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1960年くらいの発売の下記のクラシックレコードが、価値のある
ものなのか無いものなのかを、知人に聞いているのですが、わかる
人がおりません。
どなたか下記のレコードはいくらくらいの価値なのかわかる方が
おりましたら教えてください。
よろしくお願い致します。

1.鎮魂ミサ曲ボストン交響楽団.jpg VICTOR LS-2293-4
2.ハープシコードの詩平均率クラビア曲集第一巻.jpg VICTOR RA-10001~3
3.ハープシコードの詩平均率クラビア曲集第二巻.jpg VICTOR RA-10004~6
4.ワルターモーツァルト後期曲全集.jpg COLUMBIA OS-199
5.ハープシコードの詩平均率クラビア曲集第一巻.jpg
6.ワルター/ブラームス交響曲・管弦楽曲全集.jpg コロンビア50年祭記念

A 回答 (1件)

 こんにちは。

全く回答が無いのも寂しいので参考までに少々。オーケストラ作品には強くありませんから、平均律のみ。

 VICTOR盤は誰の演奏でしょうね。この表題からはピアノ盤ではないだろうと想います。すると60年代前半当時だとカークパトリック、ヴァルヒャ、ルージイッチコヴァ、・・・。まだあったはずですが、参考資料はどこにしまったのかすら覚えていないので、これくらいにします。ともあれ前の2者はヴィクターからではありません。
 当時の録音でその後CD化されたものはそれほど多くはありません。ヴァルヒャ(私はLP版全集2種類を所蔵)こそ当時の代表的な録音だったので現在もCDが発売されていますが、カークパトリック盤は外国盤のみが再発(CDの2巻のみ所蔵)されたようです。
 かなり有名だったルージイッチコヴァに関しては知りません(アマゾンのリストでこの名を見たことがほとんど無い)。これに続く当時中堅に位置した演奏家の録音に至ってはCD化は絶無に等しい状態です。

 前置きが長くなりましたが、こういう現状から考えると、CD化されたことが無いものなら相応の価値を持っていると思います。ただしそれだから格別に高くなるということもほとんどないでしょう。オークションの例を調べると、例えばこういうものがありました。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g55 …
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c15 …
 ランドフスカはチェンバロ(ハープシコード)復興に力を注いだ歴史的演奏家です(演奏そのものはあまり聴きたいとは感じませんが)。ピシュナーも国外でも演奏会を開いたり録音も相応に残した人です。

 逆にCD化されていて現在でも容易に入手が出来るとすると、LPでは欲しがる人はあまりいないかもしれません。ワルター盤でも、もしCD化されていない曲を含んでいれば、聴きたいと思う人は必ずいるでしょう。具体的にはこれ以上調べませんが、曲名、演奏者等でここでオークションの記録を検索することが出来ます。およその価値はそれで判るだろうと思います。
http://aucfan.com/search?sort=pt1 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に詳しいですね。
とても参考になりました。
やはり私のようなシロートには、判断が出来ないと
実感致しました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/11 23:34

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