街中で見かけて「グッときた人」の思い出

今年で24歳になった女です。恋人がいません。というか、今までまともに付き合った事がありません。容姿が悪い訳では無いと思います。(美人でもありませんが。自分では並の下ぐらいだと思っています)どちらかと言うと、中身(性格)に問題があるのでは?と思う様になりました。歳の離れたわがままな姉を見て育ったせいか、異様に冷めています。小さい頃から鍵っ子でしたが、「寂しい」と思った記憶が一切ありません。また、周囲からは「頭が良さそう」「落ち着いている」「クールだ」と言われ続けたせいか、プライドだけは高いです。(実際は何も威張れるものは無いのに)こんな性格ですから、素直になれず、他人に対してあまり心を開きません。特に恋愛関係においては何故か変な壁を作ってしまいます。(男の人が苦手な訳ではありません。男友達はたくさんいます)でも一度心を許した人の事はアホほど信用するので、騙される事もよくあります。そんな自分の事を考えると、虚しく、空虚な気持ちになります。本当に嫌になりました。でもこんな気持ちも、心から愛せる恋人がいたら癒えるのになと思います。先日は誕生日でしたが、自分で「何が欲しいか?」と考えた時に、「心から愛している人に抱きしめてもらいたい」と心底思った事に、リアルに切なくなって、夜中中泣いてしまいました。皆さんは、こんな時どうしますか?また、誰に相談しますか?似た様な境遇の方がいらっしゃいましたら、ご回答頂けると嬉しいです。悲しい女の愚痴を聞いて頂き、ありがとうございました。

A 回答 (5件)

とっても明確な目標ですね。


自分が心から愛し、自分を愛してくれる恋人が欲しい。
それも、誕生日に、自分は何がほしいか心を探っていてつきあたった答えだとは。

本心で願っていることは、大抵は実現するものです。
あなたの倍以上生きてきた経験から断言します。

ただし、どうせならもう少しご自身を見つめて、自分がどういうタイプの男性が
好きなのか考えてみてください。

といっても、お洒落と同じで、何が好きかは経験してみないと自分でもわからない
ですよね。ワインとかファッションとか仕事とかもいろいろ経験を重ねてはじめて
自分にフィットするものがみつかるのです。それが逆に人生の楽しみでもあると
思うのです。
ですから、もう十分。あなたは自分が恋愛することを自分に許していますから
きっと近いうちにチャンスは来ます。懼れず自分で経験しながら判断力や評価する
目を磨いていってください。
見る目がなくて思いつきで相手を選んで失敗する男女が多いのがこの世の常。
それなのに懼れていてチャンスがきても前にすすまないで恋愛経験が乏しいと
悩む男女も一方でものすごく多いのです。
恋愛ができない・・・なんて悩みは、単に警戒心と度胸がないというだけです。
一発でうまくやろうとするから体がすくむのです。
練習もしないで自信がないからといって誘われてもコースに出なければゴルフの
楽しさがわからないのと同じです。

最初から理想の恋人にめぐり合おうなんてことはありませんから御安心を
また、最初から悪い男に騙されて外国に売り飛ばされることもないと思いますから
大丈夫。
恋は、大人として自分の行動に責任を持つこと。自分自身を自由に解放しながら
自分自身をみつめ理解しよりよく育てるきっかけにもなります。
恋に必要ななのは心の準備だけ。その気になれば出会いはめぐってきます。
そして恋愛を通じて自分がどんどん磨かれたり、自分の情緒が深く優しくかわって
いくのではないでしょうか。

失恋したり自分にふさわしくない相手とつきあったりすることでしか男を見る目
自分の本心に気づくことは起こりえないような気がします。

私は現在54歳ですが、24歳。まさにあなたと同じ歳に結婚して、44歳で離婚しました。
一生のパートナーをあまりに早く選びすぎたのです。
愛する相手ではありましたが愛されてはいませんでした。
正確に申し上げると、自分の愛し方を相手は受け入れず、相手は自分の求める
愛され方を私に強要する・・・そんな夫婦関係でしたね。

それでもって45歳から恋愛をやり直し、6人の恋人と恋愛を重ねて、やっと48歳で
自分の理想のパートナーにめぐり合えた気がしています。
恋と言うのは、その気になればいくつになってもチャンスはめぐってくるのです。

むしろ、大切なのはチャンスよりその出会いのなかでどういう時間のすごし方を
するのかということです。
今思い返せば、いまのカミサン以外の5人の女性との恋愛の思い出というのは
それぞれに異なる輝きと官能のきらめきがあります。
なにより彼女たちひとりひとりとの出会いのなかで、私は結婚の失敗によって
失った自信を取り戻し、自分が魅力ある男、自分の価値というものを恋人によって
教えられ自分でも思い出した気がします。

人は、いきなり理想のカップルになれるものではないと私は考えます。学習しながら
恋愛の質をたかめていくのではないでしょうか。
恋多き女になれと薦めているわけではありません。

