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息子が、「クレヨンしんちゃん」と「遊戯王」を見るたびに、「今日、絵が違う!」と言うのです。「ドラえもん」などは再放送も混じってることは知っています。おそらく、作っているスタジオが違うんでしょうけど、その辺の裏事情などにくわしい方がいらしたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

全く回答ではないので,ごめんなさい。


子を持つ母として,私と同様に感じている人がいるので,
つい,書き込んでいます。

確かに,再放送があるのは仕方がないとして・・・

はっきりと『絵』が違うのは,テーマ音楽が変わってからですよね。
2本のうちの1本は違いますよね。
なんとなく初期の番組を思い出させます。
違うかなぁ・・・?
静ちゃんがのび太を『のびたクン』って呼んでいますよね。
『のびたサン』でなくて。
みんな気づいていますよね。

お邪魔しました。
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 No.3さんが制作の工程について解説されておりますので、私はもうちょっと突っ込んで解説してみたいと思います。



 テレビの連続アニメで各話ごとに絵が違って見えるのは、その回を担当した作画監督に原因があります。
 そもそも作画監督とは、数名からなる原画チームの絵の違いを修正して、キャラクターデザインの通りに、或いはそれに限りなく近づけて、全体の絵を統一させるのが仕事です。
 しかしその作画監督も、ほとんどの場合ローテーションで交代をします。
 すると作画監督も原画マン同様に複数人いる訳ですから、皆同じ絵を描けるかと言うと、やはり難しい訳です。
 つまり各回の絵の違いは、主に作画監督の腕の違いが表れていると言うことになる訳ですね。
 また作画監督の仕事である原画の修正も、キャラクター(主に表情)の修正だけする人、動きも含めて全部手を入れる人など、人によってその作業内容は違うこともありますから、そういう部分も各回の絵の違いとなって見えてくることがあると思います。

 余談ですが、比較的スケジュールや予算に余裕のある作品では、各回の作画監督の上に、さらに「総作画監督」を立てて(映画では後述の動画作監も含め、この方式を採っていることが多い)、作画全体のクオリティコントロールをしていることもあります。こういう場合は、得てしてキャラクターデザインをした人がやっている場合が多いようです。また、さらにこだわる事ができる場合には「動画作監」(動画の修正作業をする人)を置いていることもあります。

(さらに余談ですが、昔は原画マンの個性の産物であるアクの強い絵や動きをロクに修正もせず、あまっさえそれを売りにしていたアニメ作品も多く、またファンもそんなのに熱狂していた時代も確かにありました。ホントあの頃は受け手も送り手も、まさに熱に浮かされていたとしか言いようがありません.....^^;)

 以上ちょっと長くなっちゃいましたが、よろしければ参考にしてみて下さい (^^
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>「実はスポンサーが・・・」とか「視聴率が・・・」とか、そんな事情がないでしょうか?



すでにいろいろな方からの回答がありますが、そういう事はありませんので・・・
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ずうっと昔、制作進行の仕事してました。



基本的には、原画担当が誰かによると思います。

設定表等と絵コンテから作成する原画は、
動きのキーになる場所(動きの開始点と終了点が主ですが)の絵です。

動画担当の人たちが、その合間を指定された
コマ数で埋めていきます。
素早い動きの時は、原画の開始・終了の間に入る枚数が
少ないし、スローの時は、枚数が増えます。当たり前ですが。

動画担当の人は、原画を元にトレースします。
よって、原画の人の「くせ」によって、動画全体の
絵が変わってくるわけです。
もっとも「その原画でOK」を出すのは、その回の
監督さんですので、監督さんによって変わる、というのは
確かでしょうが、厳密に言うと、

「原画が誰の担当か」で、絵柄はずいぶんと変わります。
ずうっと昔アニメを見ていたころは、
誰が原画か、というのまでしっかり見ていたものです。
「ああ今回は原画が○○だな」と絵を見るとだいたい分かりました。
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エンディング(番組の終わりの歌のとこ)をご覧になっていただけると、


作画監督 と言う役職が出てくると思いますが、、

この監督が違うと 絵が違う事が多いですね。

昔の作品ですが「セーラームーン」等は、
絵を見ただけで 誰が監督か判るほど、違ってました。
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別に、裏事情でもなんでもなくて、昔からず~っと、ほとんどのアニメがそうです。



30分枠を一週間に一本など作れるわけもなく、大体、3~4週間かけて一本作ります。
ということは、逆にいうと、製作チームが3~4以上いないと週一のペースでは放送できない、と。

たいていは、キャラクターデザインも手がけたアニメータがいるエースチーム(というかは知りません)が
いて、谷間にあたるところは、最近だと、海外へも外注しているようだし。

ドラえもんは、チームごとの差がでにくい絵だし、長寿番組なので、皆、こなれているということでしょうね。

参考URL:http://www.amy.hi-ho.ne.jp/s-nishizono/works/yea …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>ドラえもんは、チームごとの差がでにくい絵だし
クレヨンしんちゃんもそうだと思うんですけど・・・

子どもの目にも余るような違いが、昔はなかったような気がしたので質問させていただきました。

「実はスポンサーが・・・」とか「視聴率が・・・」とか、そんな事情がないでしょうか?

お礼日時:2002/12/19 20:25

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