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「原曲キーで歌う」と言った時に

1.原曲と同じ高さで歌う
2.原曲と同じキーで歌う

のどちらかに取られる場合があるきがしますが、どちらが正しいのでしょうか?

また、2が正しいとして、1を上手く言いかえることはできないでしょうか

「(1の意味で)原曲キーで歌えない」とか言いたいときややこしい上に通じません

よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

No.2ですが、うーん、結局「わかったような知ったかぶりするから混乱するんだよ」ということになってしまうんですけどね。



キー…という言い方をする時には、以下の12種類のどれかの音だという意味になるんです。

C、C#、D、Eb、E、F、F#、G、Ab、A、Bb、B

Cを起点に半音ずつ上がっていきます。
Gの次はHですが、なぜかここでAに戻るのは「音学」のお約束。
Cから始まるのは、ピアノやオルガン等の鍵盤で「ハ長調のド」がCになるということで、上で#やらbが付いてる音が、鍵盤の「黒鍵」になります。
Bの半音上は、またCです。それは、「最初のC1オクターブ上のC」と言います。

・・・と、最低この程度の事はわかってないと、「キー」を使った会話はできないんですけどね。
厳密には、例えば「C3」とか「G5」とか、上の記号にさらに番号が付いて、「基準から何オクタープ目のCか」まではっきり決めた言い方をするんですけどね。

それを踏まえて
「同じ高さ → 原曲キーで」=○
はい、それは言い方も意味もOK。

「オク上下で → オク下で、オク上で」=△
言い方、意味はいいんですどね。
カラオケでオクタープ下、またはオクターブ上で歌う…ということなら、伴奏は原曲通りで良いので、別に上げたり下げたりする必要は無いですけどね?
「オケは原曲キーで、歌はオクターブ上(下)で歌う」
というのはあります。私もよくやるし。
その場合は、繰り返しですがオケは「原曲キー」で良いので、なーんにも他人にキーの事を宣言したり説明したりする必要もありますまいし。
カラオケ仲間がコントローラ持って「キーどうする?」と聞いてきたら「原曲の高さでいいよ」…という会話でチョンでしょう。

「キーを変えてオクも変えて → キー変更のオク下」など=×
そんなもんあらへんです。
「キーを変える」というのは、さっきのC~Bの12段階の音の高さを
半音なり1音なり上下させる…つまり、スタートの音の呼び名が変わるといことと同じです。普通の人にはC~Bの音の名前なんかどうでもいいですから省略して、「(原曲のキーより)キーを1音半上げる」という言い方は有りです。
オクターブについては、12音上下したら、高さは違うけど「同じ種類」の音になるってぇことなので、さっきも書いたように「1オクターブ上の声」なら、原曲と同じオケで歌っても全く同じになるんです。

こうゆう、オクタープとキーの関係をわかりもせんのに会話で使おうとするからややこしくなる。
相手の方も、生半可な知ったかぶりしてるんでしょうから、自分だけ正しい知識を身に付けつつ、会話では適当にいなしておいたほうがよいでしょうな。

ちなみに、しつこいですがオクタープ上か下なら原曲通りですから、それで機械採点して結果が一緒なのは当たり前です。
ただ、機械採点なんて、機械が勝手に声の周波数だけ確認してズレ判定してるだけなんで、本当に歌が上手いかどうかについては全然関係ないですけどね。音痴かどうかははっきりしますけどね。
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この回答へのお礼

ちょっと混乱しましたが。
キーが同じ → (数字を含めて)C~Bが同じ
であり
キーが同じ → (数字を含めず)C~Bが同じ
ではないと言うことですね

言い方を変えれば、キーが同じ=周波数が同じ。

「キー変更のオク下」は確かに間違いですね。
今見て気づきました。
まぁオクターブも変えてC~B(音階?)も変えるということは滅多に無いと思うので適当な表現が無くても大丈夫だと思いますが。

ちなみにオク上下の話はカラオケでの会話より掲示板などでの会話で多用するので今回質問いたしました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 21:05

んん?


いや、No.1の方のおっしゃるとおりで、この種の口語では
「音の『高さ』」=「音の『キー』」
という意で、「高さ=キー」ですから、

>「(1の意味で)原曲キーで歌えない」とか言いたいときややこしい上に通じません

というのは、要は伝えたい相手が無知なだけ…としか言いようがないかと思います。
(通じない無知な奴が、世の中結構居てる事は、私も経験有りますから、お気持ちはわかるんですけどね。)

無知な奴が相手なら、言い換えるも何も「原曲と同じ音(声)の高さでは歌えない」と『日本語として正しく』言うのが正解かと思います。
(「同じキー」という言い方が一種の符丁なだけで、この言い方が日本語として最も正確ですから)

>じゃぁ2を言い換えて
>2.原曲と同じキーだが、オクターブ上下は問わない

その言い方は、今度は意味が完全に変わってしまいますね。
固い事言えば、「キー」というのはオクターブ関係もすべてひっくるめて「この音の高さ」と確定した言い方です。
こういう使い方をする時の「キー」の語源はご存じで? こういう時の「キー」は、もともとピアノの鍵盤の「鍵(キー)」が語源です。なので「このキー」とはっきり言い切る時は、「この音」とある1つの音の高さを決めつけている事を示します。

ただ「(あるキーの)オクターブ上/下(のキー)」という言い方はあります。オクターブ上か下かで、特定の音を正しく決めつけた言い方ですから。

だから、「原曲よりオクターブ上(下)のキーなら歌える」等の言い方なら、意味的にも日本語的にもはっきりして正しいですが、「オクターブ上下を問わないキー」という言い方は、意味的に曖昧で意味をなしませんねぇ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうやら私が勘違いしていたみたいですね。
しかし「原曲キーで歌う」を『オクターブ上下可』の意味で使っている件が相当数見受けられたので、はっきりどちらか表したい場合はどういえば言いかなと思った次第です。

キーが同じ=「オク上下で合った」と言うのは誤用ならば

同じ高さ → 原曲キーで
オク上下で → オク下で、オク上で
キーを変えてオクも変えて → キー変更のオク下 など

と言えば通じるでしょうか。
一番上の表現はどうしても誤解されそうですが。

ちなみに私も当初は「原曲キー=固い意味のキー」と捉えていた気がしますが、意味を混ぜて使っている人の存在と、カラオケのキー選択や、オク上下してもカラオケ採点の点数が変わらない事などから混乱した気がします。

お礼日時:2008/07/21 20:47

1も2も「同じ意味」ですよ。

言い方が違うだけ。

「原曲のままだと高すぎ」「原曲のままだとキツイ」などと換えますね。

この回答への補足

ありがとうございます。
同じ意味ですか、じゃぁ2を言い換えて
2.原曲と同じキーだが、オクターブ上下は問わない
みたいにしたらどうでしょう?
よろしければお願いいたします。

補足日時:2008/07/20 19:50
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