恋とは、素質の問題ではなく求めれば神様か大魔神か誰だか知りませんが
かならず与えてくれるものだと申し上げたいのです。

失恋しなけれな、どうやって恋の喜びや恋の苦しみがわかるでしょうか。
大抵の人は、転ぶのが怖いからスケート靴を履かない子供のような状態では
ないでしょうか。
何か理由をつけて自分はリンクに立ったことがない。立ってもうまく滑れないと
愚痴っているのです。

44歳のとき離婚を決意したのは、勇気が要りました。でも原因が妻の浮気なのだから
もうここで引き下がったら自分の人生失敗を糊塗して嘘を嘘でごまかすようになって
しまうと感じたのです。

そうです、同じてんびん座のあなたが、誕生日に感じたように、自分が何を求めて
いるのか・・・それをつきつめていったら
「残りの人生を、本当に愛し合って信頼しあって支えあえるパートナーが欲しい」
という思いだったのです。

もちろん先妻は私の若き日、神が私のもとに使わした最愛の人だったはずだから
彼女と努力して仲良く暮らそうとしてきました。
でも、そりがあわないのはどうしようもない。宝くじとまではいわないけどたった
2~3回の恋愛で、自分が心から愛している人に自分も愛される(それも長きにわたって)
というのは困難だったのだと思います。

努力はしてきました。でも、相手に裏切られてまで続けなくていいと思ったのです。

さて、長くなりました。45歳のオッサンでも一念発起、また恋愛結婚ができるのです。
普通なら、中年のオッサンが夢見てもできないことを私は離婚によって心置きなく
できたことだけお伝えしたいのです。

世の中、大抵のことは自分がその気になっても多くの関係者を巻き込まないと実現
しないものです。しかし恋愛だけは、関係者は自分とあと一人。
こんなに登場人物の少ないドラマは少ないです。
これくらい自由に創造できなくてどうやって社会のなかで自分が求めるものを獲得
していけましょうや。
一番簡単で基本的な創造性を発揮すること。それが恋愛です。
恋愛は、与えられるものではなく自分が創り出すものです。それは、男であれ女であれ
自分がどこまでイマジネーション豊かに現実を引き寄せるかにかかっています。

大きな旅立ちの日を迎えられた若き同胞に幸あれと祈ります。
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この回答へのお礼

豊富な人生経験をお話頂き、ありがとうございました。
>本心で願っていることは、大抵は実現するものです。
私自身もそう思います。私の人生を振り返っても、大抵はそうでした。ですが、こと恋愛関係においてはそれは当てはまりませんでした。それは、心のどこかでブレーキをかけていたからだと思います。それは自分で分かっていました。単に、傷つく事を恐れているだけなのだと思います。もうそろそろ、そんな自分を解放してやらないといけない時期になっているという事でしょうね。勇気もいるし、時間もかかると思いますが。新しい自分に生まれ変われる様、頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/04 23:49

こんにちは。


二十代後半の女性です。

>「心から愛している人に抱きしめてもらいたい」と心底思った事に、リアルに切なくなって、夜中中泣いてしまいました。

あーー、私もありました、そんな時期。それこそ毎日毎晩、歯を食いしばって「孤独に耐えて」いました。今でも時々あるかな。。。三人のちびにもみくちゃにされ、夫は疲れて私に「無関心」に思えてしまう時。そんな時はやはり「苦しい夜」がありますね。。。

>自分が心から愛し、自分を愛してくれる恋人が欲しい

との事ですが、
*自分は「こんな風に愛し」
*相手から「こんな風に愛されたい」
との「目標とする愛し方」はご自分でお持ちでしょうか?

それを持っていないまま、「とにかく求めて」しまうと
>「心から愛している人に抱きしめてもらいたい」
ではなく、
「抱きしめてはもらったけれど、愛してはいなかった。。。(ガーーン!)」って事に成りかねません。

まあ、
*とにかく「抱きしめてもらう」事が先決。
*そこで「余裕を手に入れて」、改めて「愛する相手」を探す
と言う方法もあるとは思いますが。。。ちなみに、私はこちらだったかも知れません。。。取りあえず「悪い人ではない」「私に害は及ぼさない」相手に私は「抱きしめて」もらいました。その為の「恋愛」もありましたが、今思えば「恋愛はどう言うもの」と言う事等、何一つ判っていなかった、と確信しています。とにかく「行為の必要があった」事だけは確かですが。(うわっ!笑)

先に挙げた
*自分は「こんな風に愛し」
*相手から「こんな風に愛されたい」。。。に合致する相手ではありましたが、私の「無知」が「愛を育てなかった」と思っています。彼には今でも感謝しています。素敵な強さを教えてくれましたし、私の「脱皮」を手伝ってくれました。(どう言う「脱皮」じゃい?汗)

まずは、ご自分の求める「愛し方」「愛され方」を、「しっかり把握」なさる事が先決かと思われます。そうすれば、例え「失敗」しても、再起不能な傷付き方はしなくて済む、と思いますし、ひとつ恋愛をする度に、「成長出来る」と思います。

