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仮面ライダーシリーズで使われていた「悪の秘密結社」や「改造人間」という用語が放送倫理に反するという理由で平成ライダー以降使用されなくなったというのは本当でしょうか?
またこの話が真実ならどのような背景が倫理的事情にあたるのでしょうか?
もしくは別に規制された理由があるのでしたら、それを知りたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

改造人間に関しては聞いたことがあります。



仮面ライダーの初期の頃はそれも問題なかったのですが、
医療が発達してきた中で、臓器移植や体内に取り付ける医療機器が生まれ、
仮面ライダーの中で改造人間というものを使っていると、
そういった人々を傷つけてしまうという時代の変化への配慮が行われたとか。

なので改造人間という用語が倫理上問題があったかはさておき、
製作者サイドが臓器移植や医療機器の進化への配慮があったのでは?
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
↑これに関しては似たような質問があります。
cubetf91様のご回答にもあるように、東映の白倉伸一郎プロデューサーも著書で「体内に機械を移植することを描くことはできない」と言及しています。
では「THE FIRST」はどうか(クウガ・555は設定上ある意味「改造人間」でしたが、これらのは婉曲表現でしょうか)?と言うことになりますが、TVと映画とでは倫理が違うようです。
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No.2です。


最近は、「(仮面)ライダー」という言葉自体がリアリティ重視に反するため、一部の作品(龍騎・剣・カブト)でしか使われていませんね。
人体改造や外部装着の他に(電王・キバは特別として)、事件により超能力を得た(アギト)、古来の修行によって鍛えた超人(鬼)となった(響鬼)等…の方が子供の感情移入を得やすいのでしょうか?
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
↑「悪の秘密結社」に関しても似たような質問があります。
大幹部や戦闘員のいる「組織」だと戦隊と被るからか、それともリアリティを追求すれば、(テロ事件等の影響で)組織的犯罪が描きにくいことが理由でしょうか?

平成ライダーにも「組織」となった敵が出るものもありますが(555・カブト。広い意味ではクウガ・響鬼も)、上下関係(が明確なもの)はほとんどなく、怪人それぞれが(上下関係があっても)それぞれの意志で動いているのが、ただ大幹部(首領含む)の命令だけで動いている昭和ライダー怪人との違いです。

こうした理由で「組織」や「幹部」といった敵が少ないため、「ライダーVSライダー」で代用されることが多いのではないかと思います。
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原作者 石ノ森章太郎氏が亡くなってから以降の仮面ライダーについてはプロデューサーが


『悪の組織に改造されたという暗い過去をもった主人公像は無くしたかった』と述べています。

私的には
『暗い過去から立ち上がる』姿が正義のヒーローらしいと思えるのですが・・・
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