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例えばブルーのサファイアは、色が薄い物より濃い物の方が良い石だと聞きました。
他にもホワイトオパールは、透き通っている物より濁っていて光に当てると色々な色が反射する物が良い石だと聞きました。
それって、本当なんでしょうか?
良い石って事は、同じ大きさでもそういう色の違いで、値段も変わってくるものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

ルビーやサファイアなどは基本的に濃色の物が高価で、薄いものが安く、そして透明ではなく、


濁りの少ない「透明感のある」物が高いです。
オパールは複雑な色や輝きのあるものが高いです。

他に珍しい色の物はメチャクチャ高いものがあります。
有名な物ではブルー系のダイヤモンド数が少ない。

価格を決めるものはダイヤモンドでは4Cで、Color カラー 色、Carat カラット 重量、
Clarity クラリティ 透明度、Cut カット 形や仕上げ、この中でクラリティは内包物(余分な物)を
ほとんどの場合、含んでいますのでこれの多少や輝きに影響する箇所などかで大きく違います。

ダイヤの色は宝飾用には出ませんが、黄色系がすごく多く、透明やその他の色は少ないです。
ルビーは掘ったばかりの原石は綺麗ではなく、専用の炉で一定の温度に加熱して徐々に冷やして
キレイな赤になります。
中国の印材となる「鶏血石」は名のとおり、鮮血色が最高品となります。
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この回答へのお礼

bhojiさん、回答ありがとうございました。
分かりやすい回答のうえ、豆知識みたいな事も教えていただいて、すごく勉強になりました。ルビーって最初からあんなに綺麗な色ではないんですね。初めて知りました。

お礼日時:2002/11/24 23:19

はじめまして。

早速、回答します。サファイアやルビーは同類のコランダムと呼ばれる鉱物です。価値の基準は、色・照り(輝き)・キズの有無・透明感です。
世界的に言えば、産地とエハンスメント(簡単に言えば処理の有無)が評価の対象です。宝石は、大きさだけでも意味が無く、色だけでも意味がありません。
いかに、上記に書いた事の評価バランスがいいかによります。
そして、それを評価(鑑定)する鑑定機関にもよります。世界的に言えば、グビリン又はGRSかTGLかAGL等。特に、財産としてみるのならエハンスメントを一切していない無処理の石を買いましょう。
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この回答へのお礼

mitadenさん、回答ありがとうございました。
専門的な用語も出てきて、勉強になりました。色々なバランスによって、その宝石の価値が決まっていくんですね。

お礼日時:2002/11/24 23:25

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