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TRSフォンとRCAピンを、変換ケーブルを用いて接続したいのですが、それによるノイズを心配しています。
用途はDTMです。
とある本に、
「アンバランス型は、バランス型に比べてノイズが乗りやすい」
「アナログ端子しかないスピーカーは、配線にかなり気を付けないとノイズが乗る」
とあったので、ただでさえノイズの乗りやすいケーブルに変換アダプタを用いると、どうなるのか心配です。

また、上記「配線にかなり気を付ける」とは、具体的にどのような点に注意すべきでしょうか?

A 回答 (4件)

>「アンバランス型は、バランス型に比べてノイズが乗りやすい」



これはまあそうなんですが、何十メートルもケーブルを引き回している場合に言えることで、自宅でDTMをやってる分にはどちらでも構いません。
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この回答へのお礼

そうなんですか。
何十メートルものケーブルを使う予定は無いので、安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 11:52

No1氏と同意見で、家で作業をするならノイズはそれほど気にしなくて良いと思うのですが…。



「TRSフォン」と言う事は、バランス型のラインなのでしょうか?
バランス型とアンバランス型のラインを混ぜちゃうと色々厄介な事が起きるかも知れませんよ。

具体的に何を何処に繋ぎたいのか書いた方が確実な回答が貰えると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
具体的には、例えば、MIDI音源などの出力のRCAピンと、ミキサーなどのステレオライン入力(TRSフォン)との接続です。RCAにはL/Rがありますが、これを一本ずつTRSフォンに変換して、ミキサーのL/Rに入力したいのですが。
この場合、RCA→TRSの段階で、バランスに変換されてしまう(=バランスとアンバランスが混ざる)のでしょうか?
また逆の、TRSが出力、RCAが入力の場合はどうなるのでしょうか?

お礼日時:2006/03/06 12:12

状況わかりました。


その場合でしたら、バランス・アンバランス混合の問題は発生しません。
「バランス出力をアンバランス入力に接続する場合には注意が必要」と覚えておいて下さい。絶対に不可能と言うわけではありませんが、ミスるとバランス出力の出力段を半分焦がします。(経験者です(笑))
アンバランスはアンバランス同士、バランスはバランス同士を接続するのが無難です。

また、RCAからの出力と言う事ですので、信号レベルはラインレベルまで上がっている物と考えられます。
ですから、ノイズの件もそれほど問題にはならないと思いますよ。
ごく普通のシールド変換ケーブルで接続して下さい。

「逆の場合」ですが、TRS出力であっても、アンバランスで出力されている機材もあります。
ここは、お手持ちの機材のマニュアルで確認して下さい。

余談:
ここで言っているノイズは「信号線に、関係ない信号(電源、スピーカー出力)等が磁気的に混ざりこんでしまう物」ですので、伝えようとしている信号線のレベルが小さいほど、相対的にノイズの量が多くなります。
ですから、マイク・ギターのピックアップ等の信号レベルが小さい物ほど、ノイズが乗り易くなる、と言うことになります。
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この回答へのお礼

素早いご回答ありがとうございました。
バランス→アンバランスは駄目、アンバランス→バランスは可能、という事ですね。
丁寧に説明していただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 15:47

No.3さんのおっしゃる通り今回は問題なしで、あと気にするとしたらレベルのマッチングくらいです。

RCAピンというのはミキサーにしろオーディオ機器にしろ-10(または-20)基準です。一方TRSフォーンは+4dBuの信号も扱えるようになっているかもしれません。その場合は、出力RCAピンで入力TRSのとき、ミキサーの入力ゲインのつまみを-10と書いてあるあたりまで回さないとメーターが0VUの位置まで振れません。 逆に出力TRSで入力RCAのときは、出力レベルが大き過ぎて入力レベルオーバーになります。
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この回答へのお礼

非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 15:51

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