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最近、たまたま「すべてがFになる」森博嗣著を読んで、はまってしまいました。
そこで、コンピュータや、プログラミングのトリックを使ったものや、
遺伝子学にも興味があるので、そんな題材の小説があったら、
紹介していただけませんか?
(ミステリー・推理小説またはただの小説でお願いします。怖がりなので、ホラーは読めません。
夜中に読んでいてもトイレにいけるようなものでお願いします。←わがままですみません)
読んだ後に恐怖感が残るようなものではなく、読んでいる時ははらはらどきどきで、
最後は解決してすっきり!という感じの物が良いのですが・・・

今まで、小説はほとんど読んだことが無く、(本といえば実用書くらいしか読んでません)
有名なものでも知らないので、どうかご紹介お願いいたします。

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A 回答 (10件)

こんにちは。


少々前の作品ですが、岡嶋二人さんの作品群は、御好みに会うのではないでしょうか。この方はお二人の合作で作品を書かれていて、二人合わせたペンネームが「岡嶋二人」なのです。(藤子不二雄さんのようなものですね)
どの作品もいろいろな趣向にあふれていて大変面白いですし、途中わくわく、最後すっきり、というのもほとんどの作品に共通しています。
コンピュータ関連でのお勧めとしてはヴァーチャルリアリティを扱った「クラインの壷」がありますが、とにかくどれもこれもお勧めですね。
この岡嶋二人さんはもう解散されていますが、そのうちのお一方が「井上夢人」として活躍されています。
個人的な感想としてですが、岡嶋二人時代以上にバラエティにあふれた作品(特にコンピュータや生物学的発想が多いような気がしますけど)を発表されていますが、その分、読後のさわやか感がやや薄れたような気がします。
いずれにしましても新刊書店、古書店のどちらでもほとんどのシリーズが入手可能です。
だまされたと思って、ご一読下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
私はまったく始めて聞いた名前だったので、
早速、本のサイトに詳しいことを調べに行きました。
kabaka99さんの言うとおり、そちらでも他の人が絶賛してました。
やはり、1番面白い・有名らしい、「クラインの壷」という作品から読むのが良いでしょうか?

今日早速、手に取りに本屋さんへ行ってみます!!

お礼日時:2002/10/28 16:28

お好みに合うかどうか…


高嶋哲夫さんの「ペトロバクテリアを追え!」はいかがでしょう?
内容は…日本の天才科学者が石油生成バクテリアの培養に成功し、
それをめぐってアラブやアメリカ、日本の石油関係者が動き出して…
殺し屋が出て来たり、研究所が爆破したり…
でも、そういう部分より人間的な所の方が書かれてるかな?
その科学者の苦悩とかその周りの人達の思いとか…
少し重い感じの本ですが、私は読んで良かったと思いましたよ。
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この回答へのお礼

今、本の紹介ページで調べてまいりました。
>でも、そういう部分より人間的な所の方が書かれてるかな?
と、おっしゃっているとおり、紹介でも、「ヒューマンエンターテイメント」
と書かれていました。
「そして、やがて戦慄のバクテリアの正体が・・・」見たいな事が書かれていたのですが、何?何?という思いでいっぱいです。(もう?)
科学者ものも弱いですね・・・惹かれます。

回答ありがとうございました!!

お礼日時:2002/12/12 16:29

こんばんは。


既に鈴木光司の『ループ』を挙げていらした方がいらっしゃるようですが、
その後、読まれましたでしょうか?(やっぱりダメですか(^^;)
確かに『リング』『らせん』は映画化されて、怖いイメージが定着してしまったので、
ホラーが苦手な方には手が出しづらいかもしれませんが、
ぼくの解釈では、実は『ループ』は『リング』『らせん』の種明かし的な性格を持った作品です。
ですので、『ループ』を読むと、
「なぁるほど!そういうことだったのか!ちっともホラーじゃなかったんだ!」
ということになると思います。
ぼくは哲学の人間なのですが、遺伝学や人間の存在の根拠、果ては神の問題まで、
幅広く考えされられる作品だと思います。
また、もし読まれるならば、やはり順番に読んでいってください。
この三作は文句なくオススメですよ♪
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この回答へのお礼

お返事が遅れてほんとに申し訳ない~~!!
新着回答お知らせのメールを見逃してしまっていたようです(>_<)

やはりこの3作ですか・・・ううっ、そういわれると読んではみたいのですが、
最後の勇気が。すぐ忘れられる記憶だと軽い気持で読めるのですが。

明るいところで、人がいっぱいいるところで、いつかがんばって読んでみたいです。

「ループ」から読んで、種明かしを知ったまま「リング」を読むというのは
やっぱダメですよね? (~_~;)

回答ありがとうございます!!

