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こんばんは、世間に言い出すにはすごく抵抗があり、恥ずかしい事ですが、わたくしは吃音者です。吃音者をご存知でない方もいらっしゃると思いますが、吃音者とは人と会話をする場合、「どもり」が出てしまう人間です。
残念ながら、物心付いたときから吃音者でした。今まで生まれてこの方人との対話でどもらずに話せた記憶はありません。そして、幼い時から自己嫌愛に落ちるときもしばしばありました。今も人との対話ではどもりが発症し自己嫌愛に陥る事もあります。これまで、自分との葛藤の中でよく、生きてきたという実感があります。周りの人には自分が吃音者だということは誰にも話していませんが、当然、わたくしと話していれば気づいているでしょう。
これまで、吃音について色々な情報を得てきました。吃音を治す方法などを探っていた時期もありました。しかし、どれもこれも何処かのクリニックに行きそこで、治療するというようなものばかりでした。そのようなお金もありませんし、近場ではそのようなクリニックもありませんでした。そのような、ところに大金をつぎ込んで治る保障も一切ないことも分かりました。
わたくしなりに、吃音は自然治療法で治すのが一番だという結論に至りました。そして、自分が吃音だということを忘れる為に、吃音について情報を得ることをやめました。
しかし、やはり吃音は治りませんでした。もう、仕方ありませんが一生この吃音から逃れることは出来ないと諦めています。とても悔しい気持ちですし、情けなく、当たり前のことが出来ない自分に腹ただしい気持ちでいっぱいです。少なからず、周りの人間からもバカにされたりしたこともありました。
わたくしは、来年度から社会へと出ます。これまでより視野が広くなることで、人と対話することが多くなり、それと同時に、大勢の前で話すことも多々あることでしょう。吃音者であるわたくしに対しての批判もあり、今以上にバカにされることもあり、そのことに対して心から苦しむこともあるでしょう。
わたくしの様な人間はどのようにして社会でやっていけばよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

答えになっているかはわかりませんが・・・



 昔からいじめられている生徒に対して用いる教師の常とう句に、「あなたをいじめる人なんて関係ない、まずはあなた自身が自分を好きになることが大切だ。」というようなニュアンスの発言をすると聞いたことがあります。
 自分はこの考えに強い疑念を持っています。人から認められず、いじめられる自分という存在に対し、どうしてに自らの好きな点を見つけることが出来ようか・・・と第三者視点から思ってしまいます。


 話が逸れているいるように感じるかもしれませんが、自分が言いたいのはつまり、あなたが自分の病状に関して十分な知識をもっているなら、あとはどこかで割り切って積極的に他者とかかわるべきだという事です。軽々しく口にするなと言われるかもしれません。しかしキツイこともあっても、あなたが他者とかかわり続ければ、きっと認めてくれる人もいるはずです。
 自らの殻に閉じこもるのは簡単です。でも、あなたは文章を読むと外へ羽ばたこうとしていることがわかります。あなたのその姿勢があればきっと大丈夫ですよ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。元々、人と接するとこは嫌いではないので社会へ出るにあたっても、多く人と接していけるように努力していきたいです。

お礼日時:2007/09/25 00:29

大学院で障害学を研究している学生です。


といっても、医者ではないので、もっぱら対人関係の問題について考えています。

あなたは社会でうまくやっていけないのではないかと不安に感じているようですが、私に言わせれば吃音のある方を批判したり、バカにしたりする社会のあり方自体がそもそも間違っていると思います。それさえなければ、自己嫌悪も強く持たずに済んだのではないかと思います。貴方にとって問題なのは、自分の吃音より、周りの人の態度なのではないかと思いました。

来年度から社会に出るとのこと、それは少なくともあなたを受け入れてくれる「場」があるということですよね?
私は吃音とは別の症状なのですが、社会に出るのが怖かった面もあり、自分をバカにしない人たちが多く居る場所(研究者・専門家の多い場所)に逃げてしまいました。
でも、社会から理解を得られるのが難しいとわかっていながら、homisaさんは逃げずにそこに飛び込もうとしていますよね。それだけでも、社会に適応しようとするエネルギーが備わっていると思います。何の気なしになんとなく社会になじめてしまう人よりも、社会に出ることで色々な実りがあるのではないかと思います。そう願っております。

楽観的な回答に思われるかもしれませんが、私はただ割り切ってしまうよりも、悩んでいるからこそ、パワーが生まれると思っています。少なくとも私自身は、何も考えていない人よりも社会に対して悩みに悩んだ経験がある人のほうが、社会の中で何かの壁にぶち当たったとき、強いのだと信じて生きています。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
>貴方にとって問題なのは、自分の吃音より、周りの人の態度なのではないかと思いました。
周りの態度だとおっしゃていますが、それは違います。やはり、他人と違う自分にストレスを感じます。

お礼日時:2007/09/25 00:42

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%83%E9%9F%B3

自分に負けるな! 自分の心に負けるな! 世の中そんな甘い所でないよ。それが判っているなら、開き直って頑張れ! 貴方の人生、今しかないのだから!後にも先にもこれっきりしかない人生なのだから!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。励ましありがとうございます。

お礼日時:2007/09/25 00:31

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