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オペアンプの交換に興味があります。
JRC4558D(現行のNJM4558D )がネットで60円ぐらいで販売されていますが、80年代のJRC4558D艶ありなどが2000円ぐらいでヤフオクなどで
取引されていてこちらも興味があります。
持っている方、あるいは聞いた方に教えてほしいのですが
この現行品と80年代の4558Dの違いはどう違いのですか?
同じ規格だと思うのですが、やはり音がちがうのでしようか?

どんな事でもかまわないので教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

80年代のJRCの4558艶有りは、無印、D、DD取り混ぜて、多分20個くらいは持ってますが・・・これは私が80年代に、オペアンプ回路の自作をやり始めた頃に買ってたものの「在庫」です。


今なら2000円もするのかぁ。小遣い稼ぎに売ろうかな(^^ゞ

とはいえ、以下はあくまでも私の超個人的な感覚で・・・というか、ごく数少ない回路での差し替えの限り+私の耳感覚の限り・・・なので、参考というよりは「こういうこと言ってる奴もいる」くらいで考えて下さい(^^ゞ

艶有りと現行を単純に比べれば、私はオーディオ目線では現行の方が音自体は断然良いと思ってます。
といっても、めちゃくちゃ音質差があって、誰がどう差し替えても「現行の方が良い音」に聞こえるかどうかは自信がありません。

私が試したのは、簡単な構造のヘッドフォンアンプの入力部(オペアンプの後にトランジスタバッファが入ってる奴)と、古いベース用プリアンプ(YAMAHA製で、最初はローム社の4558互換オペアンプが大量に使われてたのを差し替え)くらいです。

その限りでは、現行に比べて艶有りは、あくまでも「強いて言えば」という微少な差で
・高域がキャラキャラしてる割には、なんか寸詰まりでスカッと抜けてない。
・低域は現行よりボワっとした音圧感はあるが、なんか締まりはない。
という感じを持ってます。

でも、こういうのは回路構成が変われば割と簡単に覆る範囲なので、これをもって艶の有り無し語るのもどうだかな・・・というのが本音ですね。

ただ、これはあまりきちんとは調べてないのですが、単電源・・・というか、正確には9V電池等の電源を±4.5V構成で使う時・・・などは、艶有りの方が上に書いた傾向に加えて
・低域が弱くなって高域のキャラキャラ感が増すような気が
・電圧が下がると歪みっぽさが多い気が
っていう感じも、しないでもないです。

なので、艶有りがもて囃されるのが、歪み系エフェクタ用途としてなら、ちょっとわかるような気がしないでもない・・・というところ。
ピュアオーディオ寄りの考え方で4558を使うなら、私は今さら艶有り選ぶのはあり得ないかなって気はします。

でもどうなのかな。
私の記憶では、当時は艶有り(しか売ってなかった)無印か1個120円、Dが180円、DDが250円だったような(自信なしだけど、前後20円差位の範囲だったと思う)。
確かに当時の4558DDは、流通量もそんなには多くなかったし、オーディオ向けオペアンプの選択肢も少なかったので、今の1個千円前後のオペアンプと同等の地位はありましたけど、今、1個2000円出す価値があるのかどうかは、個人的には微妙です。

・・・って、自分が持ってるから言えるんだとも思いますけどね(^^ゞ
でも、特に使うあてもないなぁ(^^ゞ
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この回答へのお礼

了解しました。そんなに在庫で、
オペアンプがあるとは、うらやましい限りです。

オーディオ目線では現行の方が音自体は断然良いという
ことですね。

自分も安く手に入れば(当時の値段は無理としても)
手に入れて聞いてみたいと思います。
そしてギター(エフェクターとの)
のひずみの音の質を聞き比べてみたい
なと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 15:21

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