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最近頭皮を気にするようになりました。
風呂は毎日入ってます。指で頭皮の油をとるように動かしているのですが、風呂に上がって2~3時間たって頭皮を触ると油が少しついてます。
朝になると、指で触ると指がギラギラしています。
シャンプーは、サクセスと使っています。
これが普通なのでしょか?それとも頭皮の洗い方がだめなのでしょか?

A 回答 (2件)

シャンプーは毎日しているのでしょうか?脂分も乾燥を防ぐためには大切なものですが、男性なら2,3日に1回洗う程度でいいはずです。

毎日洗うと毎回脂分が落とされるので、皮膚が脂が足らないと勘違いし、過剰に分泌してしまいます。数日に1度、よく泡立てて頭皮の脂を落とすようにしてください。
でも2,3日放っておいたら脂でギトギトになるのなら、シャンプーが合っていない可能性があります。
私は石けんシャンプーをおすすめします。サクセスなどの市販のシャンプーと違って、自然の界面活性剤(脂汚れを落とす働き)なので安全だし、汚れがよく落ちるという人が多いです。合わない人もいますが、一度試してみたらどうでしょうか?石けんシャンプーをわざわざ買わなくても、男性なら石けん素地のみが成分の、固形の純石鹸を頭に泡立てて洗えばいいですよ。石鹸はアルカリ性なので指通りが悪くなりますが、お酢を100倍くらいに薄めた水をかぶれば弱酸性になり、さらさら感が増します。
もし購入するときは、泡立てポンプ入りのシャンプーと専用の酸性リンスをどうぞ。おすすめは「パックスナチュロンシャンプー・リンス」です。
http://www.taiyo-service.co.jp/shop/item_list?ca …
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まず,シャンプー剤使用頻度ですが,皮脂の分泌量を考えますと,男性の場合は,思春期から60歳くらいまでは毎日使用するのがベストとなります。

(もし,女性であれば,思春期から30歳前までは毎日ですが,それ以降は2日に1度や3日に1度になります)
それと,石鹸シャンプー剤の洗浄成分ですが,確かに油脂は自然と鹸化することもありますが,ものすごく長い時間が掛かってしまうため,とても商業ベースには乗りません。
ですから,すべての石鹸シャンプー剤の洗浄成分は,自然の界面活性剤ではなく,化学合成によって作られた界面活性剤ですよ。

さて,質問についてですが,要因としては,すすぎ不足や乾燥不足が挙げられそうです。
ということで,シャンプー法の基本と,正しい乾燥法の1例を紹介しますので,それをしばらくの間,毎日,試してみてください。

シャンプー法の基本
1.
シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
2.
500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大で手にしたシャンプー剤の2倍までの水分を加えてよく馴染ませ,両手で出来るだけ細かい泡になるように泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を追加しても構いません。
3.
シャンプーやすすぎの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。
指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げた状態で,パソコンのキートップに触れる部分)を使ってシャンプーするのがベストなのですが,その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,仕方がありませんので,指の腹を使うようにします。
4.
シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
また,すすぎに自信が持てない場合は,仕方がありませんので,シャンプー剤の泡が消えるまで流してから,必ず,息継ぎをしながら,(息継ぎの時間を除いて)1~2分間程度を目安に,お風呂に潜って頭皮全体をすすぎます。(お風呂に潜ってすすぐ場合は,どんなに長い髪の毛でも,あえて髪の毛をすすぐ必要はありません)

すすぎについて
すすぐ際,ただ単に,シャワーでお湯をかけただけでは,お湯が(全体としての)髪の表面を流れてしまい,髪の毛同士の間や頭皮にはお湯が流れないため,髪の毛や頭皮に汚れやホコリ,そして,洗浄成分までもが残留してしまうため,とてもすすいだとは言えません。
そこで,シャワーなどのお湯がかかっている部分を,手透きの手の掌を窪ませてお湯を受け止めながら,優しく髪の毛や頭皮をさすったり,受け止めたお湯を頭皮に押しつけたり弱く叩きつけたり,また,場所によっては,シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかくらいの距離に保ち,頭皮に直接お湯が届くようにするなど,いろいろと工夫をしながらすすぐ必要があります。

正しい乾燥法の1例
1.
お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
このとき,頭皮や髪の毛を出来るだけ擦らないように注意してください。
2.
1だけでは水分が残っているところがある場合のみ,同じタオルをもう一度固く絞り直して水分を切り,適当な大きさに広げてから髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして髪の毛の水分を吸収します。
なお,このときは,絶対に叩いたり擦ったりしてはいけません。
3.
(脱衣所などで)乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
このときも1と同じで,頭皮や髪の毛を出来るだけ擦らないように注意してください。
4.
3だけでは水分が残っているところがある場合のみ,同じタオルか別の乾燥タオルで,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして髪の毛の水分を吸収します。
このときも2と同じで,絶対に叩いたり擦ったりしてはいけません。
5.
ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を見た目大きくします。(ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,ノズルを元の位置に戻してください)
ドライヤーのスイッチを温風が強くなる方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠目(15~20cmくらい離します)から,ドライヤーの温風を髪の毛の中に送り込み,まず先に頭皮から乾燥させます。
なお,後頭部などのようにドライヤーと頭皮の距離が保てない場所を乾燥する場合は,ドライヤーのスイッチを温風が弱くなる方に入れ直してから乾燥するようにしてください。
また,ドライヤーで乾燥している部分をドライヤーを持っていない方の手で,髪の毛を掻き分けたり,髪の毛を1本1本バラバラにする感じにしますと,頭皮や髪の毛が乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼くなどのトラブルを防ぎやすいです。(火傷には充分注意してくださいね)
6.
5だけでは水分が残っているところがある場合のみ,5と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。

ドライヤー乾燥のポイント
髪の毛の乾燥具合は,「髪の毛にドライヤーの熱が残っている間は,完璧に乾燥したように感じるが,その熱が冷めると髪の毛が冷たくて気持ち湿っているような感じに戻るところまで乾燥」することを目安としてみてください。
また,頭皮の乾燥具合は,髪の毛の根本で判断するようにしてください。

ちなみに,シャンプー法の説明に出てくるシャンプー剤は,市販の液体シャンプー剤,および,それと同等のシャンプー剤です。
もし,それ以外のシャンプー剤(固形や半固形の弱酸性シャンプー剤,石鹸シャンプー剤など)を使用している場合は,そのことを補足欄などに書いてください。(石鹸シャンプー剤を使用している場合は,固形なのか液体なのか,液体の場合は,ポンプがついているボトルに入っているかどうかも書いてくださいね)

あと,シャンプーする際,頭皮マッサージをしているようですが,無理に頭皮を動かさないことも心懸けてください。
痛気持ち良いと感じているようでしたら,頭皮を無理に動かしている十もつてくださいね。

シャンプー関連以外で原因となりそうなのは,ビタミンB2不足です。
脂質やビタミンEの摂取過多も原因になるかもしれませんが,栄養学的にはビタミンB2不足が原因で皮脂の分泌量が多くなりやすいことがわかっているそうです。
なお,ビタミンB2は牛肉や豚肉の赤身にも多く含まれていますので,脂質を抑えようとして肉類を食べないようにしていますと,逆効果となってしまいますから,充分,気をつけるようにしてくださいね。(食べる時に,脂肪の部分を取り外して食べるようにしていれば,OKだそうですよ)
ちなみに,特にビタミンB2を多く含んでいる食品は「豚レバー」「牛レバー」です。
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