよ、アニキ!!



って感じで、コストパフォーマンスの割に優秀だからではないでしょうか?
試作機と量産期では、基準も違うでしょうから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
他の方にも指摘されたのですが、GMの能力を私が過小認識してたらしいです。
GMが弱いというのは「後付設定」らしく、実際にはゲルググとも
互角に戦えるほどの性能を持っていたらしいです。
しかし現在では私のように、GMはザクと同程度、というような
認識の人のほうが多いかもしれませんね。
最初の設定と後の設定で色々と変わったりするので
ガンダムは良く言えば奥が深いですが悪く言えばややこしいです。

お礼日時:2007/09/16 23:13

推測ですが、あまり戦争らしいものがなかったのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それはわかります。ジオンが事実上壊滅して、当面の敵らしい敵がなく
まあ大丈夫だろうという空気の中で何となく配備したけど、
さすがにそのままというのは不安なので少し手を加えて…、
といったところでしょうか。日本の政治や防衛と似た空気はありますね。

お礼日時:2007/09/16 23:10

ぶっちゃけた話をしてしまうと「安い」「その割りに高性能」だからです。


正式採用機ってのは末端の部隊にまで、それが配備されるってことです。
地球全体から月、各コロニーの部隊・・・・いったいどれだけ作らなければならないのでしょうか?
初代ガンダムは性能はすごいですが、それに比例するようにものすごい金くい虫です。
一年戦争に全力投球してしまっている連邦軍に、そんなにお金が残っていないのは想像できると思います。

おまけにその高性能を使いこなすにはトップエースくらいが必要なんです。
でもそんなの何人もいないので使いこなせません。
となるとガンダムを量産しても無駄になってしまうわけです。

ではジオン系はどうかというと・・・こちらはアンチジオンの意識が強かったのだと思われます。
ついこの間まで直接戦っていた相手のものですよ?
拒否反応を示す人は多かったのだろうと推測できます。

ですので「性能は度外視」でジムの大量生産という選択肢が採用されたということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アンチジオンですか…なるほど。
確かに、勝利した側の機体をさしおいて、敗北したジオンの
機体を選択したら、連邦のモビルスーツは出来が悪かったと
認めてしまうようなものかもしれませんね。
というよりジオン残党の戦意を逆に勢いづかせてしまう可能性が
あって、それを恐れたのかも…。それはあり得そうですね。

ただ、ガンダムが金喰いというのはある程度はわかるのですが、
トップエースが必要というのはどうでしょうか?
一年戦争ではアムロは取り説を読んだだけで起動、さらには
全くの素人のセイラさんでさえある程度動かし、果ては凡人で
ニュータイプでも何でもないハヤトでさえ動かせたらしいです。

お礼日時:2007/09/16 23:06

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