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お世話になります。
略筮法を学ぼうと思っていますが、
変爻の求め方がわからなかったのでご助言頂ければ幸いです。

まず大成卦を得るのに八払いを2回、
そして爻位を求めるのに六払いを1回行いますが、
さらに変爻を得るために、六払いをもう1回、行ってよいのでしょうか。

その場合は爻のどこかの陰陽が一箇所だけ変わることになると思いますが、
それでよいのでしょうか。
(たとえば大成卦の天火同人の五爻が変爻となった場合、
離為火になりますが、これを変爻と見て正しいですか)

それとも変爻は、大成卦を得る時と同じように、
八払いを2回行って求めるものなのでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

tttt7878さん、こんにちは。



変爻を得た後、それをどう解釈するかは流派によって異なります。
2爻の「輪曳貞吉」を読む流派もあります。
之卦の火地晋を未来と取る流派もあります。
また、まったく之卦を看ない流派もあります。
それは、どこから「易の道」に入るかによると思います。

参考として僕は周易の場合、爻辞を看て、之卦を未来と看て、
他の方法(様々なものがあるのでここには書きませんが)を
使用し、現実と筮前の審事を合わせて考えてしっくりくる
解釈を行います。

tttt7878さんも、これからの道のりは長いと思います。
人生をかけて学ばれることを期待しております!
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
変爻といってもそれ自体の定義からして色々あるのですね。
勉強になりました。

先日質問した後、周易を読み始めました。
略筮法から入りましたが、そうそう単純なものではないと痛感しました。
まずは勉強にはげみたいと思います。
仰るとおり、非常に長い道のりになると思いますが、謙った心で取り組みたいです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/11/21 22:42

失礼しました。

変爻後の之卦が間違っていました。
本卦は火水未済、之卦は火地晋ですね。
良い卦を得ましたね~☆
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tttt7878さん、はじめまして。


風水を学んでいます、melted_cakeと申します。

略筮法の変爻の求め方ですね。
そこだけを説明するのでは分かりにくいので、略筮法をそのまま
説明します。tttt7878さんのしていることで、大体は合っています。

1 大成卦を得るのに8払いを2回。
2 爻位を求めるのに6払いを1回。得た数字は、初爻から数えた所を
変爻する、ということです。

以上です。
例を出しますと1度目の8払いで6(坎)、2度目の8払いで3(離)、
6払いで2を得たならば、本卦は火水未済で、之卦は2爻変で火天大有
です。
読み方は別の問題になるので、この辺で。
易の勉強、頑張って下さいね!

この回答への補足

ご丁寧な解説、どうもありがとうございます。
ひとつだけ不明だったので恐れ入りますが追加で伺います。

火水未済の六払いで2を得たら、2爻「輪曳貞吉」を読むかと思っていました。
ここを変爻とみるということは、2爻の「輪曳貞吉」は読む必要がなく、
変爻だけして、火地晋をみればよいということでしょうか?

間違っていたらご指摘いただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

補足日時:2008/11/20 13:32
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