dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

コンデンサーマイク(audio-technica ATM35)に、ファンタム電源から電源供給のできるプリアンプ(fishman ProEQ platinum bass)をつないで、プリアンプにファンタム電源を送ればマイク、プリアンプ両方の電源供給ができることは分かったのですが、その他にボリュームペダルやディレイなどのエフェクターをつなぐとすれば、ファンタム電源の後ろにつないだ方がいいのでしょうか?

マイクとプリアンプの間におくと、ファンタム対応でないエフェクターに電源がいってしまい、良くなさそうなのですが・・・

ちなみに、チェロにコンデンサーマイクをつけて、プリアンプ、エフェクターを通し、ベースアンプ等で音を出すセッティングです。

接続順のアドバイスよろしくお願いします!

A 回答 (2件)

No.1です。


はい、私はやっとすっきりしました。
なるほど、ATM35には、別途マイクとプリアンプ間に電源が入るという事ですね。
あー良かった。すごい記憶違いのボケをかましていたかと思ってひやひやしてました(^^ゞ

そうですよね、fishman ProEQ platinum bassはフォン端子しかないですよね。
このフォン端子より先(=マイク側)には、ファンタムは一切流れません。とにかく、フォン端子にはファンタム電源は一切流れないのが世界共通のお約束です。

ATM35については、仕様書見たらファンタムの回線には定電圧回路組んでますから、ファンタム使っても9Vに降圧してるみたい(消費電流がやや大きいのは定電圧回路の消費分)なので、パワーモジュールに電池入れて使っても音質には大差ないと思いますよ。この構造の場合、むしろ、質の悪いファンタム電源なら電池の方が音が良いという事もあり得ますね。

また、プリアンプに対してファンタム電源ユニットで電源供給する点についても、電源ユニットの出力側がフォン端子であればファンタムは一切流れませんし、XLRの出力側にもファンタム電源は一切流れない設計となっているのが普通です。というのは、万一ファンタム電源ユニットの出力側にミキサー等から別のファンタムが乗ったケーブルを差し込んでしまったとした時に、電源ユニットとミキサーのファンタムの電圧に差異があったら、下手すりゃミキサーと電源ユニットの両方が故障するからです。
なので、ファンタム電源ユニットの出力側には、内部の電圧は一切かかってこないし、外部から電圧が入っても、ユニット内部の電源と完全に隔離されるような回路構成になっています。
よって、基本的には何の心配もないです。

ただ、fishman ProEQ platinum bassについては、電池で駆動するか外部ACアダプタを使う方が、ファンタムで電源供給するよりも、内部回路への電源の余裕の点では遙かに有利です。
ファンタムなんて、ほんのちょびっとの電力しか使えないんですから、高電圧の方が有利な場合もあるコンデンサマイクならまだしも(でも、ATM35は電池のパワーユニットで十分)、ある程度の規模の電子回路が搭載されているプリアンプなら、絶対に電源アダプタか電池の方が、電力の余裕では有利ですよ。
それよりも、余計な機器が信号ラインの間に入る方が、その分の音痩せが心配されます。

ですから、私のお薦めは
チェロ→ATM35本体→パワーユニット(電池)→(XLR♀-ファン変換)→プリアンプINPUT(電池かアダプタ)→エフェクタ等→アンプ
ですね。

一応、素人PA屋なんですが、少なくともステージ上で使う機器については、音質的には電池が一番(ただし、電池切れに注意)というのが定説なんですよ。こと電源という点では、ライブステージに限っては、ファンタムが一番信用できない電源とされています(誤操作でいきなり切れたり、些細な事で電圧変動があったりするから)。これはほんとですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いやぁ素晴らしく分かりやすく、詳細なご回答ありがとうございます!
おかげさまで非常にすっきりしました。
フォン端子にはファンタム流れないものなのですね・・・。
定電圧回路の事といい、本当に勉強になりました。
おっしゃるような順番が1番良さそうですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/13 16:38

fishman ProEQ platinum bassを長い事見ていないので、大ボケなことを申してすいませんが、そのベースプリアンプは、XLR-in端子にファンタム供給できましたっけ?


あるいは、別のファンタム電源からプリアンプのXLR-out経由でXLR-inにファンタム電源がスルーで供給されるタイプでしたっけ?

fishman ProEQ platinum bassの機能をちゃんとわからず投稿しているところは申し訳ない限りですが、要は

チェロ→ATM35→プリアンプ→ペダルやディレイ→アンプ

という、チェロからアンプまで一直線の接続で、質問者の方の接続方法と合ってるか、他にファンタム電源供給すると同時にマイクの音を拾うミキサー等が介在してないかどうか…ということを、念のために確認したい次第です。

ただ、実際の所、上の接続で
プリアンプのフォンプラグOUT→ペダルやディレイはフォンタイプのIN/OUT→最終的にベースアンプもフォンプラグ接続
と、プリアンプ以降をすべてフォンプラグのシールドケーブルで繋ぐなら、ペダルやディレイ等にファンタムが流れる事はありません。
ファンタムは、まずあり得ない、よほどの誤配線でもない限りは、フォン出力には流れません。XLRの回線のみにしかファンタムはかからないです。

注意しなきゃならないのは、逆にXLR回線にはファンタムがかかっている場合がありますから、XLR-フォンの変換ケーブルやアダプタを使ってXLRの(特に♀の)機器とフォン入出力の機器を繋ぐ時は注意が必要です。
繰り返しですが、プリアンプのフォン出力以降はすべてフォンケーブルでアンプまで接続するなら、その間の配線については心配ご無用です。

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございます。
Fishman ProEQ platinum bassですが、XLR-outに別のファンタムから供給できるものです。
ですが、inputにスルーで供給できるかどうかはそういえばどうなんですかね!?inputはフォン入力しかないですし・・・

接続に関しては、その通りの順番です。ミキサーはありません。
ただ、ATM35の後に、このマイク付属のパワーモジュールが入ります。
これは006P電池でも動作するのですが、ファンタム使用時の電圧、電流量のほうが本来の音を出してくれるのではないかという事と、プリアンプとあわせて電源が1つに済まされるのであれば便利だというところで、考えているものです。

それと、プリアンプのXLR-outからしかファンタムを供給できないので、プリアンプの後ろに個別のファンタム電源供給ユニットを入れたいのですが、そうすると、

チェロ→ATM35→プリアンプ→ファンタム→ペダルやディレイ→アンプ

ということになりますので、ファンタムのXLR端子からペダルなどのフォン端子にいくことになると思います。
これは大丈夫なのでしょうか。

もしこのプリアンプがスルーしてくれないものなら、元も子もないですね・・・。
その場合は2つに同時供給はあきらめて、プリアンプとマイクの間にファンタムを持ってきたらいいですかね。

どうも長々とスイマセンです。

補足日時:2008/05/12 23:16
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!