お礼日時:2002/12/12 16:17

こんばんは。

既に鈴木光司の『ループ』を挙げていらした方がいらっしゃるようですが、
その後、読まれましたでしょうか?(やっぱりダメですか(^^;)
確かに『リング』『らせん』は映画化されて、怖いイメージが定着してしまったので、
ホラーが苦手な方には手が出しづらいかもしれませんが、
ぼくの解釈では、実は『ループ』は『リング』『らせん』の種明かし的な性格を持った作品です。
ですので、『ループ』を読むと、
「なぁるほど!そういうことだったのか!ちっともホラーじゃなかったんだ!」
ということになると思います。
ぼくは哲学の人間なのですが、遺伝学や人間の存在の根拠、果ては神の問題まで、
幅広く考えされられる作品だと思います。
また、もし読まれるならば、やはり順番に読んでいってください。
この三作は文句なくオススメですよ♪
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再びお邪魔します。



ネットでもOKとのことでしたので、それならば真っ先に思い浮かぶのは

「R.P.G.」 宮部みゆき (集英社文庫) です。

こちらは、本当に(笑)まったく怖くありません、保証いたします。


「パラサイト・イブ」はお読みになったのでしょうか?
ひょっとして「やっぱり怖いじゃないのっ!」と恨まれているのではないかしら…と
ちょっと心配しています。
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この回答へのお礼

再び回答、ありがとうございます!!\(^o^)/
こんなわがままな質問のことを気にかけていただいて、うれしいです。

「R.P.G.」宮部みゆき(集英社文庫)、宮部みゆきという方も、いろいろなところで
オススメになってますね。さらにネット関係ということで、さらに、文庫も出ているということで、
(さらに、怖くないという保証までついているので(笑))大チェックいたします。

みなさんからほんとにいろいろ紹介していただいたので、本屋さんへいくたびに
チェックし、購入してはいるのですが、なにぶん読むのが
遅いので、読んだ感想をお伝えできなくて(さらにこれでポイントをつけさせて
もらおうと思っていたので、それも遅くなり)すみません。
今、NO.1の方に紹介していただいた、岡嶋二人さんの作品を読ませていただいています。
「パラサイト・イブ」についていですが、本のほうをぱらぱらとチェックし、さらに
偶然マンガバージョンも見つけたのでそれもぱらぱらと見てみたのですが、
私の恐怖の感覚を刺激する感じを少し外れていたので、読めるだろうと思い、
文庫版をGETしました。しかし、まだ読めてはいないので、yumeyurisouさんを
恨むことになるかはまだわかりません。(笑)

お礼日時:2002/11/13 09:34

東野圭吾の「探偵ガリレオ」(文春文庫)はいかかでしょうか?


コンピューターや遺伝子学ではありませんが、あらゆる不可解な事件を
物理学者がきっちり解き明かしてくれる短編集です。
はらはらどきどき、というよりなぜなぜなんで、ですが、
最後の解決すっきり感は太鼓判です。

あと同作者の「分身」(集英社文庫)
これも遺伝…というか、ネタバレになってしまうので
詳しくかけませんがお勧めです。
東野氏ご自身が理系のせいか、疑問を残さない作りこみの作品が
多いので、理系の方に大オススメの方です。
ただ、最後まで犯人が明かされない純粋推理小説もありますが。
No.4さんの「パラレル…」もいいですよ。

