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 ギターを始めて半年程度の者です。

 今までは部活でアコースティックギターのコード弾きをしていたのです
が、最近エレキギターに転向しました。
でコード弾きは何とかなるのですが、ピックによる単音弾き、いわゆるギタ
ーソロなどが全然弾けません。ゆっくりから始めると良い、と聞いたのでそ
ういうふうに練習しているのですが、ペンタトニックスケールを用いたもの
のようなのでゆっくりで弾くと合っているかすら分かりません。
 
 左手の指を早く動かせたり、自由に動かせられるようになる練習法はない
ものでしょうか?
 よろしければ返答のほど、お願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

指が速く回るようにするには、綿密に基礎練習を積み重ねることが最も効果的だと思います。

少し時間はかかると思いますが、じっくりと取り組んで少しずつ慣らしていくのが良いでしょう。

指が速く回るようにする練習としては、メカニカルトレーニングと呼ばれる単純で機械的な指先の動きの反復を要求するトレーニングが適していると思います。よくある方法としては、クロマチック練習などと呼ばれる、人差し指を1f、中指を2f、薬指を3f、小指を4fというように担当するポジションを決め、1-2-3-4、1-2-4-3、1-3-2-4、1-3-4-2・・・4-3-1-2、4-3-2-1と計24パターンの運指パターンで、6弦から1弦、1弦から6弦と折り返して何度も反復する練習方法などが挙げられます。他にも、チャーチモードの7つのスケールをベースに一定のパターンでスケールを昇降したり、いろいろなスケールを下敷きに一定のパターンでそれを昇降するトレーニングなども効果があるでしょう。これらの練習を取り入れてみると、指の回りもかなりスムーズになると思います。
なお、メカニカルトレーニング、あるいはスケールトレーニングの際には、一定のリズム、テンポを常にキープし続けるとより効果的です。メトロノームを併用すると、より良いでしょう。また、これらのトレーニングの際には、指先の動きにばかり気を取られず、きちんと音を聴くようにするのが良いでしょう。楽器において、評価されるのは指の動きではなく出ている音ですので、その点を失念しないようにするのは重要です。それと、メカニカルトレーニングは音楽的ではないフレーズを反復するため単調な練習というように思われがちですが、メトロノームのテンポの設定を自分がきちんとついていけるギリギリの上限に合わせたり、ピッキングの加減で音が変わることを確かめながら取り組んだりするなど、いろいろと注意を配ることで応用の利く練習にもなります。常に刺激になる何かを意識しながら取り組むと良いでしょう。

指を速く回すためには、まずはその動きに慣れることが必要だと思います。メカニカルトレーニングなどの基礎練習は、指先の動きの無駄を削ぎ落とすには効果的ですので、試してみると良いでしょう。指が迷いなく動くようになるだけでも、だいぶ速いフレーズに対応できるようになると思います。
また、指が迷いなく動くという点に関して言えば、弾こうとしているソロのフレーズをきちんと記憶するというのも大切かも知れません。コピーをしているのであれば、その元のお手本となる演奏をきちんとよく把握しておくことは大切なことになります。その点では、元の音源をよく聞き込むことや、参考にしているTAB譜を少なくとも暗譜するくらいによく読んで覚えることなども要点になるかも知れませんね。
ある程度以上に慣れてきたら、今度は指先の強化と脱力もポイントになってくると思います。指先の筋力については、速いフレーズに対応する上ではそれなりに必要になります。これについては、前掲の基礎練習などを通じて慣れていけば、必要な筋力などもついてくるでしょう。また、力みは関節の動きを悪くすることが多く、速いフレーズに対応する際には支障になることがありますので、弦を押える力加減に関しては、最小限に留めるように意識するのも良いと思います。


