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「大地震」はテレビのニュースなどでアナウンサーが「おおじしん」と言っているのをよく聞きます。
しかし「大災害」は「おおさいがい」と言わず「だいさいがい」です。

自分では大地震はなんとなく「だいじしん」と読んでましたが、接頭語として「大」が付くときは、「だい」と読んだり「おお」と読んだりする言葉があり、それぞれ逆の読み方ではおかしく聞こえることも多々あります。
(「たい」を付ける言葉もありますが、これは「だい」の派生かな?)

例えば「大掃除」は「だいそうじ」とは言いません。「大魔神」は「おおまじん」と言いません。でも「大男」は「おおおとこ」です。
他に「だい」と「おお」がほぼ確定的に使われる言葉として、
「だい」は、大家族、大会社、大迷惑、大部分、大事件、大改造、大丈夫、大自然、・・・などなど。
「おお」は、大勝負、大安売り、大晦日、大怪我、大道具、大火事、大雨、大空・・・などなど。

これらにはとくに規則性のようなものは無いように思われます。きっと日常の中で“たまたま”どちらかの読み方で自然に定着したのでしょう。
しかし中には「大地震」のようにどちらの読み方も存在する言葉もあります。自分では「だいじしん」を使ってたのに、「おおじしん」と聞いてもなぜかべつに違和感は感じません。

そこで、みなさんは「大地震」をなんと読みますか?
できれば用法の解釈などお持ちであれば、合わせて回答いただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

#13です。

単純に読みを聞いてきてるだけかと思った。

中学時代放送部でした。NHKの放送コンクールにも参加しました。
そこでマニュアルもらったか、講師の先生の話を聞いたかで
「大地震はだいじしんではない、おおじしんと読む」と
習いました。それまでは私も「だいじしん」と読んでました。

放送用に矯正させられた言葉です。まあ、どっちでもいいのでは?
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。結局どちらでもいいみたいですね。
今回の質問は、こういった「どちらにも読める言葉がある」ことに興味を抱いき、それについて皆さんはどのように思ってるのかご意見をお聞きしたいと、そういうアンケートです。
読み方が分からないなら、あえてここで質問しなくても検索窓に打てば即座に答えを入手できる時代です。しかしこういった、なかなか答えが出ない、あるいは定義があやふやな事柄について、不特定多数の方のご意見をお聞きすることで自分の考え方の幅を広げ、物事についてより深く考察することができるということが目的といえば目的でしょうか。

放送用の言葉なのですね。しかしなぜ放送用は「だいじしん」ではなく「おおじしん」なのでしょう?
それについて理由はご存知ですか?

お礼日時:2007/12/14 21:01

「おおじしん」が昔からある読み方で、「だいじしん」は最近出てきた読み方です。



以前は、「だいじしん」は間違った読み方だと認識していましたが、大学で日本語学をやるようになってからは、「どちらも可」と言うようにしています。

言葉は変化するものなので、昔の読み方が正しいということはありません。たとえば読み方が変ったものは「貼付」(以前は「ちょうふ」新は「てんぷ」)、「重複」(以前は「ちょうふく」新は「じゅうふく」)等があります。しかし、どちらもかなり定着しているので、どっちが正しいとは言えないと思います。
「だいじしん」という言い方が定着した(通じる)のであれば、どちらでもいいのです。もちろん「おおじしん」で通じるのなら、それもありです。

中には明らかな誤読もありますけどね。たとえば「教諭」を「きょうろん」と読むとか…。
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この回答へのお礼

だいじしんは最近なんですか。知りませんでした。仰るとおりどちらでもいいようですね。
ところで誤読しやすい漢字って多いですよね。しかもそうだと信じ込んでる人も多いので、間違いに気づいたら注意してあげたいんだけど、なかなかねえ・・・。
例えば、「便宜を図る」を「びんせんをはかる」と言った人もいたし、「琴線に触れる」を「ことせんにふれる」、「進捗」を「しんぽ」、「相殺」を「そうさつ」など、聞くほうも気が気でないので“誰か言ってあげてよ~”と心の中では思うんですが・・・。