他、吉村達也氏の「ふたご」(角川ホラー文庫)
これはホラーですが、作中で遺伝学研究者が素人に
遺伝学の基礎をわかりやすく説明する描写がありますので、
その部分だけでも勉強になります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、すみません!
>東野圭吾の「探偵ガリレオ」(文春文庫)
>あと同作者の「分身」(集英社文庫)
の二つ、面白そうです。1個目のほうは、「探偵ガリレオ」という名前だけでもなんか
惹かれてしまいますね。
最後のすっきり感もばっちりということで、楽しみに読めそうです。
もちろん、すべて私の手帳のこれから読むミステリー一覧に加えさせていただきたいです。
この質問のおかげで、これから読む本の一覧が出来、まだまだいっぱい楽しめる予定が
出来たので、すごくうれしいです。

コンピューター関係って書いたのは、ネット・通信・メールの世界でもかまわないんですが、
もう少し何かないでしょうか・・・

回答、ありがとうございました!

お礼日時:2002/11/11 09:36

同じくとても怖がりで、そのテの本も映画も全てダメ…という私がオススメするのが



「パラサイト・イヴ」 瀬名秀明 (角川ホラー文庫…笑) です。

第2回日本ホラー大賞を受賞した作品(笑)ですが、だいじょ~ぶです。そんなに(?)怖くありませんでしたよ。夜中にトイレも…たぶん大丈夫かと(保証はできませんが)。
題材は「ミトコンドリア」です。あはは…何だっけ、それ~?程度のアタマしかない
まるっきり文系の私がとても面白く読みました。

同じく瀬名秀明氏の「BRAIN VALLEY」(角川文庫)は、タイトル通り「脳」が題材です。
こちらは第19回日本SF大賞受賞作です。
上下2巻でちょっと長いですし、「パラサイト・イヴ」よりは少し難解かもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
>「パラサイト・イヴ」 瀬名秀明 (角川ホラー文庫…笑)
これは・・・(笑)
>夜中にトイレも…たぶん大丈夫かと(保証はできませんが)。
こう、話の中で、誰かが潜んでいて襲いかかるのを狙っている、または襲って
流血・・・とか、いわゆる「13日の金曜日」のジェイソンみたいな物語
でなければ、大丈夫かと思います。あと、霊関係は×です。

>題材は「ミトコンドリア」です。あはは…何だっけ、それ~?
同じく私も・・・なんだっけ?ですが、昨日、古本屋さんで物色してきました!ぱらぱらと見た感じ、いけそうでした。
確かに有名で、存在は知っていましたが、ここで聞かなければ、
”ホラー文庫”というのに恐れて、手に取ることすらしていなかったかもしれません。

yumeyurisouさんのお礼文中で申し訳ないのですが・・・
皆さん紹介していただいているものに、生物学的な要素のものはたくさんコメントいただいているのですが、
コンピューターのミステリー・・・みたいなのは、やはり少ないですかねぇ?
そちらももう少し手がかりを寄せていただけるとうれしいです。
話の中心がコンピューター!とかでなくても、事件の鍵はコンピューターにあった・・・みたいなものでも良いのですが。

お礼日時:2002/10/30 17:45

他の方が外書を多く勧めていらっしゃるので、有名どころばかり


なんですが、日本の著者のものを挙げておきます。

東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリ』
これは、推理小説ではなくちょっとミステリーがかった小説って感じ
なんですけど、読み終わった後に何ともいえない気持ちになります。
トリックとかそういうものではないんですけど、不思議なストーリーです。

鈴木光司『ループ』
かなり有名な作品なんですけど、少し遺伝子学が関連してるかなと
思います。私には難しくてよくわからなかったんだけど・・・

このお二人のものは割と理学・工学系の用語が登場しますよ。
特に鈴木光司さんの小説はそんな感じのテーマが多いように思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
質問しておいて、「ミステリーなのに怖くないのをお願いします!」なんていう、
私の変な質問に、皆さんお答えいただいて、うれしいです。

東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリ』こちらは、私は知らない人でした。
どんな話でしょう?楽しみです。