そうですね、ご自分の「成長の道筋を見通す」と言う事かも知れません。
自分の求める「愛し方」「愛され方」を思い描く、と言う事は。

ちなみに、私自身の
*「自分の求める愛し方」は、「相手の成長を邪魔しない事」
*「相手に求める愛され方」は、「私の成長を促進してくれる事」
そして、
*「一緒に頑張れる同志」である事。

これは、私が高校生の時に決めた「約束」です。私の「初恋愛」はその二年後くらいでしたから、いったい何を考えていたんだ??と思いますけれど、ね。^^
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この回答へのお礼

「自分の求める愛し方」「相手に求める愛され方」そして、どんな関係を気付きたいか・・・考えてみたらあまり明確ではありませんでした。目的が明確になれば、自ずと方向性も決まってきますね。愛を抽象的に「求める」ばかりでなく、もっと具体的に、どう幸せになりたいか?どうだったら自分は幸せか?そして、相手をどう幸せにしたいか?・・・考えてみたいと思います。(何か仕事みたいやな。笑)とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/04 23:57

33歳、女性です。


私も貴女が描写されているような女性でした。
現在は主人がおり、息子がおります。

主人が現れる前は、夜中に泣くことも頻繁で、
自分を卑下してばかりでした。
そして泣くことしかできませんでした。
誰にも相談もしませんでした。

でも、ある出来事をきっかけに、目標を持つことにしました。
その目標に向かっている間は、たとえ夜中に泣いても、
自分を卑下しても、「もう少しがんばろう」と前向きになれました。

その目標は具体的な達成目標と、その過程での自分磨き
(ある意味自己満足的な抽象的な目標ですよね)でした。

そこで頑張っている時に、今の主人が現れて、私のことを
本当に好きだ、と言ってくれました。
私は最初は彼に対して好印象を持っていませんでしたが、
彼の誠実さに惹かれていくようになりました。
今は彼無しの生活は考えられません。
彼に対して「見えない壁」を作る必要はありませんから。

貴女を愛してくれる人は必ずいます。
でも愛せる人・愛してくれる人がいないと泣くよりも、
威張れる何かを手に入れてください。

決意すれば、その瞬間に結果は自ずからついてきます。
貴女次第です。がんばれ。
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自分の一方的な意見を述べさせてもらいますね。



異様に醒めていて他人に心を開くことができずに壁を作ってしまう一方で、寂しい気持ちにさい悩んでいるってかんじですよね。自分も同じような気持ちでした。(自分はオトコですけど)

いまおっしゃる恋愛感情への渇望感は寂しい気持ちが結晶化しているものでしょう。つまり恋愛の前に、気のあう仲間と忌憚無く一緒に楽しい時間をすごすことが自然にできるようにならないと健全な恋愛関係を持つことは難しいのでは、と思います。

自分の趣味や やってて楽しいなって思うことありますか?それを友達に見せたり共有したりしたことはありますか? 自分の価値観が正しい、って思い込んでプライドが高いって言われるような行動に出てしまったりしているのは、自分の傷つけてもらいたくないところや自信の無いところを守るための防御だけだったりします。

他人が友人になり、恋人になるわけなのでそこまで行き着くにはある一定のプロセスを経緯しなければなりません。それを経験するには、まずは、他人に興味を持たなければならないし、そのためにはお互いのリスペクトがないとうまくいかないと思います。リスペクトとは、羨望や嫉妬や無関心ではなくて、自分の心に一番響く感情をベースに発生するものです。つまり自分のハートをよく理解してあげて、自分の殻(防護壁)から外に出してあげないとリスペクトは生じないです。つまり、恋愛には行き着かない。
あなたに関心を持つ方も現れると思いますよ。その人に関心をあなたが持つか、次第ですよね。それから、相互ナリスペクトが発生するなら、恋愛につながるんですよ。 だから、ちょっと、ハートを解放する練習を始めましょう。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り。「ハートの解放」が必要ですね。
>自分の傷つけてもらいたくないところや自信の無いところを守るための防御だけだったりします。
まさにその通りです。友達(男女問わず)には開きまくりなんですけど(笑)恋愛関係においては、自分に自信が無いのと、そんな自分の心を相手に開きまくって、裏切られてしまった時が怖い...っていう思いがあるんだと思います。そんな恐怖心を捨てて、「裏切られたら...それでもええやんけっ!!」というぐらい、ハートの解放+開き直りぐらいで丁度いいのかもしれません(笑)ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/05 00:12

失礼ながら、24歳はまだまだヒヨっこです。



このあいだ28歳のオンナ(←最後の言葉は『ワタシはまだ一人の人に執着したくナイんです。』だと・・・)にフラれた34歳です。

>というか、今までまともに付き合った事がありません。

右に同じです。ワタシなんかリアルに切ないは通り越しました。

アナタが閉ざしてしまわない限り、イヤでも巡りあわせがあると思います。お互いめげずにガンバりましょう。
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