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- 回答日時:
元の言葉は以下です。
河海は細流を択ばず(えらばず)/厭わず(いとわず)
このあとに「故に能く(よく)其の深きを就す(なす)」と続きます。
出典:「史記」・戦国策・李斯(りし)伝
作者:司馬遷
李斯(りし):秦の始皇帝時代の宰相。
意味:黄河のような大河、そして黄河が注ぐ大海はどんな小さな流れをもえらばずに併せ呑む。
内容:すべての細流を呑み込むから、あれだけの深さと大きさが出来上がるということから、
「人間も度量と包容力を大きくすれば、大人物になれる」という内容になります。
ちなみにアニメの言葉はこれのおきかえですね。
原文では決して高飛車な意味ではありません。念のため。
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