機内での紫外線対策

以前からとても気になっているのですが、この件に関して、誰からも何も聞いたことがなく、いつも飛行機に乗る度に、一人であれこれ考えています。

ずばり、皆さんは飛行機内の窓から強く差し込むあの光（紫外線がかなり含まれているであろう）をどう思われますか？

私は海外旅行をする際、機内ではメイクを落として化粧水やクリームをかなりしっかり塗って保湿を心がけているのですが、それよりも最近は窓から差し込んでくるあの強い光が気になって仕方ありません。皆さんは日焼け止めなどを塗っていますか？

というのも、素人なのでよくわかりませんが、上空にいる時の方が地上にいる時より太陽に近いため、窓から降り注ぐ紫外線もかなり強いのではないかと心配だからです。女性で普段から美白を心がけて紫外線対策を行って、通年、日焼け止めを塗っている方もいると思うのですが（冬でもSPFが低いものなど）、なぜか機内での対策はだれからも聞いたことがありません。実際のところどうなのでしょう？心配する必要はないのですか？地上にいる時の方がアスファルトからの反射で紫外線を強く受けているのでしょうか？質問するカテゴリーが合っているのかわかりませんが。。。皆さんはどう思われますか？機内で観察していると、皆さん何もしていないように見受けられるのですが。。。

No.4 ベストアンサー 回答者： suroeste 回答日時： 2009/01/08 13:21

　確かに上空では紫外線は強いですが、それは外のことで、紫外線など波長の短い光は、目に見える光（可視光線）と異なり、普通のガラス１枚でもかなり減衰します。

飛行機の場合は気圧を保つためにすごい圧力が窓ガラスにもかかりますから、通常窓ガラスは３重ガラスになっていますし、紫外線をよりカットしやすいガラスのはずですから、ほとんど日焼けの問題はないと思います。何もしないでも日焼けなど聞いたことがありません。どうしても嫌なら窓際の席を避け、中央部の席を選べばいいと思いますよ。

この回答へのお礼

窓ガラスが3重になっていることなど知りませんでした。確かに何かしら対策がなされていると考える方が自然ですね！ありがとうございます^-^/

お礼日時：2009/01/11 18:45

No.5 回答者： sc16 回答日時： 2009/01/09 10:25

飛行機のガラスは車のような一枚ガラスではなく中に空気の層を挟んだ構造になっています。

そのため曇りにくいということもあります。また、ガラス自体もＵＶ対策されていますので心配ないと思います。
前述の方が言われていたコクピットのフィルターですが、フィルターではなく単なるサンバイザーです。色が青いものですのでフィルターと思われたのでしょう。前面のガラスは横のガラスよりさらに構造が複雑になっておりガラスと樹脂との複層構造となっています。大体６層以上ですね。さらに曇り止めのヒーター（フィルム状）も入ってますのでかなりの厚みとなっています。
上空では前方から上方を見るととてもまぶしいですのでクルーは通常目の保護としてサングラスを使用します。決してカッコで使用しているのではありません。いざとなったときに幻惑状態で暗いところが見えなくなると大変なことになってしまうからです。
余談はこのくらいにして・・・・
紫外線より宇宙放射線のほうがやっぱり問題だと思います。地上よりずっと強い放射線の量ですからね。
紫外線が気になるのなら窓席を避け通路側の席の使用をお勧めします。

この回答へのお礼

皆さん、すごい知識ですね。。。読んでもよくわかりません^-^; でもこんなに丁寧に書いてくださって感謝です。ありがとうございます。ちなにみ、今回は窓から随分離れた席だったのですが、それでもしっかりと顔に光が当たってとても眩しかったです（航空会社によっては、機内の電気が全部消えて、他の旅行客が寝ている状況でも、シャッターを開け続けることを許可しているところがあるのだと今回、知りました。以前いくつかの外資系の飛行機では、「閉めて下さい」とＣＡが言って周っていたのを見たのですが、今回利用した日系の機内ではいくつかの窓（シャッター）がずっと開いていて、周囲の方たちが眩しそうでした。私はちょうど光が直接当たる場所だったのでとても眩しく、さりげなく顔を覆っていたらＣＡが「お休みになるのに眩しいようでしたら、あちらのお客様に閉めるようにお願いしますが。」と聞いてくれたのですが、なんとなく気まずくなるのが嫌で、遠慮しました。小さなお子さんが外を楽しく見ていたようだったので。難しいですね。。。）

お礼日時：2009/01/11 19:04

No.3 回答者： takumimi 回答日時： 2009/01/07 10:47

飛行機が飛ぶ上空10000m以上は、宇宙からでる放射線が（いわゆる宇宙放射線）地上より100倍の強さの放射線が降り注いでいます。

宇宙放射線は、昔（？）国際線に乗っている乗務員がこれにより被爆したそうです。
確か、飛行機の差し込む光は、オゾン層の下をとんでる飛行機は関係ないと僕は思います。

この回答へのお礼

宇宙放射線についてのコメントありがとうございます^-^/

お礼日時：2009/01/11 18:41

No.2 回答者： nature345 回答日時： 2009/01/07 10:13

　　　こんにちは

　上空ではシャッターを閉めておくとOKです。
　上昇と着陸時は明けておくのが常識です。
　ガラスは車と同じく紫外線対策されています。
　でも、上空は直ですから、コックピットはさらにフィルターを
　必要に応じて使っているようです。今は見学は出来ません。

　　http://oshiete1.goo.ne.jp/qa426765.html

この回答へのお礼

紫外線対策がなされているのですね。ありがとうございました！

お礼日時：2009/01/11 18:39

No.1 回答者： pmmp 回答日時： 2009/01/07 09:57

今の民間機は、窓には紫外線対策がされています。

航空機で怖いのは、紫外線ではなく『宇宙放射線』です。

この回答へのお礼

窓には紫外線対策がなされているのですね。知りませんでした。ありがとうございます。また宇宙放射線の存在についても初めて知りました。勉強になります。ありがとうございました。

お礼日時：2009/01/11 18:36