かくいう自分も幼い頃、近所の「平山さん」というお宅を「ヒマラヤさん」だと思い込んでいました(爆)

お礼日時:2007/12/14 19:03

おおじしん。

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この回答へのお礼

おおじしん派ですか。今回のアンケートでは少数派ですが、たしかにそうとも言います。アナウンサーが徹底して使っているのでもっと多いような気がしてたんですが、これほどまで少ないとは思っていませんでした。

お礼日時:2007/12/14 18:41

タイトルはだいじしんと読みました!



ただ自分で話すときになんていうかな~っと考えたら「おおじしん」と言うと思います。
不思議ですね。言いやすいからかな?

また、大迷惑はだいめいわくですが、
「ほんっとおおめいわく!!」というのを聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

やはりだいじしんですか。ほとんどの方がそう読んでるのですね。
しかし回答のように、おおじしんも変じゃありません。どっちも使われて、どっちでもいい言葉です。こういう言葉は案外少ないんじゃないでしょうか。
「大迷惑」はユニコーンの歌の影響か、知らず知らずに「だいめいわく」と言っていました。「おおめいわく」と言う人もいるんですね。

お礼日時:2007/12/14 18:38

失礼しました。


パッと見た瞬間に「おおじしん」と読んだように思いますので、瞬間的にはそっち派だと思います。
でも、響きは「だいじしん」の方が好きです。

余談ですが、ニュースなどで「二人組み」の事を「ににんぐみ」と読んでいるのを聞いて、なんか違和感を感じてしまいます。
「ふたり」って聞き取りにくいのでしょうかね?
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この回答へのお礼

少数派ですがたしかに「おおじしん」派の方もおられるようですよ。周囲の人間に聞いてみたら何人かおおじしんと言う人がいました。
二人組みも言われてみればその類の言葉ですね。個人的には「ににんぐみ」と聞いても、テレビで聞きなれている影響かそんなに違和感は感じません。でも「二人」を「ににん」とは普通言いませんよね。
もしかするとアナウンサー用語とでもいう特別の用法があるのかもしれません。うーん、ますます興味深いですね~。

お礼日時:2007/12/14 00:00

「だいじしん」ですね。


そしてその後「あれ、おおじしんだっけ?」という疑問が出てはきますが。

この質問で思い出したのが、数年前の選挙でやたら耳にした「刺客」と言う言葉。
「しかく」が正確な読み方と思っていたのに「しきゃく」と読むアナウンサーも多く「プロなのになに言ってんだか・・・」と思っていました。
しかし、ある時バラエティ番組(?)の中で
「これはしかくと読むの?しきゃくとよむの?」
と疑問を投げかけたタレントさんに、進行役のアナウンサーが
「どちらでも間違いではないようです。でも、辞書では最初に「しかく」という読みが載ってますので、うちの局では「しかく」と読むようにしています」
と答えていました。
市民権を得てしまうと、「間違いではなくなって」しまうんですね、きっと。

すみません、余談でした。
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この回答へのお礼

やはりだいじしんですか。圧倒的多数でNHK方式を凌駕してますね。
そういえば「剣客商売」という時代劇がありました。これは「けんかくしょうばい」が番組の固有名となっていますが、ある番組紹介で「けんきゃく」と言っているアナウンサーがいました。この場合は「けんきゃく」でも間違いではないようですが、固有の小説の名前はやっぱりオリジナルに忠実であってほしいですね。
また、「団塊の世代」を「だんこんのせだい」と読んでしまった某局人気女子アナ。よりによって女子アナが言っちゃマズいですよね・・・。