蛇足気味になりますが、最近こちらのサイトでギター関連の質問に、ギターを弾く時には親指を浮かせるという内容の、長文コピペを貼って回っている方がいますが、その見解は信用されないことをお勧めします。紹介されているやり方は、一般的なものではなく、かえって不自由で不適当なやり方といえる内容も少なくありません。慎重に内容を検討することを強くお勧めします。
ネックを握らないことと、指先を力ませないこと、親指をネックにつけないことはイコールではありませんし、力みの原因を親指を使うことだけに求めるのは適当な見方とはいえません。力みに関しては、親指を使っていても調整できる範囲の話になりますし、親指を使わないようにしても力むことはできます。これらは直接関連のある話とはいえません。
親指に関しては、手の位置を確認したり、手の位置を安定させたり、弦を押える力加減をネックの後ろからサポートしたり、ネックがぶれるのを防ぐのに、積極的に活用するのが望ましいでしょう。親指は使い方がまずいとフィンガリングなどを不安定にし、演奏に支障をきたすこともあります。親指を浮かせて使わないようにするというのは、手の安定を欠く姿勢を呼び込み、他の部分で無理な姿勢を強いるやり方になりがちで、勧められた方法とは言いがたいところがあります。使えるものを使わずにわざわざ不自由なやり方を選ぶのは不合理としかいえないでしょう。紹介されているような、ボディを肘で押えてギターが回転するような力を加えて弦を押える力のサポートにするのは、ギターの構え方として非常に不自然で、押えるポジションを大きく移動させる時などにはギターが不安定に動く可能性もあり、窮屈な姿勢を呼ぶ可能性があり、とても基本としてお勧めできるような構え方とはいえません。
ギター本に書かれていない大切な基本などという文言に関しては、眉唾です。数多く出版されているギター関連の教則本で触れられていないのは、その方法が秘密にされている秘法などということではなく、その内容が紹介するのに妥当ではない、不適切なやり方であるという可能性も十分に考えられます。もし、本当に大切な基本であるとするなら、数多くのギター関連の教則本で一切紹介されないのはあまりにも不自然といえるでしょう。(むしろ、多くの教則本では早い段階でクラシックグリップとシェイクハンドグリップという、ネックの握り方・親指の使い方を紹介し、それぞれのやり方の利点と難点、あるいは適切な親指の使い方などを解説しているのが主流です)
リズム音痴になるという話などは、科学的根拠に欠ける話といえます。また、親指を使わない場合、ミュートコントロールは反応が鈍くなり大味になる傾向が出ると思います。カッティングプレイなど鋭敏なミュートコントロールのon/offが求められる奏法では、むしろリズムを正確にあらわすことが困難になる可能性があります。この話も信用に足る物ではないでしょう。
紹介されているURLなどに関しては、映像の方はそこで言われているやり方とはまったく反するようなスタイルで演奏していますし(右ひじでボディを押えたりはしていませんし、親指もネック裏に触れています。また、人差し指の付け根でもネックを保持して楽器と手を安定させています)、ブログのほうに関しても某巨大掲示板に投稿されていた内容を、その内容の妥当性を確かめる訳でもなく、意見を添える訳でもなく、ただ引き写して紹介しているだけに過ぎず、その内容の妥当性に関しては非常に大きな疑問を残しています。
親指を使わないやり方というのは、それを踏襲しようとすると非常に窮屈で不自然な姿勢を強いられることになり、かえって変な癖がつく恐れもあります。不適切なやり方を選ぶのは、大きな回り道になるリスクがあります。この見解に関しては、信用に足るものではありません。あまり鵜呑みにされないことを強くお勧めします。

蛇足が長くなりましたが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございました。

基礎練習と反復練習、そしてフレーズの暗記や無駄な動きを削ることが重要なのですね。
メカニカルトレーニングも取り入れてみます。

お礼日時:2008/01/07 14:53

> 左手の指を早く動かせたり、自由に動かせられるようになる練習法はないものでしょうか?



 力を抜くことだと思います。普通に指を動かすのでも、
 力を入れたら、早くは動かないでしょ?

 まず、ギターのネックを握る力を使わない。(つまり、ネックは握らない!)

 この演奏の少年は、まったくギターネックを握っていないと思います。
 (ポジションチェンジのとき、見事といっていいほどギターネックが揺れていません。無駄な力、りきみが入っていないということだと、……)

 どうぞご参考に
 ttp://jp.youtube.com/watch?v=2jBCu_L5NXc


******
ほかに、こんなこともご参考に、
 まず姿勢の再確認。
 ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。
  この、姿勢になれば、
  ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。
 そのとき、

 左手、手首を前に出すようにすれば、
  自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか?

 また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に……
 ***

 まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。
 親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。

 ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。
 
***

 ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、
 ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。

 C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、
 左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。

 もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、
 まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。

 すぐに、弾けるようになりますよ。
うた本で、コードを覚えて、
 メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、
 3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~

 ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。
 ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、
 ばっちりできるようになりました。 よぉ~!!

***
 こんなことも、ご参考に、

 ネックを握っていませんか?  ネックを握っていたらだめです。

 ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。
 握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
一応弾き語りは出来ますので……

お礼日時:2008/01/07 14:50

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