鈴木光司『ループ』こちらは、私は(怖くて)一生読むことが出来ないだろうと思っていた
「リング」「らせん」に続くお話ですよね?
いろいろ調べた結果、「リング」「らせん」とは違ってホラーではないといろいろな人が
コメントしていたんですけど、ほんとにそうなんでしょうか?また、前の2本
を読まなくても、読めますか?(びくびく・・・)
「リング」は、まだ出たての有名になってないうちに、友達が読んで、「ものすっごく怖かった」
「細胞から怖くなる」といっていたので、私は絶対読まない!と決めていたんです。
そのうち、映画にもなって、リアルな映像になって出てきてしまったので(とくにS子さんの映像)、
CMも今まで目をそらして見ない様にがんばってきました。
私は、小説とか、文章で読んでいてもリアルな映像が浮かんで、なかなか頭から離れず、ふと夜中に思い出したりするのでホラーはダメなんですよね~。(映像見ちゃうと、もう焼きついて離れません)
「ループ」は大丈夫、怖い顔の映像とか思い浮かべないで読める話だよ~。という後一押ししていただければ・・・。

お礼日時:2002/10/29 13:53

遺伝子学とは少し違うような気がしますが、マイクル・コーディーの「イエスの遺伝子」は面白かったですね。



その他では、遺伝子関係ではないのですがアーサー・ヘイリー「ストロング・メディスン」もまあまあいけます。少し古い小説ですが、テーマは今でも十分現実味があります。

>読んでいる時ははらはらどきどきで
そう思います。

>最後は解決してすっきり!
保障できません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

>遺伝子学とは少し違うような気がしますが・・・
全然かまいません!私も専門的なことが知りたいとかそういうわけではなく、
現代の進歩した時代だからこそ、考えうる、起こりうるミステリーっていう感じのものを求めているので。
コンピューターもそうです。進歩すればするほど、きっと、その手段を使った
事件や、トリックが増えますよね。

>保障できません。
このコメント、これがまた、「保障できない」とhubbleさんが思ったわけが知りたい!
ということで、私の中のお楽しみになります。

お礼日時:2002/10/28 17:07

ミステリーではありませんが有名な科学者「カール・セーガン」が書いたSF宇宙通信小説


「コンタクト(上・下2冊)」が面白かったです。
最近映画にもなったかも知れません。
知りたかった謎は、結局謎のままでしたが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

こちらも調べに行ってまいりました。
映画の方、確かにありましたね。あったのは覚えていますが、観ていなくて良かった!!
原作からちゃんと入れますもんね。

>知りたかった謎は、結局謎のままでしたが。
皆さん、私のわがままな注文をきちんと考慮してコメントしていただき、ほんとにありがとうございます。
ある程度はしかたないですよね。
どこに疑問を持つかと言うのは、読んだ人それぞれが考えることですからねぇ。
「すべてがFになる」も、最後には大体すっきりしましたが、
私の中には、いくつか疑問が残ってます。

調べたところ、絶版・重版未定になっていたので、古本屋さんか、図書館で
探してきます!楽しみです。

お礼日時:2002/10/28 16:49

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旧帝大は、これら各県の枠では収まらない優秀な人材を集めて地元の産業の枠を超えた、国として産業や学問を発展させよう、という研究機関となります。北海道、東北、関東、中部、近畿、九州の各地方(なぜか中四国にはないんですよね)にあります。
特徴としては総合大学として、文学部、商学部、法学部、理学部、工学部が必ずあり、各分野の進歩を担う人材の育成を目的としています。
要は、「研究者」つまり「学者」を養成することが大きな目的です。

対して私立大の両雄、早稲田、慶応の例で書くと、これらは、社会に実際に役立つ人材を広く育成することが目的で、「実学」(実際の社会活動に役立つ学問)を教えることが主になります。
たとえば、建築の話ですると、
旧帝大は建築学の権威を育てたいと考え、私立大は優秀な建築家を育てたい、と考えているわけです。

ここでのポイントは、学者さんと技師さんとで、どちらを尊敬するか、ということですね。
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でも、身近に学者さんはいなかったでしょう。

で、回答になりますが、「旧帝大卒」と私が聞いた場合、研究者になるための一通りの作法を学んだ人だ、という認識を持ちます。実際に研究者になっていなくても、学んだ、つまりそういう考え方を習ったというところがキーになります。お茶の師匠になっていなくても、その作法を習った人は、茶道とは、というところを知っているだろう、というのと同じです。

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