お礼日時:2007/12/13 23:45

私はTVでは正確に内容を伝えるために本来の読み方とは異なる発音を行っていると思っていました。



例えば27日はニジュウシチニチですが21日と区別するためニジュウナナニチと言うと憶えているのですが・・・・・

今回の御質問も同じように(同じではないかw)DA・I・JI・SI・N で子音のIが3回続くより、O・O・JI・SI・Nの方が
アナウンサーが噛みにくいのでより正確に伝わる可能性が高いと判断された結果じゃないでしょうか?
ちなみに私は普段はダイジシンといいます。
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この回答へのお礼

だいじしんと読まれる方が多いですね。でもテレビの影響でこれからはおおじしん派が増えそうです。
子音の連続が関係しているとは面白いですね。たしかにそのほうが噛みにくいです。
27日もそういう言い方の裏話があるのですね。なるほど~。

お礼日時:2007/12/13 23:36

私も質問者様同様、何となく「だいじしん」と読みたくなります。



>これらにはとくに規則性のようなものは無いように思われます。

漢字の「音」・「訓」に関係しているのではないでしょうか?

・「だい」は「大」の音読み(古代中国で発音されていた音で読む読み方)
・「おお」は「大」の訓読み(日本語の意味を漢字に当てはめた読み方)

したがって、「だい」(音読み)に続く漢字は音読みである場合が多く、
他方、「おお」(訓読み)に続く漢字は、訓読みである場合が比較的多くなります。
無論、例外も多いようですから難しいですよね。

>例えば「大掃除」は「だいそうじ」とは言いません。
>「大魔神」は「おおまじん」と言いません。でも「大男」は「おおおとこ」です。

「まじん」は古代中国語の読み(音読み)ですから「大」=だいと読む。
「そうじ」や「おとこ」は日本語にある読み方(訓読み)ですから「大」=おおと読む。
のだと思います。

>「だい」は、大家族、大会社、大迷惑、大部分、大事件、大改造、大丈夫、大自然
>「おお」は、大勝負、大安売り、大晦日、大怪我、大道具、大火事、大雨、大空

例外もありますが、規則性もあることが分かります。
ちなみに、これと似たようなものに「御」という漢字があります。
「ご」と読むか「お」と読むか、これも悩むところですね。
人によって「ご返事」と言ったり、「お返事」と言ったりしますから。
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この回答へのお礼

「だいじしん」派ですね。
音・訓の解釈はとても信憑性があります。
規則性が無いように思われた言葉も、よく見れば少し音・訓の傾向がみられますね。
やはりそこがポイントなのでしょうか。
それにしても何故テレビでは「おおじしん」なのか疑問が深まります。

お礼日時:2007/12/13 22:07

大地震 ダイ・ジ・シン ◎が正解



大地震 おお・ジ・シン ×ふせいかい(おお・つち・ふるえ?

だと思いました。
訓読み と 音読み が混ざってるんじゃないの?

初体験 ショ・タイ・ケン ◎
初体験 はつ・タイ・ケン ×(はつ・からだ・ためす?

でもなぜ、プロのアナウンサーは、そう読むのか。わからない。
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この回答へのお礼

やはり音・訓の違いなんでしょうか。
例外があるのは、そのとおり例外なだけであって、基本的には音読みには「だい」と読むそうです。
NHKのガイドラインはなんだか謎ですねえ。

お礼日時:2007/12/13 22:02

昔は「だいじしん」と読んでいましたが、慣用的に「おおじしん」と読むことになっていると聞いてからは「おおじしん」と読むようにしていますが、それでもやはり「だいじしん」の方がしっくりします。

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この回答へのお礼

国語の世界では、音読みの言葉には「だい」と読むのが基本だそうです。
なので「だいじしん」は基本に沿った読み方だと思うのですが、あえて「おお」にしてるのは、アナウンサーが「だいまじん」と言い間違えたら困るからとか、案外しょうもない理由なのかもしれませんね。
とはいっても、「おお」のつく言葉も音読みが多かったりします。はて、これ如何に???

お礼日時:2007/12/13 21:59

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